御歳84歳のオノ・ヨーコだが、
その存在感は未だ消えず強烈な個性を
未だに放っている。
オノ・ヨーコといえばビートルズの
ジョン・レノンの妻というイメージ
が強いが、実はオノ・ヨーコの生まれ
の家やその家系図が凄かったのだ。
親族のほとんどが表舞台に立っている
様な華麗なる一族の家系図であり、
接骨院の名家である名倉家との関係も
あるのだ。
オノ・ヨーコの妹もそんな華麗なる一族
のメンバーの一人だが、妹の経歴も凄い
ものである。
また、世間ではあまり知られていない
娘のキョーコの事についてや、
オノ・ヨーコの現在についても少し
見てみよう。
(敬称略)
オノ・ヨーコの凄すぎる家系図!名倉家との関係!妹も凄かった!
実はオノ・ヨーコの家系図は惚れ惚れ
するぐらい、輝かしいものだったのだ。
接骨院の名家である名倉家と関わりも
あって驚くばかりである。
また、妹の節子も実はとんでもない経歴
を持っていて、その紹介もしていこう。
まず、オノ・ヨーコの母磯子の祖父が
安田財閥の創始者の安田善次郎である
という事。
安田財閥と言えば、三菱、三井、住友
と肩を並べていた4大財閥の一つで、
金融に強みを持っていた巨大な財閥だ。
その安田財閥の創始者安田善次郎が
オノ・ヨーコの曾祖父にあたる。
普通の一般人からすると、それだけでも
凄い家系図だと思う。
次に、オノ・ヨーコの父英輔は
横浜正金銀行(現三菱東京UFJ銀行)
で、常務の立場にあり、そのまた父
つまり、オノ・ヨーコの祖父は
小野栄次郎という人物だ。
小野栄次郎は日本興業銀行の総裁を
務めた人物なのだ。
オノ・ヨーコの家系図を見ると
金融分野で表舞台に立った人物
が多い様だ。
この家系図をもっと遠い目で見てみると
別のつながりが浮かび上がってくる。
それが名倉家とのつながりである。
この名倉家とは江戸時代から続く
骨つぎ、つまり接骨院の名家で
その名倉家とオノ・ヨーコは
家系図でつながっているのだ。
オノ・ヨーコの父方の叔母である
寿満子と外交官僚だった加瀬俊一
の間には娘の礼子がいる。
その礼子が名倉家の名倉公雄と
結婚したのである。
まとめると、オノ・ヨーコと名倉家は
家系図の遠いところで繋がっている
というわけだ。
ただし、遠い関係ではあるので、
オノ・ヨーコと名倉家との間でどれほど
の交流があったのかはわからないが。。
次に、オノ・ヨーコの妹節子について
見ていこう。
この妹もとんでもない経歴の持ち主
なのだ。
妹は現在76歳で、オノ・ヨーコとは
8歳ほど年が離れている。
妹は若い頃は金融業界の世界で生きて
いて、父親と同じ銀行である
東京銀行(旧横浜正金銀行)の
ニューヨーク支店で働いたのち、
スイスのジュネーブで大学院で
博士号を取得。
その後、世界銀行に入行し、主に
アフリカ地域の発展に尽力をしていた
様だ。
そんな金融業界のトップで生きていた
妹だが、金融業界を去った後は
オノ・ヨーコと同じ芸術家として
生きているのだ。
この様にしてみると、オノ・ヨーコの
経歴も素晴らしく、あの家系図の華々し
さに引けを取らないほどの経歴だ。
オノ・ヨーコの現在とは?娘のキョーコってどんな人?
では、次に気になるオノ・ヨーコの
現在について見ていこう。
そして、世間ではあまり知られて
いない娘のキョーコについて
軽く紹介をしていこう。
まず、オノ・ヨーコの現在だが84歳
になった今もニューヨーク在住で、
元気に暮らしているかと思えば、
実は病気の噂があるのだ。
その病気とはレビー小体型認知症、
通称DLBという病気である。
認知症の一種で、全身の神経細胞が
レビー小型という物質が原因で
弱体化をし、結果脳が衰え認知症に
なってしまう病気の様だ。
症状としては幻覚が見えるとの事だ。
あくまで噂だが、どうやらこの病気に
かかってしまい、現在はかなり弱体化
して車椅子生活との事。
現在のオノ・ヨーコは昔の姿からは
想像がしにくいが、やはり現在84歳
という年齢を考えるとありえなくも
無い。
ただし現在もtwitterやInstagramを
定期的に更新しているのを見かけるの
で、それをみる限り元気そうに見える
のだが、果たしてその真相は??
最後にオノ・ヨーコの娘キョーコに
ついて見ていこう。
この娘のキョーコはジョン・レノン
との間の子供では無い。
キョーコはオノ・ヨーコの2番目の
夫であるジャズ・ミュージシャンの
アンソニー・コックスとの間の娘
なのだ。
ちなみに、娘キョーコのフルネームは
キョーコ・チャン・コックスである。
娘キョーコはオノ・ヨーコとは違い
いわゆる一般人との事。
2番目の夫のアンソニーと離婚する際
オノ・ヨーコが親権を取ろうとしたが
娘のキョーコがそれを拒否し、2人は
連絡を絶ってしまった。
しかし、娘のキョーコが出産をする際
オノ・ヨーコに再び連絡を取ってから
2人は交流を再開したようで、
現在も交流はしているとの事だ。
とにかく何かと話題のオノ・ヨーコ
だが、現在も娘のキョーコたちと
仲睦まじくしながら生活している
との事で、今後も元気にやって
いって欲しい
。
<参考>
//hiroomikes20120501.blogspot.jp/2016/03/2016317.html
//kingendaikeizu.net/seizi/huruyakeizi.htm
//ja.wikipedia.org/wiki/加瀬俊一_(1925年入省)