支持政党なし党という党を
聞いたことがあるだろうか?
ここ数年、
支持政党なし党がじわじわ
話題になっているのだ。
支持政党なし党の
佐野秀光氏の正体とは?
更に衆院選の候補者の裁判とは
一体?詳しく調べてみよう。
(以下敬称略)
支持政党なし党とは?佐藤秀光の正体について
選挙に行った経験がある方なら
聞き覚えがあるだろう。
「支持政党なし」
実はこれも立派な
党の名前だったのである。
そんな支持なし党について
調べてみよう。
支持政党なし党とは?
投票する際に
指示する政党がない場合
支持政党なしと
記入してしまう事もあるだろう。
だが、そんな支持政党なしが
存在している党の名前だったら
どうだろうか?
一部では
「詐欺だ」
「知らずに投票してしまった」
などの声があがっている。
そんな支持政党なしだが2013年に
代表の佐野秀光によって結党された。
「政策も一切なし」を掲げ
知事などの首長選挙には
政策がなければいけないという事で
立候補しない事を明言している。
そんな「支持政党なし」だが
代表の佐野秀光とは
一体どんな人物なのだろうか?
詳しく調べてみよう。
佐藤秀光の正体は?
さて、
賛否別れる支持政党なしだが
党首の佐野秀光の正体を
探っていこう。
支持政党なしの党首である
佐野秀光だが
1970年に東京で誕生した。
「支持政党なし」の前身である
「安楽死党」の代表も務めていた。
昔から、政治家になりたい気持ちが
強くあり活動資金確保の為に実業家を
志していたのだ。
2009年に「新党本質」を結成し
「自から命を捨てるなら臓器提供を」
といった様なスローガンに比例選挙で
北海道ブロックから出馬したが落選、
2010年にも東京選挙区から立候補
したが落選という経験をもっている。
2012年に「安楽死党」に
政治団体名を変更し東京4区に
出馬したがこちらも落選してしまう
という残念な結果となったのであった。
幼少期の頃から佐野秀光は
1型糖尿病患者であり、
一日3回のインスリン注射を
打たねばならない環境で
いつも合併症を気にしていた様だ。
佐野秀光はこの病気を
爆弾付きの不治の病と表現している。
その事から安楽死党を立ち上げ
安楽死制度を積極的に
取り入れる気だった様である。
支持政党なし?衆院選候補者と裁判とは?
今回の衆院選で
政治団体「支持政党なし」
がどこまでがんばれるのか
気になるところだが
もう1点あまり注目を集めていない
投票があるのはご存じだろうか?
衆院選の候補者と共に
選ばなければならないのが
最高裁判所裁判官国民審査
である。
最高裁判所裁判官は、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に国民審査を受け、その後は審査から10年を経過した後に行われる衆議院総選挙の際に再審査を受け、その後も同様とすると定められている
引用:日本国憲法79条第2項
簡単に言えば
衆院選の候補者とともに
裁判官の人気投票みたいなものである。
こちらは、衆院選の候補者や
支持政党なしの様に当選は
存在しないのだが記載された名前に
×が多ければ罷免されてしまうのだ。
衆院選の候補者や支持政党なし
について調べる時間が少しでも余ったら
最高裁判所裁判官国民審査の対象となる
裁判官についてどんな裁判を
扱っていたのかなど調べてみるのも
おもしろいかもしれない。
HARU
参考
//ja.wikipedia.org/wiki/支持政党なし
//buzzap.jp/news/20160703-shiji-seito-nashi/
他