竹田恒泰チャンネルは保守系YouTube削除騒動で『2』へ!?わかりやすく説明します!

Youtubeの保守系動画が相次いで
削除される騒動が起きている。

一番の被害者として前面に出ているのが
『竹田恒泰チャンネル』を運営していた
竹田恒泰氏である。

現在は『竹田恒泰チャンネル2』を開設
している。

どうしてわざわざ『2』等と銘打って
再開せざるを得なくなったのか?

その経緯を、調べる事にする。

 

 

 竹田恒泰チャンネルも被害!YouTube保守系サイト削除の経緯

 


この5月以降、YouTube内で
保守系動画が、サイトも含め、
相次いで削除される事態が起きた。

203チャンネルが永久凍結され、
22万本以上の動画が、7月初め迄に
削除されている。

「言論弾圧だ」と、怒りを露わに
しているのが、竹田恒泰氏だ。

竹田恒泰氏がYouTubeで開設
していた「竹田恒泰チャンネル」も、
削除の憂き目に遭ってしまった。

保守系動画が、相次いでYouTube
から削除された経緯と、
竹田恒泰チャンネル等を調べてみた。

 保守系論客・竹田恒泰氏。


まずは、竹田恒泰氏のプロフィールを。

1975年、旧皇族・竹田家に生まれ、
明治天皇の玄孫にあたる。

皇室に纏わる著書が多い。

TVでは保守系論客として知られるが、
時には政権批判も欠かさない。

一方で、新聞記事について独自の発言を
流す「竹田恒泰チャンネル」を
YouTubeで開設。

多くの視聴者を得ていた。

 YouTube保守系動画サイト削除が相次ぐ理由。


『竹田恒泰チャンネル』の他、
YouTube内の保守系動画サイトや
チャンネルが削除される様になったか?

これには「2ちゃんねる」から改名した
掲示板サイト「5ちゃんねる」が、
関与している。

5チャンネルに
「YouTubeのネトウヨ動画を報告
しまくって潰そうぜ」と言うスレッド
が、出来た。

削除対象とするYouTubeの
チャンネルリストを掲載。

YouTubeへの通報等を、丁寧に
説明しているのが、中身だ。

削除には、YouTubeの仕組みが、
絡んで来る。

YouTubeのルールでは、
暴力や差別を扇動する動画の投稿を、
禁じている。

違反と解った場合、投稿者に警告。

半年以内に3回警告されると、
アカウントが削除されてしまう。

また、3ヵ月以内に3本の投稿動画が
削除されたアカウントは停止する、別
のルールがYouTubeにある。

これを利用し、短期間での削除を
促すやり方だ。

そしてアカウントが停止されると、過去
の投稿動画が、全部削除される。

その結果、YouTube動画の
22万本以上が、削除の憂き目に
遭ってしまった。

他にも、保守系サイトが200件近く、
凍結されている。

削除された動画の共通点は
「中・韓・北に批判的な保守系動画」
だそうだ。

ユーザー数15万5千人を数えていた
「竹田恒泰チャンネル」。

5月23日夜に最初の警告を受け、
24日早朝迄に3回目が警告され、
呆気なく、停止となった。

この騒動についての、竹田恒泰氏の見解
について、調べてみた。

 

 

 ◆YouTube削除で『竹田恒泰チャンネル2』へ新装!

 


YouTube内の保守系動画の削除を
含む、保守系サイト攻撃に巻き込まれた
竹田恒泰チャンネル。

この他にも、YouTube内の
保守系サイトの22万本近くの動画が、
削除の憂き目に遭った。

その他にも、多くのチャンネルが、
永久凍結された。

これについての、竹田恒泰の見解は?

 竹田恒泰氏の見解。


竹田恒泰氏は、YouTubeの
システムに矛先を向け、怒りを
ぶつけている。

1回目の違反警告を受けてから3本目の
動画が削除され、アカウント停止に遭う
迄は、僅か6時間程度。

しかも日本時間で深夜から早朝にかけて
の出来事。

起床して通知を見た段階では、
処置する方法が無かったとの事。

これでは何の為のルールか解らないと、
その不条理さに怒りを露わにしている。

と、YouTubeのシステムに対し、
怒りをぶつけている。

また竹田恒泰氏は、
中・韓の政府への政治的批判は
するが、民族差別は絶対にしないとも
主張している。

言論弾圧テロと決めつけ、
怒りが静まらない様相だ。

竹田恒泰氏すぐに
「竹田恒泰チャンネル2」を
YouTube内に開設した。

「国旗日の丸講座」や「教育勅語」に
踏み込む一方で「仮想通貨」等にも
触れている。

幅広い一方で、やはり、日本に軸足を
置いた、保守的な内容が目立つ。

現在は53500人近いユーザーがいる。

『竹田恒泰チャンネル』は、
ニコニコ動画で放送を開始。

後に、Abema freshや
YouTubeでも、同時配信
されていた。

その為、アカウントの一つが停止した
程度で、それ程影響は無かったとも、
発言している。

YouTubeのアカウントが凍結
された当日、大勢のアンチ竹田恒泰
が押しかけたそうだ。

しかし、動画を見ているうちに、発言の
ファンになった者もいたと言う。

竹田恒泰氏にとっては、良い宣伝に
なった部分もあった様だ。

 

 

 まとめ

 


竹田恒泰氏の見解通り、言論の弾圧は
許されるものではない。

顔を見せずに簡単に、ネット上で
言論弾圧が出来る時代だ。

しかし、弾圧する事が逆に宣伝効果を
生んでしまい、人気が出ると、逆の展開
になる事も多い。

吐いたツバが自分の元に降りかかるとは
この様な事も当てはまるのではないか。

多様な意見を尊重するとともに、周囲に
惑わされず、自分の意見を持つ姿勢も
大事になって行く筈である。

Nabesama

<参考サイト>
竹田恒泰公式サイト「竹の間」
ライブドアニュース
産経新聞
ZAKZAK

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