松坂大輔現役続行!?2017年10月現在はソフトバンク年俸泥棒w2018年は期待デキるか!?

福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔が
2017年9月26日に、2018年も現役続行の
意思を示した。

1998年夏の甲子園の準々決勝ではPL学園
に延長17回で250球を投げ勝利し、
決勝戦でノーヒットノーランを達成した
右腕は、2017年10月にはチーム内でも
年棒泥棒と言われるだろう。

しかし肩の故障で引退を余儀なくされた
元ソフトバンクのエース斎藤和巳氏と
ソフトバンク球団は、現在も彼を支え、
エールを送る。

 

ソフトバンク松坂大輔投手が現役続行宣言!現在の状況は

 


2017年9月26日、
福岡ソフトバンクホークスの
松坂大輔投手が2018年も現役続行する
事を明言した。

8月からは関東の病院で肩の手術を
受けた後のリハビリを続けていたが、
現在はソフトバンクの2軍の施設で
リハビリ組に合流して練習している。

プロ野球選手が引退する間際は
ユニフォームへの未練もあって逡巡する
選手も少なくないが、松坂大輔の場合は
リハビリ中には取材拒否をしていた事も
あって、恐らく現在の松坂大輔の中で
現役続行の目途が立ったと思われる。

またソフトバンク球団の選手に対する
手厚いバックアップも彼を支えている
要素も少なくないと思われ、松坂大輔も
その恩恵を受けている一人だ。

松坂大輔はNPB復帰後、右肩の違和感で
登板回避を繰り返してきた事でネットで
揶揄されたが、平成の怪物と言われて
騒がれ続けながら肩を酷使されたツケを
払わされていると考えたら、同情を
禁じ得ない。

現在まで甲子園優勝投手で現役続行して
大成した投手はそういないと言われる。

登板過多による酷使のケースは
多々あるが、その選手の野球のセンスを
買われて、現在ソフトバンクの
会長兼GMの王貞治氏の様に、プロ野球で
投手では無く野手で現役続行して
活躍した選手も多いというのも
大きな理由だ。

しかしながら、
ソフトバンクの松坂大輔の他に、
甲子園優勝投手として現役続行の予定の
投手が北海道日本ハムファイターズにも
おり、「ハンカチ王子」として一世を
風靡した斎藤佑樹投手である。

齋藤祐樹は2006年夏の甲子園で7試合に
948球を投げたが、これは松坂大輔の
98年夏の大会での6試合767球を上回って
いる。

彼は早大進学後には、高校時代程の
ストレートは投げられなくなっており、
プロ入り後には更にフィジカル面が
低下したのがたたってか、現在まで
引退が取り沙汰される程の成績となって
いる。

その斎藤佑樹が日本ハムの栗山監督から
来年の飛躍を期待されている様に、
現在もソフトバンク球団から
バックアップを受けて現役続行を決めた
松坂大輔を知る人はどう見るのか?

 

2017年10月の時期も松坂大輔は年俸泥棒返上の為2018年を見据える

 


松坂大輔はNPBに復帰して3年間、
1軍での登板は2016年10月の1試合のみ
という現状にも関わらず、支配下登録
されていて2018年も現役続行するとの
状況に、ネット上では「年棒泥棒」との
批判される程になってしまった。

2017年10月にCSと日本シリーズに
ソフトバンクが勝利しても、
ファンの喜びに水を差す
事実である事には恐らく変わらない。

しかし、元ソフトバンクのエースで
ありながら肩の怪我に泣いて引退をした
斉藤和巳氏は、松坂大輔に対し
「同情はしない」というエールを
送っている。

2017年10月ともなれば成績の芳しくない
年棒泥棒の自覚のある選手は、
最悪の場合は進退の事を考えて
おかなければならない状況である。

それなのに3年間も活躍せずにいて
2018年も現役続行表明した故に
年棒泥棒と言われる、針のむしろにいる
松坂大輔に対しても、
「同情とは一時的な痛み止め薬」なので
意味は無いと一刀両断している。

その理由は、同情されて喜んでいる
うちは一人前にはなれないという
斉藤氏の持論であり、また同情しても
何も変わらないからである。

それは2017年10月の時期であっても
同じだ。

2018年も現役続行を決めた松坂大輔への
年俸泥棒の声に象徴される風当たりは
益々強くなり、2017年10月にいよいよ
進退が極まる選手以上にプレッシャーが
かかるだろう。

2018年にはそのプレッシャーはいよいよ
高まる事は間違いない。

現状の段階では2017年10月での試合での
登板の機会は、まず無いと考えられるが
2018年までにウインターリーグで
試合勘を取り戻す方法もある。

松坂大輔がソフトバンクに入団した際、
ファンは年棒泥棒どころか
2017年10月もマウンドに仁王立ちし、
CSや日本シリーズを勝って締めくくる
姿を想像したはずだ。

今、松坂大輔の投げるボールは段々と
力強さを増して来ており、ソフトバンク
球団も復活をバックアップする事を
明らかにしている事もあって恐らくは
2018年の契約はあると言える。

今年の松坂大輔はオープン戦4試合の
結果が1勝0敗、防御率2.95の成績なので
調子が上がれば年棒泥棒の汚名の返上は
難しくとも、復活した姿を見る事は
恐らく夢では無い。

 

まとめ

 


2017年10月には多くのプロ野球選手が
戦力外通告やトレード通告があると
考えて日々を過ごす中、年棒泥棒と
言われながらも松坂大輔は2018年も
現役続行の道を選んだ。

現在ソフトバンクの2軍施設で汗を流す
彼のボールは、日に日に力強くなって
いる。

オープン戦での戦績示す通り、もし万全
ならばローテーションの一角を占める
力は残っており、バックアップが万全
ならばまた勇姿を見る事は出来る。

参考サイト

//www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170927-OHT1T50033.html
//gendai.ismedia.jp/articles/-/35552?page=2
//news.livedoor.com/article/detail/13616678/

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