映画「空飛ぶタイヤ」に出演する
ディーン・フジオカ、高橋一生と共に
TOKIOメンバーの長瀬智也が
2018年5月24日発売の
『デジタルTVガイド 2018FIFA
ワールドカップ ロシア開幕号』で
大人の渋い男の笑顔を見せた。

しかしその素顔は天然そのものであり、
TOKIOの謝罪会見で「やらかした」事で
ひんしゅくを買うどころかファンを
増やした。

その理由は彼の天然エピソード故の
物なのか?

(敬称略)

 

インパクト絶大!長瀬智也の天然エピソードの数々!

 


TOKIOのメンバーの一人、長瀬智也は
その容貌とのギャップが激しい程に
天然のキャラクターであり、
そのエピソードは枚挙にいとまが無い。

ファンもまた先日の謝罪会見で、彼が
「やらかさないか」という懸念と
ある種の期待を持って見ていたとも
思われるが、これからのTOKIOが
どうなるかという話題が吹っ飛ぶ程に
長瀬智也の天然エピソードは
インパクトがある。

ただ会見では空気を悪い意味で
壊さなった事は忘れてはならない。

斬新な認識!?長瀬智也天然伝説!


長瀬智也の物事に対する認識は、
もはや非常識を通り越して「ネタ」に
等しい面白さがあり、そのエピソードを
知る程にビックリする程である。

彼の余りにも天然な認識は数多いが、
ここではその一部を紹介してみる。

落語家の林家木久蔵の読み方を
「もくぞうさん」と読む他、食肉として
食べる牛を。英語で肉の呼び名である
「ビーフ」というと思っていた。

また鶏肉を英語で「バード」と呼ぶと
思っており、その線で行くと
鳥類を英語で「チキン」と呼ぶ可能性も
あると思われる。

そしてドイツの高級カメラブランドの
「ライカ」を、「カイヤ」と呼び、
芸能人のカイヤ川崎と
互換が似ている事で混同したと
考えられる。

また別の混同ネタでは、
犬の「シベリアン・ハスキー」を
「シルベスター・スタローン」と呼ぶと
いう物もあった。

そして長瀬智也ははどう考えてもそうは
言わないだろうというレベルで、
間違えた認識をする天然振りが
垣間見える読み方もしている。

フジテレビのニュースの番組名、
「レインボー発」をどうした事か
「れいんぼいっぱつ」と読む他、
彼と同事務所であるV6の曲
「MUSIC FOR THE PEOPLE」の事を、
最後の字句の「ピープル」を砕けた
読み方で「ピーポー」と読む事から、
「サイレンすら音楽に聞こえる」という
歌と勘違いしていた。

この彼の天然エピソードには、
認識だけに留まらず
謎のコメントに関する物もまた多い。

ほとんどイミフ!?長瀬智也のコメント傑作選!


本職の音楽に関するネタでも
「洋楽のエアロスミスは英語が多いから
カラオケは難しい」との発言がある
長瀬智也であるが、TOKIOのメンバーも
彼の天然振りに目を白黒している事は
想像に難くない。

メンバーである松岡昌宏が
「ギターはいいね」と話しかけたら
「持ち運べるからね」と返し、
松岡昌宏の意図を理解しなかった。

そのツッコミどころ満載の長瀬智也の
感覚は食事の際にも表れ、
食したパンプキンスープの感想を
聞かれた際に「丸いね」と返したが、
「まろやかだね」と言いたかったか
どうかは不明である。

そして天然なマンガのネタを信じていた
と見られるエピソードに、
「太陽は西から上ると思っていた」と
思っていたという物があり、
「天才バカボン」の歌の歌詞をそのまま
信じていた事は間違いないであろう。

その種の天然エピソードは
神妙であるべきであった
先日の謝罪会見でも生まれる事になる。

期待を裏切らないと言っていいかは
さておき、2018年5月2日に行われた
山口達也メンバーの強制わいせつ事件を
受けてのTOKIOの謝罪会見で、
長瀬智也はまた「伝説」を
残す事になった。

 

TOKIO謝罪会見における長瀬智也の天然エピソードとは!?

 


同じ様に神妙になろうとしても、人間で
ある以上、天然エピソードが出る様に
1人1人に個性がある物で、
TOKIOの謝罪会見に於いてもメンバーの
それぞれの心境を吐露する場面にも
うかがえた。

城島茂はTOKIOへの批判を受け止め、
松岡昌宏は被害者とジャニーズ事務所の
後輩に対し謝意を示し、
国分太一は逃げたしたくなる心情を
語りつつも事実を受け止める決意を
示した。

そして長瀬智也は、その会見上で
天然エピソードの伝説を
書き加えてしまったが
その内容は長瀬智也がTOKIOでの
山口達也メンバーの重要性を説いた、
想いが伝わる物であった。

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新たに加わった天然エピソードの長瀬智也の会見コメントは?


山口達也メンバーが事件を起こして
書類送検された日は会見の1週間前の
4月25日であるが、TOKIOの各メンバーは
上記の通りそれぞれの胸中を
語っていた。

しかしこの会見で、長瀬智也は
あくまでも険悪にならない様に
会見場の空気をガラっと変える程の
コメントを残し、
新たなる天然エピソードが生まれた。

そのコメントは以下の物である。

「事態を知って、そのまま次の現場へ向かって、次の日も海外で仕事だったもので、彼(山口メンバー)の会見を見て、空港に向かい、同行するスタッフの方に謝罪をさせていただき、現地で撮影しながら、いろんな報道を見ながら、いろんな気持ちになりました」

引用:J CASTニュース

このあさっての方向を向いたコメントに
対して、彼の胸中を考えれば、未だに
気が動転しているとも考えられるが、
神妙な雰囲気を壊すことなく想定外の
コメントを出した彼に対し、
悪くない意味で天然振りを感じる声が
多く上がった。

だがこの会見で、バンドとしての
TOKIOの将来を憂いていたのもまた
長瀬智也であり、真に語られるべき
エピソードは以下の物であろう。

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山口達也メンバーは重要なピースであった事を語る会見での長瀬智也!


会見での上記のコメントに続き、
長瀬智也は他のメンバー同様、
事件の重さを受け止めて被害者を
おもんぱかるコメントを残した。

それはTOKIOの原点であるバンドの
サウンドに於けるベーシストとしての
山口達也メンバーの重要性を
踏まえて事の大きさについてである。

「僕らは23年間バンドでやってきました。ひとつの音がなくなってしまうということは、そういうことなんだと思います。TOKIOの楽曲は、彼ひとつの音がないと全く形にならない」

引用:J CASTニュース

この言葉からも長瀬智也自身、
苦楽を共にした仲間がいなくなって
しまった無念を感じさせるが、
同時に純粋な思いが伝わって来る。

その天然振りから来るエピソードでも
ネタにされる事もある長瀬達也であるが
彼が本当に愛されている理由は
この一途な所にあるのだろう。

 

まとめ

 


長瀬智也のその認識による
「天然伝説」のエピソードは、
想像を絶するインパクトがあったが、
「アツい」部分も忘れてはならない。

TOKIOの謝罪会見に於いてもその冒頭で
天然振りを発揮して「やらかして」
しまったが、そこで険悪にならないのも
彼の人柄でといえる。

神妙であるべき場で緊張を解きほぐした
故にファンが増える事もまた、
長瀬智也がスターであるゆえんで
あるのだろう。

参考サイト
J CASTニュース
IWATE NIPPO

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