こんにちは。
今回は2014年のR-1グランプリで優勝
したピン芸人「やまもとまさみ」の
現在について調べてみました。
R-1グランプリといえばヨーグルトの
グランプリではなく、吉本興業主催の
ピン芸コンクール、すなわち芸人として
ブレイクしたい人で知らない人はいない
大きな舞台です。
不幸なことに知名度があまり高くない、
「やまもとまさみ」の現在ですが、
芸能界から消えたのでしょうか?
芸能界から消えた?やまもとまさみというピン芸人
「やまもとまさみ」(本名も同じで山本
聖美)と聞くと女性かと思いましたが、
妻子持ちの男性(42)です。
「やまもとまさみ」は、
一人芝居ネタを得意として、「睡眠ネタ」
や「取り調べ」というネタをYouTube
で見ましたが、独特の声や話し方や
着眼点、ネタ自体がしっかり面白いです。
「勢い」や「流行語」狙いの芸風とは
違います。
筆者は、
お笑いについては辛口ではないのですが
この記事を書く際に
「よし芸人のネタ動画を見るぞ」
というときは、たいていの場合、
笑わないぞ!
という意気込みを持っています。
「やまもとまさみ」は、
2014年のR-1グランプリで優勝して、
賞金500万円とインスタント麺1年分を
もらったようですが、そこから仕事が
急増してブレイクするのが普通だと
思いますが、芸能界から消えたのでは
ないかと、ささやかれています。
お笑い芸人の土田晃之は2015年の、
とあるラジオ番組で「R-1グランプリで
優勝するのとブレイクは別の話」と
語っているようで、歴代グランプリの
人の中にも、その場で終わってしまった
人もいるようです。
そんな芸能界から消えたと言われている
「やまもとまさみ」ですが、
過去の経歴や現在について、次項で
詳しく触れていきたいと思います。
やまもとまさみの不幸と現在
「やまもとまさみ」は消えたと
囁かれているようですが、
そもそも視聴者の前に現れたことが
多かったのか疑問がありますが、
Twitterを見る限り2016年11月現在も
芸人活動を続けています。
「やまもとまさみ」は子供の頃から、
コメディアンを志していたものの、
不幸なことに
R-1グランプリで優勝するまで、
ブレイクする事ができませんでした。
高校卒業後に上京し、様々な活動を経て
マセキ芸能社のオーディションに合格し、
芸人活動を始めました。
なかなか芸人として売れることが出来ず、
アルバイトを3つ掛け持ちし、
土日返上で働き、月収は40万円ほど。
アルバイトで月収40万円というのは、
どんな激務なのか想像できませんが、
電気製品や美白美容液の実演販売、
大工などをしてきたそうです。
そんな、不幸臭満載の
「やまもとまさみ」は、
2011年には結婚して妻子持ち(子供2人)
であったものの、2013年には
マセキ芸能社から解雇されるという
さらなる不幸を経験します。
当時、東MAXさんやユースケ・サンタ
マリアさん達と交友関係を持ち、
活動をしていたので、解雇によって急に
メディアから消えたのでしょう。
しかし、
翌年2014年のR-1グランプリで
優勝してから再度芸能界復帰し、
現在は佐藤企画に所属しています。
実は優勝する前に大々的なブレイクは
していなかったものの、2012年の
映画「踊る!大捜査線 THE FINAL
新たなる希望」(本広克行監督)のほか、
映画や舞台にも出演していました。
2012年以降、
映画出演はしていないようですが、
各種テレビやラジオ番組に
出演しています。
誰もが知っていそうな有名な番組だと、
「行列のできる法律相談所」、
「踊る!さんま御殿」、
「お願い!ランキング」その他多数。
R-1グランプリ優勝後、
関西テレビ制作・フジテレビ系列の
冠番組に出演する権利も与えられ、
「やまもとまさみのオモシロイやつ~!」
というタイトルが放送されました。
芸能界にずっと居続けること自体が
とても難しいことですから、
徐々に頭角を表すかどうかは、
今後のテレビ出演の視聴率次第、
ということになりそうです。
まとめ
いかがでしょうか。
芸能界は
視聴率による成果主義が根強いですから
R-1グランプリ優勝というのは、
あくまでもきっかけにすぎず、
将来のブレイクを
保証するものではないという、
厳しい世界だということを
再確認しました。
「やまもとまさみ」は
Twitterでは現在も元気に
活動されているような雰囲気ですし、
家族と外食に行くのが楽しいようで
生活面も現状は余裕がありそうですね。
SAT