世間で起こる様々な事件などを持ち前の
毒舌で斬りまくるビートたけしの伝説の
一つに、喧嘩が強いという物がある。
学生時代ボクシングを習っていた彼は
フライデー襲撃事件にもその素養を
見せた事は語り草になっており、
彼に干された芸能人も存在するという
怖い話の真実味も噂される。
このインパクトは、
彼のギャグの様に「しまいにゃ笑うぞ」
とは、いかないかも知れない。
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ビートたけしの「喧嘩が強い伝説」の真実は!?
お笑いビッグ3の1人としてだけでなく、
喧嘩が強いという伝説や、
干された芸能人もいるという怖い話も
あるビートたけしは、
「フライデー襲撃事件」や自ら監督した
「その男、凶暴につき」他の映画からも
そのイメージを増幅された面もある。
猛者揃いのたけし軍団の頂点に君臨して
いる事で喧嘩が強いとの伝説もある
ビートたけしの武勇伝はどの様な物が
あるのかをあげてみると、
干された芸能人もいるという怖い話も
ついて回る事は不思議では無い。
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豪打炸裂!?ビートたけしのフライデー襲撃事件!
ビートたけしの学生時代は、
「ワル」伝説は無く、喧嘩に明け暮れた
事も無い、至って普通の物であったと
いう。
しかし上述のフライデー襲撃の際には、
複数の記者を一人で殴り倒したという
たけし軍団のメンバーの証言もある。
恐らく芸能人としては喧嘩が強い事は
間違い無く、この怖い話もその確たる
証拠の一つとなるであろう。
しかし彼が複数の記者を倒した程
強い理由は学生時代ボクシングが好きで
ヨネクラボクシングジムに通っていた
経験があるからであった。
彼の華麗なコンビネーションのパンチの
犠牲者になったたけし軍団員も存在し、
また現在でもボクシングの話を始めると
熱くなる程好きといわれる。
また、たけし軍団員の1人が
ビートたけしのお供で赤坂に繰り出した
時、酔っ払いが絡んでくる事を心配した
彼は、「前からなら4人は大丈夫」と
豪語されたという。
この様な彼の手にかかれば、
不用意に近づいて干された芸能人もいる
という怖い話があっても
不思議では無い。
そして彼は、芸能界一の「コワモテ」と
セットで語られるエピソードもある。
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芸能界ケンカ最強と言われる石倉三郎とのタッグは無敵!?
気の強さと度胸で喧嘩の強さは
芸能界最強の伝説もある石倉三郎と
ビートたけしは、ツービートの浅草での
下積み時代から面識があった。
石倉三郎は体格は普通ではあったが、
山城新伍の証言によると、
彼は組の事務所を3つ潰したという
武勇伝があるという。
そのオーラは本物である事を伺わせる
事実として、テレビの収録で
石倉三郎が羊の毛刈りに挑戦した時、
羊達が動物の本能で強いと感じたのか、
群れが左右に広がったという
伝説もある。
そして彼のビートたけしとの伝説は、
下積みの立場故に金が無い事で、
2人で毎晩街に繰り出して
サラリーマンやチンピラを
シメていたという物である。
お金が無かった事でのエピソードは
いささかスケールが小さい感もあるが、
ビートたけしに干された芸能人に関する
怖い話も存在する。
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ビートたけしに干された芸能人に関する怖い話の真実は!?
ビートたけしが監督をしたの映画の一つ
「Dolls」で、演技に納得が行かない
菅野美穂が何度も撮り直しをさせ、
干されなくとも彼の逆鱗に触れた様に、
彼に干された芸能人の存在が取り沙汰
されても不思議では無い。
だが少なくともカメラが回っている間は
喧嘩が強いという伝説そのままに周囲を
震え上がらせる事無く、怖い話は抜きで
持ち前のサービス精神をもってお茶目に
切り返している事が多い。
芸能人の中でも喧嘩が強いという伝説も
あるビートたけしに、干された芸能人も
存在するという怖い話は、
果たして存在するのだろうか?
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波田陽区はビートたけしに干された!?
ビートたけしに干された芸能人との噂が
あるのは、「ギター侍」の芸人、
波田陽区である。
彼の逆鱗に触れたネタを披露した事は
ある意味では伝説となって
後々語り継がれる伝説となる事も
無くは無いが、その際のネタが
「ビートたけしの娘」であった事が
いけなかった。
その後波田陽区は露出が減り、
「干された芸能人」の1人となって
しまったが、干された原因は
「空気の読めなさ」であった事が
大きい。
そもそもビートたけしは、いわゆる
「やらかした」芸能人やスポーツ選手に
彼独特のユーモアで敗者復活戦の提案を
する様な優しさがあり、彼自身が
波田陽区を干したという事は
無いと考えられる。
彼はその優しさで、喧嘩に通じた機転で
人を救った事もあった。
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喧嘩慣れの賜物!?ビートたけしが渡嘉敷勝男を救う!
喧嘩が強いという伝説の他に
干された芸能人もいるとの怖い話もある
ビートたけしは逆らうことの出来ない、
恐ろしいイメージを持たれがちの面も
あるが、その「場慣れ」は修羅場の
窮地を救った機転にもうかがえる。
元WBAライトフライ級王者の
渡嘉敷勝男がその筋の人に絡まれ、
事務所につれていかれた際、彼は
ビートたけしに電話で助けを求めた。
そこでビートたけしは怖い話をせず、
トークで相手を翻意させ、
逆に謝罪を引き出した。
この話もまた彼が喧嘩が強い伝説の
裏打ちとなる喧嘩慣れを物語っている
様である。
このエピソードも、ビートたけしの
ボクシング以外の過去に培われた
強い部分であり、彼自身怖い話が付いて
回る事はあまり好きではないとも
考えられる。
彼の真の姿は、重鎮として扱われるより
ユーモアをもった受け答えで
笑いを取り、やらかした人に救いの手を
差し出そうとする所に見られるだろう。
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まとめ
怖い話や喧嘩が強いとの伝説もある
ビートたけしは、勝負事は舞い上がった
方が負けであるとの「喧嘩論」を
語っている。
しかしこの彼のレクチャーは
そこで終わらず、
「いかにも」な輩同士が焼き肉屋の
前で紙エプロンを付けたまま喧嘩をした
武勇伝ならぬオチのある話もセットに
する怖い話のフォローに優しさがある。
彼に干された芸能人のいる怖さは、
この話のジャブとストレートの落差にも
あるのかも知れない。
<参考サイト>
東スポWeb