台風予想2019年!発生傾向を気象庁データから大胆予想!

2019年も中盤に差し掛かってきました。

そろそろ気になってくるのが台風
事だと考えられます。

2019年は何回ぐらい来るのか?

どのぐらい息の長い台風が来るのか?

進路はどうなるのか?

気象庁の情報から予想してみましょう!

 

 

 2019年台風予想!平年よりも少ない回数で来る?

 

2019年も夏が近づいてるのが
わかる時期になってきましたね。

そこで、2019年の台風に関する
様々な事を気象庁のデータを
元に予想してみます!

今年はエルニーニョ現象
続くと見られている為に、
回数は少なめですが、
息の長い台風が来る事が
予想されます。

進路太平洋高気圧
状況によって、変則的で
予想はつけにくいですが、
その仕組みを見て行きましょう!

 2019年の台風が来る回数は少なめ!

2019年の台風が来る数は、
平年の27回よりも、
少なくなる可能性が高いです。

気象庁の情報によると、
今年はエルニーニョ現象が
継続的に続いていくと予想
されています。

11月まで、エルニーニョ現象が
続く事が上の図からわかりますね。

エルニーニョ現象が続くと、
台風は発生する回数が減ります

上の図は年毎の台風が
何月に来たのかと、年間でどのくらい
来たのかを示した図になっています。

エルニーニョが来た2014年は、
年間で来た台風の数が他の年よりも
少ない事が判ります。

2014年は特にエルニーニョの季節が
長かった為に台風の数が23回
平年の27回よりも少なくなったのです。

台風が最も多く来る季節は、
7月~10月の間で夏と秋が
やはり台風が一番多くなる時期だと
言えます。

平年通り、9月に台風の頻度はピークを
迎えると考えられます。

台風の回数が少なくなる事で、
外に出やすくなると思うかも
知れませんが、実は、
エルニーニョが発生すると、
台風の特徴も我々にとって
都合が悪い特徴に変化するのです。

 

 

 2019年の台風はエルニーニョで息が長い!進路は!?

 

2019年の台風は、
エルニーニョ現象発生で、
回数が平年よりも少なくなる
可能性がありますが、
一方で、寿命が長くなる可能性が
あります。

また、
台風の進路は確定していませんが、
どうなっていく可能性が
高いのでしょうか。

次は、そんな2019年の
台風の寿命と進路について、
詳しく見て行きましょう。

 2019年の台風の寿命は長い!

エルニーニョが発生すると、
台風の寿命は長期化する
という特徴を持つように
なります。

台風の寿命の平均は、
5.3日となっています。

寿命の過去最長は、
2019年と同じくエルニーニョが
発生した1986年で、
19.25日にも及びました。

流石に、ここまで長くなるとは
考えにくいですが、
全体的に台風の寿命が増加し、
長い日数をかけて、
日本列島を横断する可能性が
考えられます。

 2019年の台風の進路はどうなる?

2019年の台風の進路は、
7から8月の太平洋高気圧
強い時期には、台風は外回りの
進路を取り、沖縄や中国大陸、
朝鮮半島に進む可能性が
高いです。

一方で、太平洋高気圧が弱くなると、
動きが遅くなるか、複雑な進路
とって、日本列島に進む可能性が
高いと言えます。

また、9月になると偏西風
影響により、日本列島に
進んでくる台風が多くなってきます。

出来るなら、太平洋高気圧が強くなって、
日本列島から台風が離れて欲しいなと
思ってしまいますね。

 

 

 まとめ

 

2019年の台風は回数が少なる可能性が
高いですが、寿命の長い台風が
やってくるために、あまり平年と
体感としては変わらなくなる
と考えられます。

台風の寿命はどちらかと言うと、
ラニーニャ現象の時に少なくなります。

しかし、
ラニーニャ現象は猛暑になりやすく、
冬が寒くなるので、
何処かが引っ込めば何処かが
出てくるとでもいう様に、
自然は人々の思い通りに
なってくれないと思ってしまいますね。

RuRuhase

<参考サイト>
気象庁
ウェザーニュース
tenki.jp

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