ユニコーン企業というワードを
聞いたことがあるだろうか?
ユニコーン企業とはどんな企業の事を
示す言葉なのだろう?
そんなユニコーン企業の一覧に日本の
メルカリが載っているというのだ。
更にアメリカや中国では
多数あるというのである。
ユニコーン企業に迫ってみよう。
ユニコーン企業とは?
ユニコーン企業と言われて
思い浮かべるのは
想像の生物である額に角の生えた馬
ではないだろうか?
あながち間違ってはいないのである。
ユニコーン企業とは
ベンチャー企業に専門的に投資する
投資家から、
ユニコーンの様にレアな
大きな利益をもたらしてくれる
企業の事を指すワードなのだ。
具体的な数字を出して説明すると
ユニコーン企業とは
企業として評価額が10億ドル、
日本円にして1,250億円以上で非上場の
ベンチャー企業を指すという。
ちなみにベンチャー企業とは
歴史が浅く、時代のニーズに合わせた
技術や製品で
急成長する企業の事を指す。
そんなユニコーン企業とは
一体、どんな企業があったのだろうか?
フェイスブックやツイッターも
今では上場しているが
上場する前はユニコーン企業であった。
そんなユニコーン企業だが
日本にも存在していたのだ。
日本のユニコーン企業とは
どんな企業なのだろうか。
更に
世界のユニコーン企業について
調べてみよう。
ユニコーン企業一覧に日本のメルカリ?アメリカや中国では?
前述したユニコーン企業だが
調べてみたところ
アメリカと中国が
多数を占めている様である。
ユニコーン企業アメリカや中国では?
少し古い記事だが、
日本経済新聞でユニコーン企業の
勢力図について書かれていた記事が
あったので参考にしてみよう。
ここ数年で
ユニコーン企業は
141社も存在しているのである。
もはや、幻の生物とは
言えないのではないだろうか。
更に、ユニコーン企業予備軍も
多数、存在しており、
そのユニコーン企業と
予備軍の大半は
アメリカと中国が占めているのだ。
なぜ、アメリカと中国で
それほどユニコーン企業が
大発生しているのだろうか?
そんなヒントと
なりそうな記事を発見したのである。
アメリカと日本の学生の
就職に関する記事なのだが
日本の学生が
就職するのに求めるものは
「安定」や「給料の良さ」
であり、大企業へ就職したいと
望む学生が多いのである。
それに比べてアメリカの学生は
「達成感」や
「意義のある仕事かどうか」
を重視している様だ。
日本の学生が
大企業へ就活するのに対し
アメリカの学生は
中小企業や自分で起業する学生が
多いのである。
おそらくだが、
アメリカや中国の学生は
収入が少なくても
自分を生かせる会社や
自分でチャレンジして
大きくしていく会社
に対して
就活していくのではないだろうか?
この意識の違いが
アメリカと中国に
ユニコーン企業が多数、
出現している原因と
なっている気がしてならない。
ユニコーン企業一覧に日本のメルカリ?
そんなユニコーン企業だが
実はユニコーン企業の一覧に
日本のメルカリが
掲載されていたのである。
ユニコーン企業一覧に乗っていた
日本のメルカリと言えば
テレビCMなどでおなじみの
フリマアプリで有名である。
日本で唯一のユニコーン企業である
メルカリだが、会社を興して
わずか3年半で日本とアメリカで
6000万ダウンロードされたのだ。
ゼロイチで新規事業を立ち上げる経験を積み、インターネットビジネスのいろはを学んだという山田氏。「若気の至りで」と内定を辞退し、自ら事業を興す道を選んだ。
引用:SENSORS
ユニコーン企業一覧に
日本で唯一掲載されたメルカリの
創業者である山田進太郎氏は
楽天の内定を得ていたのに
起業という道を選んでいたのだ。
更に、今まで海外で成功したいと
思う人は少なかったと思うが
メルカリがユニコーン企業となった事で
海外進出する会社が増えるのでは?
と話していたのである。
確かに、野球やサッカーで
世界に羽ばたく選手を
多く出している日本である。
才能ある若者が世界に羽ばたく際に
幻のユニコーン企業が
幻ではなくなるのも
近い未来にあるかもしれない。
HARU
参考
//kotobank.jp/word/ユニコーン企業
//vdata.nikkei.com/prj2/ni2015-globalunicorn/
//hcm-jinjer.com/media/contents/contents-1468/
他