民進党と希望の党が意味不明の合流なぜ?【国民民主党】ネットの反応は?わかりやすく説明します。

今となっては、何だか懐かしく感じる
「希望の党」と「民進党」が、
なぜか合流する
というニュースが報じられた。

立憲民主党は、合流しないのだが、
この意味不明な合流は
一体何のためだろうか。

2党の合流について
ネットの反応も調べてみよう。

 

意味不明?「民進党」と「希望の党」がなぜか合流して「国民民主党」に?

 


昨年の総選挙から、騒がせていた
「希望の党」と「民進党」だが、
なぜか今、合流する
というニュースが報じられた。

意味不明な2党の動きなのだが、
新しい党の名前は
「国民民主党」
が有力候補のようである。

「希望の党」と「民進党」との繋がりが
わからない人や、忘れている人の為に
わかりやすくまとめてみよう。

昨年の総選挙時に、
小池都知事と共に電撃発表されたのが
「希望の党」な事はご存じだろう。

「希望の党」は総選挙の為に、
党員を増やそうとしたのだが
党首であった小池都知事の「排除」の為
「希望の党」に入れなかった人は
「立憲民主党」となり、
そのままの人たちは「民進党」
となったのである。

今回の意味不明の合流は
「希望の党」と「民進党」が
行う事になったのだ。

新党の名前は「国民民主党」が
有力候補となっているが、
「国民民主党」はいくつかあるうちの
候補の1つに過ぎない様である。

なぜか、今、意味不明な合流をしようと
している「希望の党」と「民進党」だが
「国民民主党」となって、
何をしようとしているのだろうか。

なぜ、この合流が
「意味不明」と言われているのか?

次章では、
この合流が「なぜ、意味不明」
なのかについて説明させていただこう。

 

「民進党」と「希望の党」の意味不明の合流について

 


「民進党」と「希望の党」が、
合流し「国民民主党(仮名)」に
なるのだが、この意味不明な合流が
行われるのはなぜだろうか。

薄々、気づいている人も
いると思うのだが、
元は同じ民主党の党員であった人が
多いのである。

その為、政策も似ており、
それほど大差がなくなっているのだ。

更に、前回の総選挙で「希望の党」が
大コケした事を
覚えている人も多いだろう。

その為、次の総選挙では「希望の党」は
消滅していると考える
有識者が多い様なのだ。

そこで、政策が似ており、
「排除」されなかった
「民進党」と「希望の党」との
合流となったのである。

だが、国民民主党となった所で、
元の民主党ほど力を持つことが
出来ないのは明らかだろう。

なぜなら、もう1つの「立憲民主党」は
「希望の党」から
「排除」された側なのだ。

今では、「希望の党」よりも
発言力を増しているが
『排除された』のに合流する事は
できないだろう。

その為、「民進党」と「希望の党」の
合流は意味不明と言われているのだ。

ころころと何度も政党名を変える事で、
信用がならないと言った意見も
出ている様である。

やはり、
いい印象を持っている有権者は少なく、
国民をバカにしている
と言った意見が多い様だ。

 

まとめ

 


野党である民進党や希望の党が、
力を付けたいのは、わからなくもない。

だが、色々、騒いで分裂し、
結局、元のさやに納まってしまうという
茶番劇は国民に見抜かれているのだ。

また、国民民主党という名前に、
色々な配慮があるのならば、
有権者にも
配慮してもらいたいものである。

HARU

<参考サイト>
JIJI.COM
朝日新聞
産経ニュース、他

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