横綱日馬富士による貴ノ岩への
暴行事件に大きな展開があった。
貴乃花親方の被害届の提出である。
しかし、報道で明らかになったのが
11月14日というおかしい位に
遅いタイミングである。
貴ノ岩の全治2週間の怪我の
理由や休場の情報と共に見ていこう。
貴乃花親方の被害者届け提出判明のおかしいタイミング！
先月の10月下旬にあった、
横綱日馬富士による貴ノ岩への
酒の席での暴行事件。
それを受けて貴乃花親方も10月の
下旬に暴行事件があったとして、
被害届を鳥取県警に提出をしている。
そして、貴乃花親方が被害届を提出
したのが報道で明らかになったのが、
11月14日という、約2週間もの
期間が経ってからである。
この報道のタイミングはなんとも
おかしいタイミングと思わざるを
得ないのは私だけだろうか？
何がおかしいかと言うと、通常
この手の事件が起こるとマスコミが
すぐさまに嗅ぎつけて、速報という
形でニュースにされるのだが、
今回の一連の暴行事件や、貴乃花親方
による被害届提出の報道に関して
はおかしい事にこんなにも時期の
ズレがあった。
このおかしいタイミングには、
やはり相撲協会といった力のある
団体が火消しに走っていたのでは
ないかという憶測がどうしても
されてしまうだろう。
また、相撲協会の春日本部長の
貴乃花親方が被害届を取り下げない
という旨の発言もどこか引っかかる
所がある。
というのも、貴乃花親方がどこか
からの圧力で「被害届を取り下げて
くれないだろうか？」という提案に
対し、きっぱりとノーという
態度を示したかの様にも思えるのだ。
つまり、貴乃花親方の被害届提出を
なかった事にして、今回の暴行事件を
刑事事件にさせず、事態を沈静化させる
様な動きがあるのではないか？
という事だ。
マスコミの報道が事件から
2週間という長い期間が経って
報道されたという、おかしい
タイムラグも同様に事態の
沈静化を測ろうとしていた団体に
よる動きではないか？という事。
更に、これも春日本部長の話の
一部なのだが、このタイミングで
執行部が動き始めて危機管理員会を
立ち上げて調査を開始すぎるという
おかしいくらいに遅い動き。
また、被害者である貴ノ岩が
事件から1週間経って、やっと
入院したというのもおかしい
タイムラグではないだろうか？
そして極め付けは、日馬富士が事件を
起こして貴乃花親方に被害届を
提出された後も、何事もなかった
かの様に土俵上に姿を見せていた
という事が一番のおかしいと思える
点である。
果たして貴乃花親方が被害届を
出してから、本部のおかしい程に
遅い一連の動き出しは何を意味
するのだろうか？
貴乃花親方激怒！？貴ノ岩の全治2週間の怪我の理由と休場について！
貴乃花親方は日馬富士による
貴ノ岩への暴行に関して、
一責任者として責任を感じると
共に怒りを感じている様だ。
また、貴ノ岩の全治2週間の
怪我や休場の理由に関しても
併せて今一度確認してみよう。
貴乃花親方が怒っていると
思われる理由として挙げられるのが
謝罪に来た日馬富士を完全に相手
にしなかったという事である。
日馬富士は11月14日になって
貴乃花親方の貴乃花部屋へと謝罪に
向かったのだが、貴乃花親方は
その謝罪を受けることもなく、
完全に素通りして別の場所に
向かって行ってしまったのだ。
愛弟子である貴乃花にビール瓶で
殴打というとんでもない事をした
日馬富士を絶対に許さないという
貴乃花親方の態度の表れだろう。
ちなみに、日馬富士は14日から
腕の怪我を理由に休場をしているが、
勿論これは建前上の休場理由である。
そして、肝心の貴乃花親方の愛弟子
である貴ノ岩の全治2週間の怪我
の理由や、休場に関しては
どの様な感じなのだろうか？
全治2週間という大怪我を負った
理由はご存知の通り、日馬富士が
ビール瓶で思い切り貴ノ岩の
頭を殴打した事による。
全治2週間というのが重傷なのは
間違いがないが、ビール瓶で
頭部を殴るなどというのは
到底許されるべき行為ではない。
貴乃花親方が激怒をするのも
納得である。
そして全治2週間の怪我であるが、
右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、
左前頭部裂傷、脳震とう、
髄液ろうというなんとも
痛々しい症状だ。
全治2週間というが、この怪我による
後遺症に関しても心配である。
貴乃花親方もかなりの心配の様子だ。
勿論、貴ノ岩は今の九州場所を
初日から休場をしている訳であるが
1日でも早い回復を願うばかりだ。
<参考>
//shimajirou.com/harumafuji-arrest-decision/#i-2
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000028-asahi-spo
//www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201711140000604.html
他
