かりゆし58のアンマーは前川真悟の母との実話!泣ける歌

みなさんは、「かりゆし58」を
ご存知でしょうか。

「かりゆし58」は『アンマー』や
『さよなら』と言った数々の
ヒット曲があることで有名な
バンドです。

名曲が数多くあるバンドですが、
1stシングルである『アンマー』は
ボーカル&ベース担当の前川真悟さんの
母との実話が基になっていると
言われている泣ける歌なのです。

今回は、数々の泣ける歌を生み出し
続けている、「かりゆし58」の
基本情報と『アンマー』の母との
実話をご紹介したいと思います。

 

 

アンマーは前川真悟の母との実話!泣ける歌!

 


母との実話で泣ける歌と話題となり、
「かりゆし58」の名前を
全国に知らしめることとなった、
名曲『アンマー』。

かりゆし58の前川真悟さんと
母との実話とは
どのようなものなのでしょうか。

『アンマー』は2006年の7月5日に
最初、沖縄限定でリリースされました。

全国版は同年の8月14日に発売されて
います。

曲のタイトルである『アンマー』は
沖縄の方言であり、「母」を指します。

『アンマー』を作った、前川真悟さんは
高校時代はタトゥーを入れたり、
警察のお世話になったりと「超」が付く
ほどの不良だったようです。

高校卒業後、前川真悟さんは
「かりゆし58」を結成しますが、
インディーズで出したレコードは
なかなか売れず、鳴かず飛ばずの
状態でした。

そんな売れない日々の中で、
前川真悟さんは社会でやっていくことの
難しさを知ることとなります。

同時に高校時代、迷惑を掛け続けた
母の苦悩にも気づきます。

前川真悟さんの高校時代の後悔や母への
感謝の気持ちを歌にしたのが、
『アンマー』と言う曲なのです。

『アンマー』では、ストレートに母への
感謝の気持ちが表現されています。

また、ほぼ全て実話に基づいて歌詞が
書かれているのです。

誰でも、多かれ少なかれ親に迷惑を
掛けてしまった時期があるのでは
ないでしょうか。

大人になり、生きていくことの大変さを
身をもって実感することで、
育ててくれた親のありがたさを知る
ことも多いでしょう。

しかし、感謝の気持ちは胸にあるものの
面と向かって素直にそれを伝える機会
と言うのはなかなかありません。

だからこそ、母との実話を基に
素直な感謝の気持ちを綴った
『アンマー』は、泣ける歌として
人々の共感を呼び、
ヒットしたと言えますね。

 

 

泣ける歌を創り出す「かりゆし58」ってどんなバンド?

 


多くのリスナーが共感する、泣ける歌を
世に送り出し続けている、
前川真悟さんが率いる
「かりゆし58」とは
どのようなバンドなのでしょうか。

ここで「かりゆし58」の基本的な
情報をご紹介します。

「かりゆし58」は、2005年に
結成されたロックバンドです。

メンバー全員が沖縄県出身であり、
現在も沖縄に住み続けているバンド
としても有名ですね。

バンド名の「かりゆし」は沖縄の方言
から来ているようです。

「かりゆし」は「嘉利吉」と漢字を
当てることもあり、
めでたく、縁起がいい
と言った意味を持っています。

また、「かりゆし58」の「58」と言う
数字は、「国道58号線」から来ている
そうです。

国道58号線は、鹿児島県の鹿児島市
から沖縄県那覇市にかけて存在している
国道ですね。

国道58号線は、海を跨いで九州と
繋がっているため、
「かりゆし58」の音楽も沖縄だけでなく
海の向こうの全国まで届いてほしい
という願いが込められているそうです。

そんな、「かりゆし58」の
バンドメンバーは4人います。

ベース&ボーカル担当は、前川真悟さん
です。

前川真悟さんは、前述のように
母との実話を基にヒット曲である
『アンマー』を作りました。

ギターは新屋行裕さんと、宮平直樹さん
の2人です。

ドラムを担当するのは、中村洋貴さん
です。

「かりゆし58」は、2005年の4月に
結成されることとなります。

結成当初の「かりゆし58」は、
前川真悟さん、新屋行裕さん、
中村洋貴さんの3名から成る
スリーピースバンドでした。

ギターの宮平直樹さんは、2008年の3月
から「かりゆし58」に参加しています。

2006年2月には、アルバム『恋人よ』で
デビューを果たします。

その後、初のシングルである
『アンマー』が泣ける歌として話題と
なり、大ヒットしました。

『アンマー』ヒットの反響を受けて、
インディーズでありながらも、
「かりゆし58」は日本有線大賞の
新人賞を受賞しました。

『アンマー』は、前川真悟さんが
母との実話を歌にしたものであり、
この歌がヒットした事で、またしても、
母から救って貰った事になりますね。

今回は「かりゆし58」の『アンマー』
のエピソードを中心にご紹介しました。

数々の泣ける歌を世に送り出す、
「かりゆし58」から
今後も目が離せません!

mick

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