シリア攻撃はなぜ?アメリカの理由とロシアの反応!今後の展開予想もわかりやすく説明します。

アメリカ、イギリス、フランスの
共同作戦でシリアにミサイル攻撃を
行った事はご存じの方も多いだろう。

では、なぜシリア攻撃を行ったのかは、
ご存じだろうか?

それに対して、
ロシアの反応も気になる所だろう。

そしてこれからの展開は?

色々、調査してみよう。

 

アメリカがシリアを攻撃したのはなぜ?そしてロシアの反応は?

 


アメリカとイギリスとフランスの
共同作戦でシリアに
ミサイル攻撃をした事は、
知らない人はいないだろう。

なぜ、今、
シリアに攻撃を開始したのだろうか?

そして、シリアに深い関わりを
持っているロシアの反応は
どうだったのか調査してみよう。

ニュースを見る人は、
アメリカのトランプ氏のツイッターが
話題になった事を覚えている人も
多いのではないだろうか。

その幾日後、
アメリカはシリアへ攻撃を
開始したのである。

シリアでは8年ほど内戦が続いており、
命を落とした人は35万人を
超える程になっているのだ。

そんな内戦が続く、シリアへ、
なぜアメリカは攻撃をしたのだろうか。

8年も内戦が続くシリアへアメリカが
攻撃する事で更なる混乱を招く事に
なるのではないかと
予想する人も多かっただろう。

なぜ、アメリカがシリアへ攻撃したのか
と言えば、空爆を受けた地域で
化学兵器による攻撃を受けた症状が
映像で伝えられたというのだ。

化学兵器を使って攻撃する事は国際法で
禁止されている事項なのである。

その為、
アメリカはシリアへ報復攻撃を決意し、
イギリス、フランスと共同し、
化学兵器を開発している工場を
目掛けミサイル攻撃したのであった。

では、
それを受けてロシアの反応は
どうだったのか
気になる所ではないだろうか。

ロシアからは、勿論、
反応があったのである。

ロシアの反応は、
アメリカは証拠もないのに、
シリアへ攻撃したと
アメリカを批判したのだ。

では、なぜ、
アメリカは今になってシリアの内戦で
報復攻撃をしたのだろうか。

次章では、
もう少し詳しく調査してみよう。

 

アメリカがシリアを攻撃したのはなぜ?

 


アメリカが、三国共同でシリアに
報復攻撃をした理由は
化学兵器が使われたからなのである。

それに対し、
ロシアはアメリカを批判する声明で
反応したのだ。

では、なぜ、アメリカは今、
シリアに攻撃をしたのだろうか。

ドナルド・トランプ米大統領は11日朝、化学兵器による攻撃が疑われるシリアにミサイルが「やってくるぞ」とツイッターに投稿し、近く軍事行動を起こすことを示唆した。

トランプ大統領は、「ロシアは準備しろよ。(ミサイルが)やってくるぞ。素晴らしくて新しくて『スマート』なやつだ!」とツイートした。
引用:NEWS JAPAN

わざわざ世界中に拡散してまで、
攻撃を示唆したのはなぜなのだろうか。

ロシア以外にも、
このツイートに反応する国や
集団がいると
考えつきそうなものなのだが。

これについては、諸説あり、

「トランプ大統領と
ロシアのプーチン大統領は仲が良い為、
先にわかるようにしておいた説」

「トランプ大統領が朝に見た
ワイドショーでシリア攻撃したら
おもしろいと言っていたから説」

「中国に訪問している時に
シリア攻撃を決断したのは
北朝鮮へ警告を含めている説」

等の理由があると
言われているのである。

 

まとめ

 


アメリカ、イギリス、フランスが
シリアに報復攻撃するまでに
様々な思惑があっただろう。

だが、シリア攻撃した事で、
中東の国々も
色々な反応が出ているのである。

シリアへの攻撃に賛同する国や、
攻撃するのではなく、
政治的に解決しなければならない等、
シリアの中だけではなく、
外にも様々な思惑が
蔓延っているのが現状であった。

HARU

<参考サイト>
NHK NEWS WEB
毎日新聞
産経ニュース、他

おすすめの記事