台風10号の海水浴等レジャーに
与える影響が凄い事になっています。
まだ上陸していないのに、
数々の水難事故を
引き起こしているのです。
本記事では台風10号が、
現在どのような海難事故を起こし、
そして、これから日本列島にどの様な
影響をもたらすのか、
海水浴再開がいつになるかを
見て行きましょう!
台風10号が海水浴に与える影響!多発する海難事故!
台風10号はまだ、
西日本と東日本に上陸していませんが、
現段階で大きな影響を主に太平洋側の
海に影響を与えています。
台風10号による影響は、
太平洋側の海に高波などをもたらし、
海水浴客などに水難事故を多発させているのです。
今後、台風10号は、
西日本と東日本に本格上陸し、
大雨や暴風をもたらすと
言えるでしょう。
そんな気になる台風10号の海水浴など夏レジャーに関する
現在の影響と今後の影響について
見て行きましょう!
海難事故多発!台風10号の海水浴等レジャーへの深刻な影響!
台風10号の現時点での、台風10号の間接的な影響で
太平洋側の海に引き起こされている
高波等で発生した水難事故は、
以下の様になっています。
- 千葉県飯山市
12日の朝方、海水浴中の男性5人が
沖合に流される事故が起きました。
3人は無事でしたが、残り2人は
そのまま流されて、現在も行方が
知れません。
- 愛知県田原市
愛知県の田原氏「白谷海水浴場」では、
12日の午前に9歳と6歳の兄弟が
溺れる事故が発生しました。
2人とも救助されましたが、
兄の方は搬送された病院で亡くなり、
弟が命に別状が無かった事だけが、
不幸中の幸いだったと言えます。
- 静岡県伊東市
12日の午後、静岡県伊東市の海岸では、
53歳の釣りをしていた女性が
高波によって攫われる事故が
発生していました。
2時間後に発見されましたが、
搬送された病院で死亡が
確認されたのです。
- 茨城県鹿嶋市
12日の夕方には茨城県の鹿島市にある
海岸でベトナム国籍の20代男女が
海に流されました。
当時、
海岸は遊泳禁止がされていた上に、
3mもの高い波が押し寄せていたと
言われています。
上述した通り、
台風10号は現時点で海に高波を
もたらして、多くの水難事故を
引き起こすという影響をもたらしています。
そして、これから台風10号が
日本列島に上陸する事を考えると、
海水浴等の海のレジャーは
台風が過ぎ去るまで我慢するのが、
得策だと言えます。
台風10号のこれからの影響!いつまで続く?海水浴はいつからOK?
台風10号の影響が本格的に
出るのはこれからだと言えます。
丁度、お盆の帰省ラッシュの時期に
被りそうで嫌な感じがしますね。
では、
どのくらい台風10号の影響は続き、
いつ頃に影響が過ぎ去るかを
西日本と東日本別に見て行きましょう。
そして、海水浴がいつから再開が
可能なのかを見て行きましょう!
西日本への台風10号通過後の海水浴再開とこれからの影響!
西日本の人達は、
20日まで安全を持って、
海水浴は控えた方が良いでしょう。
台風10号は西日本に15日に
上陸する予定ですが、
現時点でも、様々な影響を
もたらしています。
大雨は13日から15日まで続き、
暴風も13日から16日まで、
高波、高潮も発生するので、
海や川に近づかない事が賢明です。
台風が過ぎ去った直後は、
九州東海で雷を伴った大雨が
降る可能性が高く、
19日までには平時よりも高潮になる
大潮の時期に当たります。
台風10号が過ぎ去った後も、
海水浴が出来ない要因が続くのは、
精神的にもかなり影響がありますね。
東日本への台風10号通過後の海水浴再開とこれからの影響!
東日本は、西日本よりも台風10号の
影響を受ける期間が短いと言えます。
しかし、台風通過直後は、
まだ、天気がぐずつくので、
西日本と同じく20日まで影響が続くとみられ
海水浴に関しては、様子を見た方が良いです。
15日から16日までは、台風10号により
これまでの高波、高潮と共に、
大雨、洪水、暴風への注意が必要と
言えるでしょう。
台風10号が過ぎ去ったからと言って、その影響が尾を引く事を考えると、
すぐに海水浴などのレジャーを
計画することは避けた方が賢明な
判断だとも言えます。
8月のちょうど真ん中で、
夏真っ盛りの時期に台風10号で
レジャーの予定が潰されてしまうのは、
歯痒いですね。
しかし、海水浴など夏のレジャーを
楽しむのは少し我慢して、
台風10号の影響が和らいだ後に
その鬱憤を晴らしましょう。
まとめ
夏を楽しみたいとは言っても、
それは命あっての事です。
海水浴だけでは無く、
自然の中で遊ぶレジャー系は、
台風10号が完全に過ぎ去ってから
行う方が安全安心だと言えます。
RuRuhase
<参考サイト>
NHK NEWS WEB
tenki.jp
気象庁