お盆休み2018帰省ラッシュ!新幹線の混雑予想をチェック!

お盆の新幹線が大変に混雑している
事は、もはや誰もが知るところである。

2018年のお盆休みは11日の土曜日に
始まり、最後の日の16日までの
6日間となる会社は多いと予想され、
普通に考えれば休みの始まりと
終わりがピークになるが、
それを避ける予想においては
全ての会社の休む期間が
同じではない事を忘れてはいけない。

帰省ラッシュのピークを避け
快適な帰省をする為にも
新幹線の混雑予想をしてみたい。

 

2018年お盆休みの新幹線の混雑ピーク時間を予想!

 


都市部に暮らしている人がお盆休みに
新幹線を利用して帰省する人は多く、
2018年も帰省ラッシュに頭を痛めて
いる人は多いと考えられる。

2018年のお盆休みは週末の休日を
17日が金曜日である為に期間を延長して
19日の日曜まで休みの会社もあるが、
一番混雑すると予想される時間帯は
「帰省ラッシュ」の時間となる、
出発時間に当たる11日の午前と
帰る時間に当たる16日の午後になると
予想する人が多い。

ただし、11日が「山の日」という休日に
なった事で16日は出勤となる
企業も出始めた事で、
上記の新幹線の混雑のピークの時間は
変わるとも予想されている。

新幹線は1日ずらして利用する方法もアリ!


帰省する人達は、
お盆休みの期間中はなるべく長く
地元にいたいであろうことから、
必然的にピーク時間は上記の通りと
予想される。

この為、もし新幹線の混雑を避けたいと
考えるのであれば、行きと帰りの日を
1日づつずらして利用する
方法もある。

2018年も帰省ラッシュは避けられない
状況である事は間違い無く、
もし避けたいのであれば
地元にいる時間を2日削る事を
我慢する必要がある。

ただし、そのように考える人は、
決して少数派ではないので、
多少なりとも「お盆休みの新幹線内の
帰省ラッシュの混雑」はある事を
予想する必要はある。

なお、新幹線の指定席は
乗車する1ヶ月前から購入する事が
可能なので、早めの行動が肝心である。

その際に、「JRサイバーステーション」
で最新の予約状況をチェックする事が
可能なので、
より良い席を取る為のチェックの際に
利用する方法もおすすめである。

新幹線の利用時間工夫で自由席利用も可能!


お盆休みは、正月休み同様に
新幹線の「書き入れ時」であり、
2018年も後述する理由で
乗車率が150%を大きく超える事も
予想される。

その為に早めの新幹線の指定席を予約の
必要性が有る事はいうまでも無いが、
少しでも混雑を避ける為には
早朝や夜等、普段電車を利用しない
時間帯を狙う事もおすすめである。

もはや新幹線に快適に乗車するには、
普通の人が利用しないであろう
時間帯を狙う事も考えねばならない。

また自由席を利用して帰省ラッシュを
回避する方法もあり、
乗車の1時間前からホームで並んで
待っていれば、
自由席利用でも座れる割率が
格段に向上する。

ただし、これもまた相応の混雑がある事
を覚悟する必要がある。

新幹線の帰省ラッシュを予想した上で
回避する為には
この様にアンテナを張る他に様々な
工夫が必要になるが、
帰省客のニーズが増えた事で
2018年には新幹線の混雑が更に
過酷な事になる予想がされている。

 

2018年のお盆休み帰省ラッシュ状況の予想!

 


かつては東海道・山陽本線には
東京や大阪の都市部から九州まで、
そして東北・奥羽本線にも青森まで、
夜間出発して朝に目的地に到着する
ダイヤで「ブルートレイン」等の
寝台特急が走行していた。

これらの列車は時間がかかっても
寝ている間に移動できる事で
帰省ラッシュ時にも人気を博していたが
新しい新幹線の路線が増えた事で
現在では本数が激減した影響を受け、
2018年も、多くのお盆休みの帰省客を
新幹線が請け負った故の混雑は不可避と
予想される。

そこでJRは2018年のお盆休みの指定席の
予約情報を発表したが、
先日の西日本の豪雨の影響があったにも
関わらず、山陽新幹線の予約状況は
去年より1%減ったのみで、
今年も相変わらずの帰省ラッシュで
混雑が予想されるが、その一方で
在来線への影響は決して小さく無い。

在来線への西日本豪雨被害の影響は?


2018年の西日本豪雨被害の影響は
お盆休みにおけるJRの在来線特急の
予約状況にも影響を及ぼし、
岡山から今治・松山を結ぶ
特急「しおかぜ」は前年から
24%も減少する事態となった。

この数字は例年の新幹線の混雑ぶりと
比べれば雲泥の差があるが、
ここにも四国における豪雨の被害の
影響が見て取れる。

そしてJR九州の観光列車
「かわせみやませみ」の予約は
前年比48%という大打撃を受けており、
担当者はこの予約状況を
在来線の被害の大きさと、
利用者の帰省目的が中心になっている
事が原因と予想している。

この在来線の被害状況とは裏腹に、
今年も新幹線は帰省ラッシュに見舞われ
混雑は間違い無いと予想されるが、
その混雑に拍車をかけると予想される
事態が起こっている。

その交通機関も、直面している問題が
無ければお盆休みの帰省ラッシュで
盛況になっている事は確かな筈で
あった。

全日空の欠航が更に176便追加!その影響は?


全日空は、2018年7月6日から
ボーイング787型機のエンジンの点検を
行っている為、
国内線の一部を欠航しているが、
更に同9日、13日から22日の176便を
欠航すると発表した。

この欠航は8月に入っても続く見通しで
お盆休みの帰省ラッシュに影響が
出る事は間違いなく、その欠航便は
他社の旅客便や新幹線が停車する
都市への便が対象となっている。

この事は、2018年のお盆休みもまた
新幹線の乗車率が100%を優に超え、
車両の通路やデッキまで人が溢れ、
下車する駅まで立ちっぱなしの人が多い
混雑が予想される事は間違いなく、
今年は更に帰省ラッシュは過酷になると
予想される。

家族がいる人は子供のケアも必要で、
その意味でも大変な事は予想される。

この予想が今や欠かせない事実は、
もはや国鉄の全盛期の様に、
お盆休みの帰省の際に
新幹線やブルートレインに乗った事が
子供達の思い出になったという時代は
もう遠くなってしまった事を
痛感させられる様である。

 

まとめ

 


新幹線の各路線の乗車率が
100%を大きく超えて混雑する事は、
2018年のお盆休みにおいても免れないと
予想される。

そして今年は具合の悪い事に
全日空の欠航がさらに帰省ラッシュに
拍車をかける事と考えられる。

通勤においても鉄道会社は混雑する
時間帯を避けた利用を呼び掛けており、
帰省の際にも新幹線の利用者は
「オフピーク帰省」を心がける
必要があるだろう。

<参考サイト>
産経ニュース
西日本新聞

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