佐川宣寿国税庁長官の逮捕と退職金どーなる?かわいそうの声や家族についてもチェック!!

森友学園問題で14件もの決裁文書が
書き換えられていた事が判明して
波紋を読んでいる。

そしてこの決裁文書を書き換えた
最終責任者は佐川宜寿国税庁長官だと
麻生財務相が説明した。

ここまで来るとトカゲの尻尾切りの様で
佐川宜寿国税庁長官がかわいそうに
思えてくる。

だが、実際に最終責任者だとしたら
逮捕の可能性も出てくるだろう。

9日に国税庁長官を辞任したが、
退職金はどうなるのだろうか??

ここまでマスコミに騒がれると
家族に対する心配の声も上がっている。

 

もはやかわいそう!?逮捕や退職金まで話題の佐川宜寿国税庁長官!家族は・・・

 


森友学園問題で今最も注目されている
のは佐川宜寿国税庁長官だ。

辞任直後は高く評価していた麻生財務相
にも最終責任者だと問題の責任を
押し付けられ、なんともかわいそうな
人物である。

実際にSNSでも佐川宜寿本人や家族が
かわいそうだと言う声が上がっている。

そんな佐川宜寿国税庁長官には逮捕の
噂まで出て来ている。

麻生財務相の言う通りに最終責任者で
あれば逮捕の可能性もあるだろう。

だが、これだけの騒ぎになっているにも
関わらず、退職金として大金を手にする
と言う話題もある。

佐川宜寿国税庁長官の家族や退職金
はどうなるのだろうか?

まず、森友学園問題の決裁文書書き換え
に関して佐川宜寿国税庁長官は
どの様な罪に問われる可能性があるの
だろうか?

現在大阪地検特捜部は
「公用文書毀棄容疑」や
「証拠隠滅容疑」で捜査を進めている。

佐川国税庁長官の関与が確実な物と
なれば、1ヶ月以内に逮捕される
可能性があると専門家は述べている。

事実が明らかになれば複数の逮捕者
が出る可能性もある。

連日の報道や逮捕の話題が出た事で
佐川宜寿国税庁長官とその家族が
かわいそうだと思っている国民も
少なくはない。

麻生財務相がトカゲの尻尾切りを
行った事で安倍政権から全責任を
押し付けられた形となった佐川宜寿
国税庁長官に対しては筆者もかわいそう
だと感じる部分がある。

家族がかわいそうだと言う声が多かった
ので家族について調べてみたが、
佐川宜寿国税庁長官の家族構成に
ついては一切の情報がなかった。

佐川国税庁長官は結婚指輪をしていない
為、結婚しているのかも不明だ。

しかし、家族への妨害対策で結婚指輪を
外している国会議員等は多い。

家族の安全を考慮してプライベートを
見せない様にしているのだろう。

退職金については3,000万円を超える
との噂もある。

前代未聞の事件を起こしておきながら
多額の退職金を受け取るのは貰い過ぎ
だと言うネット上の意見も少なくない。

これから事実関係が明らかになれば、
退職金の額が減る事も十分に
考えられるのだが・・・

 

退職金3,000万円だと!?佐川宜寿国税庁長官は逮捕される?

 


佐川宜寿国税庁長官の退職金は
3,000万円を超えると予想されている。

では一般的な長官の退職金は一体いくら
ぐらいなのだろうか?

また、逮捕の話が現実的な物となって
来ているが、逮捕された場合に
佐川宜寿国税庁長官はどの様な罪に
問われるのだろうか?

国税庁長官の任期は1年間で、本来なら
約7,000万円の退職金が貰える。

だが、佐川宜寿国税庁長官は
20%の減給、さらには3ヶ月の懲戒処分
を受けており、その分を退職金から
差し引く事になる。

退職金には勤務に対する報償も含まれる
為、今回の騒動で更に減額される。

その点を考慮して少なく見積もっても
約3,000~4,000万円の退職金が支払われる
だろう。

これだけ問題になったにも関わらず、
3,000万円もの退職金を手にするのは
一般国民の感覚で言えば、
やはり貰い過ぎだろう・・・

また、逮捕された場合についてだが、
ここでポイントとなるのは佐川宜寿
国税庁長官が改ざんを指示したのか、
承認したのか、暗黙の了解だった
のか等、どの程度関与したのかである。

佐川宜寿国税庁長官の様に権限のある者
が公文書の書き換えを行った場合、
刑法156条の虚偽公文書作成の罪に
問われる。

この罪では1年以上10年以下の懲役が
科せられ、決して軽い罪ではない。

そして恐らく執行猶予はつかないだろう
と予想されている。

捜査当局が結論を下せば、佐川宜寿
国税庁長官の逮捕も近いうちに
現実となるだろうが、反対に、
不起訴に終わるという見立てをする
識者も少なくない。

 

まとめ

 


森友学園問題で安倍政権は
佐川宜寿国税庁長官に責任を
押し付ける形で事態を収束させたい
様だ。

だが、国会で繰り広げられたゼロ回答や
今回の書き換え問題は民主主義への
裏切りだと言えるだろう。

佐川宜寿国税庁長官にも責任はある。

しかし、一官僚だけで負える責任では
なく政府の適切な対応を国民は
望んでいる。

もう忖度だけでは片付けられない
状況となっているのだ。

サカモトマユ

編集後記

 


来る3月27日の国会にて佐川宣寿氏の
証言に注目が集まっている。

最重要ポイントは、文書改ざんの
指示系統の明確化と、昭恵夫人の
関わり方の明確な説明である。

爆弾発言が出れば、安倍内閣は
空中分解となる試算が高く、
自民党内でも既に、政局を模索する
動きが見受けられる。

現状の北朝鮮絡みの外交を考慮すれば
麻生太郎氏が人身御供となり辞任する
だろうという見解が多いが、それは即ち
安倍内閣の崩壊を意味している。

事態は報道イメージよりも深刻である。

<参考サイト>
Business Journal
夕刊フジ
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