ネット情報の嘘と信憑性の確認方法についてマトメ!

こんにちは。

テレビや新聞を見なくても
簡単に情報収集できるだけでなく、
ネット接続さえできれば小学生ですら
情報発信ができる世の中になりました。

ネット情報の嘘や信憑性については
大人の方々であれば、なんとなく
ジャッジできると思いますが、改めて
真偽の確認方法や炎上する理由について
まとめてみました。

ネットビジネスが根底にあることを
忘れてはいけません。

 

 

ネット情報の嘘とホントの確認

 


ネット情報には嘘も多くあります。

意図的に嘘を書いているのか無意識の
うちに嘘をついてしまっているのか、
無知から来る嘘なのか、嘘だと気づかず
に嘘を拡散しているのか源泉は様々
ですが、誰もが平等に情報共有できる
メリットの弊害でもあります。

情報は一次情報、それを加工した
二次情報、三次情報と、伝言ゲームの
ように成り立っていて、だんだん精度が
下がっていきます。

ネット情報の多くは二次情報以下だと
捉えていいと思います。

筆者的には新聞やテレビニュースですら
一次情報ではないと思っていて、
報道メディアが情報収集する
プレリリースサイトですら
一次情報だとは思っていません。

一番良いのは、あらかじめよく
勉強した上で現地に行って現地の状況を
五感で感じることや、あるいは
何の偏見も持たずに触れることだと
思います。

猜疑心を持ってかかってもきりがない
ので、これなら確からしくて高い信憑性
を持っているだろうと提案するならば、
非営利団体やメディアに加工される前の
プレリリースサイト、政府、各省庁の
ホームページかなと思います。

あとは大学、法人、研究機関も
ありますが、利益追求が基盤にあって
商品紹介しているサイト等は、
参考程度がいいと思います。

真偽のジャッジはとても難しいですが、
プロが真剣に蓄積してきたデータを
信じることが無難でしょう。

 

 

ネット情報の信憑性とは?炎上させる人々の心理

 


今時、誰もがインターネットに接続
できる環境を持っているだけでなく、
TwitterやFacebook、インスタグラムを
はじめとしたSNS、動画サイト、
Webページを通じて情報発信できる
世の中になりました。

「ネット情報の信憑性」というタイトル
ですが、もちろん嘘だらけというわけ
ではありませんが、ネットに信憑性を
求めるべきではないと思います。

インターネット上のサービスの多くが
無料で閲覧・利用できますが、
そういったサービスを提供する人達が、
どのような背景を持っているかを考える
ことが大切です。

法人か、それ以外の人達に二分割できる
のではないかと思います。

趣味やボランティアでネット情報を
上げている人達だらけではありません。

ネット広告、動画再生数獲得といった
ものを収益源にしている人達も大部分
だと思います。

自分の公開した情報を多くの人に注目
してもらうための方法の一つとして
「炎上」があります。

広告クリックや商品・サービスの購入、
動画再生してもらうためには、サイトに
アクセスしてもらい、記事を読んで
もらう必要があります。

だからこそ、無名の一般人が行うのは、
トレンドキーワードや有名人、
差別問題といった人々が高い確率で
食いつくテーマを発信するのです。

アパホテルのニュースがありましたが、
あれもまた「告発」することで
動画再生数を上げて稼いでいると
感じます。

自ら毎日記事を書くのは大変だと思う
人は、クラウドソーシング等で報酬を
設定して複数の有志に記事を書いて
もらいます。

そこには検索上位に表示されるための
SEO対策や、広告商品を買ってもらえる
ような営業トークなど細かい
テクニックが散りばめられています。

最終目標としてネット広告収入、
動画再生数収入(ユーチューバー等)が
あるわけですから、自分にとって都合の
良い情報発信をする人達もたくさん
います。

ネットビジネスがそういう仕組みである
ため、信憑性なんて二の次だと考えて
いる人達が増える要因です。

そして記事を作成するためにネット上で
情報収集すると思いますが、
もし収集源のサイトが嘘を書いている
ことに気づかなければ嘘がまるで
本当かのように広がります。

いわゆるシェアとか拡散という言葉が
当てはまると思います。

テーマによっては素人が書くと生命の
危機に関わるものもあり、先日DeNAが
摘発されニュースになりました。

間違った情報が影響力を持ってしまう
のがインターネットです。

信憑性について批判したところで、
Googleのアルゴリズムがそういった
サイトを優良サイトとみなしてしまう
のですから、撲滅も容易ではありません。

まとめ


いかがでしょうか。

世の中複雑なので嘘が本当のように
出回ることもあります。

真実か否かというところまで厳密に
考えると難しいですが、その情報を
どのように利用するかという目的意識を
第一に考えてみるといかがでしょうか。

SAT

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