宮迫を囲む会の参加者と招待状がヤバい!松本人志と田村亮はさんま主催でどうなった!?

雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、闇営業問題で吉本興業から契約解除されたニュースは記憶に新しいですよね。

そんな宮迫博之さんの活動再開へ向けた激励会「宮迫を囲む会」が、先月明石家さんまさんの主催で行われました。

その参加者はどのような顔ぶれだったのでしょうか。

また、その招待状も話題になっています。

詳しく調べてみました。

 

明石家さんまさんが主催との事ですが、松本人志さんや田村亮さんはどうなったのか気になりますよね。

合わせて調べてみました。

 

宮迫を囲む会の参加者と招待状がヤバい!

 

先月行われた明石家さんまさん主催の「宮迫を囲む会」への参加者を見てく事にしましょう。

また、その参加者には事前に招待状が発送されたのですが、そのエピソードについても話題になっています。

関係者しか手にできないその招待状とはどのようなものなのでしょうか。

 

宮迫を囲む会の参加者とは?

 

2019年11月21日水曜日、都内六本木の高級ホテルで、「宮迫を囲む会」、正式には「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」が開催されました。

主催は明石家さんまさん。

参加者は、テレビ局幹部やスタッフ、芸人仲間約100人だったといいます。

 

明石家さんまさんのテーブルには、ガダルカナル・タカさん、笑福亭笑瓶さん、松尾伴内さん、もう一つのテーブルには、相方の蛍原徹さん今田耕治さん東野幸治さん、FUJIWARA・原西孝幸さん、インタビューマン山下さんがいたとの事。

それ以外の参加者はほぼテレビ局のスタッフだったようです。

結婚式の披露宴会場に丸テーブルがあり、それぞれ日本テレビ、フジテレビ、毎日放送など用意されていたといいます。

 

特に宮迫博之さんがレギュラー出演していた各局のスタッフも出席していたといい、テレビ朝日「アメトーーク!」の女性プロデューサーは宮迫の登場時に号泣していたといいます。

 

食事はフルコースで、約2時間超の豪華な催しだったそうです。

しかも会費はゼロ

この「宮迫を囲む会」の会計は全て明石家さんまさん持ちだったとの事なのです。

後輩芸人のためにそんな事が出来てしまうなんて、さすがですよね。

 

宮迫を囲む会の招待状がヤバい!

 

「宮迫を囲む会」は極秘で準備が進められていました。

テレビや芸能関係者、芸人仲間ら約100人の出席者には事前に招待状が自宅へ郵送されたといいます。

今田耕治さんは「安いはがきに『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会』って書いてて、オレも捨てかけた。

東野は捨ててて、その話になって、アッてなって見つけよった」と明かしました。

 

また、その招待状には「オフィス事務所」と明石家さんまさんの事務所名の記載があったといいます。

これを見た今田耕治さんは、

「これは絶対、さんま兄やんが吉本とは違うところでやってはるなと思ったから、自分のマネジャーにもこんなはがき来ててんけどって言われへん」

と内密にしていた事も明かしました。

しかしながらその招待状を、招待された1人がフェイスブックにアップしてしまったといいます。

それによって一気にバレてしまったため、当日の「宮迫を囲む会」は“犯人”の詫び状朗読から始まったのだそうです。

 

松本人志と田村亮はさんま主催でどうなった!?

 

明石家さんまさん主催で行われた「宮迫を囲む会」には、松本人志さんと田村亮さんは参加していなかったといいます。

騒動の中心的人物だっただけに、SNSでは参加していなかった事を疑問視する声もありました。

一体どういう事なのでしょうか。

詳しく見ていく事にしましょう。

 

松本人志はさんま主催でどうなった!?

 

闇営業問題で吉本興業と対立する形になった宮迫博之さんを「俺が面倒見る」と名乗り出ていた明石家さんまさんが、この度主催した「宮迫を囲む会」ですが、交流の深い関係者に対して“宮迫をよろしく”という宣言の場でもあったようです。

宮迫博之さんの復帰に際して、見えない壁が立ちはだかっていたようですが、明石家さんまさんのこのような復帰策は「さすが」と業界内からも称賛されています。

 

しかしながら、「宮迫を囲む会」には、松本人志さんの姿はなかったといいます。

業界では公然の事実として知られている明石家さんまさんと松本人志さん不仲説があるからだと思われがちですが、実はそれだけではないようなのです。

 

東京を主戦場にする吉本芸人の大半は、ダウンタウンの松本人志さんを筆頭に、吉本の養成学校「NSC」出身です。

芸人を出発点にタレントになっていくわけですが、明石家さんまさんは落語家・笑福亭松之助(故人)の弟子からタレントの世界に入り、徒弟制時代で鍛えられています。

今やバラエティー界を席巻しタレントのイメージの強い明石家さんまさんですが、本質は芸人なのです。

11月23日に放送された『明石家笑業修学旅行』(フジテレビ系)で闇営業問題で記者会見をした吉本興業の岡本昭彦社長をパロディーにした後輩芸人のネタを見て、「今見ても腹立つわ」と本音とも思える発言をしたというのです。

宮迫博之さんの騒動当初、明石家さんまさんは、「ギャラを上げたほうがいい」といった発言だけはしたものの、吉本興業内については触れる事はありませんでした。

明石家さんまさんは、自身の事務所があって吉本興業とは業務提携という立場。

吉本興業内の問題に対して余計な口を出さないというスタンスを取っているのだといいます。

この事は吉本興業幹部とも親密な松本人志さんが、幹部批判や会社改革の発言を繰り返していたのとは対照的ですよね。

今回「宮迫を囲む会」に集まった人も、「さんまが後押しするなら宮迫も応援しよう」と明石家さんまさんを支持する人達です。

「宮迫を囲む会」の開催によって、宮迫博之さんは明石家さんまさんに付いて行く事になり、松本人志さんは宮迫博之さんの進退の問題に関しては一歩引く形になるのではないでしょうか。

 

田村亮はさんま主催でどうなった!?

 

明石家さんまさん主催の「宮迫を囲む会」に田村亮さんの姿もありませんでした。

その事に対し、疑問視する声がSNS上では多く聞かれました。

明石家さんまさんは、田村亮さんより宮迫博之さんと親しいという事も事情としてはあるのですが、田村亮さんの今の立場は宮迫博之さんより複雑だといいます。

宮迫博之さんと吉本興業の間には既に契約関係がなく、明石家さんまさんが個人事務所にスカウトしても構わないのですが、田村亮さんに関しては吉本興業との契約が残っているのです。

 

しかしながら、田村亮さんも水面下で復帰への架け橋をじっくりと繋ぐ準備をしていたのです。

 

相方・田村淳さんが今月2日に、自身の公式ツイッターを更新しました。

田村亮さんと共に、新会社「LONDONBOOTS」を設立した事を発表したのです。

田村亮さんの芸能活動再開は田村淳さんとのコンビで行われる事が確実視され、早ければ来春にも、お二人の看板番組である『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で復帰する可能性が高いとみられています。

 

宮迫博之さんと田村亮さんは7月、都内で電撃会見を実施しています。

しかしながらその中で、時に怒りをも表しながら険しい表情を浮かべていた宮迫博之さんに対し、常に沈痛な表情で俯き加減であった田村亮さん。

その2人の“温度差”は、会見に参加していた人だけでなく、視聴者の多くも感じていました。

会見ではその後の行動を共にすると思われていた2人ですが、明石家さんまさんの事務所への移籍を表明し、明石家さんまさん主催で「宮迫を囲む会」が行われるなど、段階的に復帰を“匂わせ”てきた宮迫博之さんに対し、田村亮さんは田村淳さんとのコンビ・ロンドンブーツ1号2号での、再出発を選んだようです。

そうした背景もあり、今回の新会社設立は田村淳さんの戦略の一つであると言えるでしょう。

 

 

まとめ

 

現在謹慎中の宮迫博之さん。

先月明石家さんまさん主催の「宮迫を囲む会」が実施され、関係者の前に姿を現しました。

参加者は、テレビ局幹部やスタッフ、芸人仲間約100人だったそうですが、その中には、吉本興業の重鎮松本人志さん、この騒動で同じく謹慎中の田村亮さんの姿はなかったようです。

松本人志さんを招待しなかったのは、単純に不仲だという理由もあるのだと思われます。

しかしそれだけでなく、明石家さんまさんが、吉本興業とは一線を引いているからだとも憶測されています。

今回は吉本興業との契約を解消した宮迫博之さんに救いの手を差し伸べる形になっており、田村亮さんについては、まだ契約が残っているため、自分の事務所に引き入れられない事情があったからだといいます。

いずれにしても、メディアへの完全復帰もそう遠くはなさそうですよね。

楽しみに待っていたいと思います。

 

参考サイト

スポニチ

ニフティニュース

Yahoo! ニュース

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