阿川佐和子は友人から略奪婚がっかり!結婚相手は?あざとい一面に卑怯者の声も?真相を調査!

作家・阿川弘之の長女でエッセイストと
しても活躍する阿川佐和子が2016年、
63歳にして、彼女の母校慶応義塾大学の
元教授と結婚を果した。

この「遅い春」には各方面から祝賀の
ムードに包まれたが結婚相手の元教授が
別居から離婚の後であった為に
「あざとい」「がっかり」「卑怯者」と
批判の声もあった。

阿川佐和子本人的には友人の助言の上
正式な手続きを踏んだ結婚でありながら
略奪婚といわれた真相はどういう物か?

 

友人の後押しで結婚相手と結ばれた阿川佐和子に「あざとい略奪婚」の声も!

 


テレビ朝日系列で放送されている
「ビートたけしのTVタックル」の司会で
有名な阿川佐和子は、友人の後押しも
あり、2016年に63歳にして結婚を
果たした。

結婚相手は6歳年上になる母校の
慶応義塾大学の元教授であり、喜ばしい
声が上がった一方で「あざとい」
「がっかり」「卑怯者」「略奪婚だ」と
バッシングを受けたが、阿川佐和子の
周囲には元教授が離婚をした際に
彼女の周囲から結婚を期待する声が
高まっていた事も事実である。

彼女の友人の脚本家、中園ミホの助言を
得て、問題のない結婚相手と正式に
結ばれた筈なのに「あざとい略奪婚を
する様な卑怯者とは知らずがっかり」と
声が上がった理由は何なのだろうか?

阿川佐和子の周囲は結婚を待ち望んでいた!


自分に相応しい結婚相手を見つけるべく
30回のお見合いをして失敗した経歴を
公言し、「結婚できない女」といわれ
ながらも独身生活を続けた阿川佐和子で
はあるが、彼女の友人を含む周囲は
「ずっと一人でいる事になるのか」との
懸念を持っていた。

それだけにこの結婚は40代の女性にも
まだ結婚相手が見つかると勇気を与えた
側面もあったが、何よりも彼女の結婚を
待ち望んでいたのは父の阿川弘之で
あり、彼女は父に「早く結婚相手を
見つけて幸せになれ」と口を酸っぱく
なる程言われたという。

それだけに63歳になってようやく自分に
相応しい結婚相手を見つける事が出来た
阿川佐和子本人を祝う言葉も多かった
その一方で、そのタイミングと結婚相手
から「略奪婚をするなんてあざとい」、
「卑怯者と判ってがっかり」という
批判が出た理由はどういった物で
あったのか?

阿川佐和子の結婚は略奪婚か?


阿川佐和子がの結婚相手となった
元教授との出会いは、今から30年以上に
なる。

その時点で元教授には妻子がいた事も
あり、彼女自身遠慮もあった為か、
「あざとい卑怯者」ではない証拠に
彼女の方から2人で会う事は辞めようと
告げたという。

そこで元教授は彼女と友人にもなれず
がっかりしたかどうかは定かではない。

しかしその後アメリカ留学に行っていた
阿川佐和子が帰国した後でその元教授に
再開した時に、彼が自分の妻とは別居を
していると告げられてから2人の仲は
急接近していった。

そして元教授が前妻と離婚した事を
受けて、上述のように友人を含む周囲が
彼女に結婚を期待する流れとなり、
友人の中園ミホの助言で入籍をするに
至った。

この流れで2人の距離が縮まる事実は、
阿川佐和子にあざとい略奪婚をする様な
がっかりする程の卑怯者と言う程の
所業かどうかは大いに疑問が残る。

そして略奪婚かどうかも同様である。

 

「略奪婚の卑怯者」と言われがっかりするのは阿川佐和子の方!?

 


人間は歳を重ねると共に、両親の介護や
自分の介護の問題の他に、1人でいる
場合には心の拠り所が欲する物であり、
高齢カップルが生まれる背景には
この二つのニーズがかみ合って生まれる
事が多く、阿川佐和子のケースも
これが結婚理由となった。

阿川佐和子が略奪婚で結婚相手と一緒に
なったと言われては、悪いイメージを
植え付けられるとして、彼女の友人達の
方がその声の主を「がっかりする程
あざとい卑怯者」と批判する事は
間違い無い。

友人の中園ミホも彼女の年齢相応の事情
を察して背中を押したとも考えられる
訳で、結婚相手が元教授だから将来も
安泰だからあざとい略奪婚をした訳では
決して無く、当然彼女を「卑怯者」と
批判した声の主の了見こそがっかりする
レベルである。

阿川佐和子と元教授の結婚の上で
現実的な問題を考えれば、この意見は
いささか違う事に気付かされる。

阿川佐和子が結婚をした最大の理由!


現在、阿川佐和子は63歳であるが、
結婚相手の元教授は6歳年長の69歳に
なり、年齢的に健康上の管理に気を
付けねばならなくなる事は
自明の理である。

阿川佐和子は元教授の年齢と社会的立場
を見込んで、彼の離婚後すかさず
略奪婚を決行した卑怯者という手厳しい
意見もあるが、これは彼女にとっては
結婚願望以上に切実な介護問題が
ある事を無視している物という事実に、
声の主は気付いているかは判らない。

もう彼女はあざとい手段で略奪婚を
画策するどころではなく、彼女の
友人達も含めて同世代の人間がいなく
なってがっかりする事も、近い将来には
珍しくなくなるのだ。

また人間の心境の変化は年齢による体の
変化でも起こり、これは結婚相手の
元教授もまた例外では無いと思われる。

それ故に友人以外にも心の拠り所を
求める事は自然の流れであり、結婚に
至っても不思議では無いが、これは
卑怯者の略奪婚云々と批判して
「あざとい」「がっかり」と声を上げる
人たちが、この心境をどう理解している
かは判らない。

阿川佐和子の主人の心境は!?


「咳をしても一人」という、
自由律俳句の俳人、尾崎放哉の俳句が
あるが、これは彼が晩年に1人でいる時
咳をしても、友人を始め誰も心配して
くれる人がいない、がっかりとした
心境をうたった俳句である。

この様に、老後を考えてもし寝たきりに
なって介護が必要になったらとの心配は
男性の方が強く、その時に友人や
結婚相手がいて欲しいという願望も
また同じである。

阿川佐和子もまた、女性であっても
似た心境である事は間違い無い。

穏やかな老後を送るべく、お互いを
結婚相手として選んだ阿川佐和子と
元教授の間には、決して略奪婚の様な
あざとい手段は入り込めない。

また2人の結婚は必ず来る老後に対して、
卑怯者の様に背を向ける選択では
決して無い。

 

まとめ

 


阿川佐和子が慶大の元教授という
結婚相手を見つけた事に対して、
和田アキ子は一つのけじめがついた事で
わが事のように喜んでいる。

もはや彼女の家庭には、咳をしても
必ず伴侶がやって来る温かい空気に
溢れる事は間違いない。

それにしても多くの祝言がある一方で
あざとい略奪婚をするなんてがっかり、
とばかりに卑怯者の烙印を押す声に対し
彼女の友人達はどう思うのだろうか?

参考サイト
NEWSポストセブン

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