北朝鮮水爆実験!次は太平洋!?放射能汚染の日本への影響とアメリカの対応や海外の反応!

北朝鮮外務省の外郭機関である
「米国研究所」の李副所長が
2017年10月25日に、過去最大級の
水爆実験を、
太平洋上で実行する事を公言した。

当然ながら太平洋上での放射能汚染
による自然破壊懸念され、
もし実行すれば北朝鮮は
世界を敵に回す事になる。

日本にも大きな影響が懸念される中、
アメリカは対話での解決策を提示して
いるが、海外の反応は異口同音に
「クレイジー」という内容だ。

 

北朝鮮が水爆実験を表明!懸念される日本への放射能汚染の影響

 


2017年10月25日、北朝鮮の外務省の
外郭機関、「米国研究所」の
李容弼副所長がこれまでにない規模の
水爆実験を太平洋で行う事を表明した。

これまでの北朝鮮の核実験は地下で
行なわれていたが、放射能の影響は全く
ゼロでは無く、万が一放射能が漏れて
いたら大陸からの偏西風で日本に
放射能汚染の影響が出る恐れもあり、
不安視する人もいるに違いない。

極端な話、放射能汚染を避けたかったら
雨が降っていたら極力外出を避け、
どうしても外出しなければならない時は
雨具を身に着けて雨水に触れる事が無い
様に、影響を限りなくゼロにする努力が
必要だ。

だが北朝鮮が太平洋上で水爆実験を
行ったら、そんな事をしても
到底間に合わない。

1954年3月1日の第五福竜丸の乗組員が
全員水爆実験の死の灰を浴び、無線を
担当した乗組員が死亡した悲劇が
また起こる事は確実だ。

北朝鮮の水爆実験が行われた
周辺の諸国に放射能汚染が出る事は
間違い無く、戦後水爆実験が行われて
いた頃は第五福竜丸の件もあって
日本国内でもその影響が恐れられた。

事実冷戦の時代から核の影響を受けて
放射能汚染を恐れた著名人は存在し、
空想科学雑誌やプラモデルの箱絵で
一時代を築いた小松崎茂氏は、
もしも第三次世界大戦が勃発して
日本も巻き添えになり、東京に核兵器が
炸裂しても放射能汚染の影響がない
所を探し、千葉県の柏市に住居を構えた
例もある。

もっとも日本の原子力規制研究会が
北朝鮮の6回目の核実験が実施の直後に
全ての都道府県で空間線量率調査を
行った結果、日本国内に於いて
核実験の影響による放射能汚染は
無かったという結果であった。

だが今回の水爆実験のコメントは
日本のみならず国際社会からの制裁を
受けるに充分だ。

 

北朝鮮の太平洋水爆実験宣言に対する海外の反応は?これはアメリカのせいでもあるのか?

 


地球温暖化の防止等、地球の環境を守る
必要性が叫ばれる現代に於いて、
冷戦時代に逆行する様に北朝鮮は太平洋
上で水爆実験を実施するという内容の
コメントを表明した。

この様な北朝鮮の事態に対する
海外の反応は、北朝鮮の暴走ぶりに
対する恐怖と、アメリカのオバマ政権が
核開発を不問にし続けたツケだという
内容の批判が噴出しており、今は
数々のサイトで海外の反応が判る。

その海外の反応の中には、太平洋上で
北朝鮮が水爆実験をすれば海洋生物が
死滅する大惨事が起こる可能性を危惧し
グリーンピースに北朝鮮への抗議行動を
示唆する物もあった。

また、北朝鮮はアメリカの忍耐力を試す
つもりだとのコメントもある。

そして北朝鮮の太平洋での水爆実験は、
アメリカの軍事介入の大義を与える事に
なるから起こりえないという北朝鮮側の
理性を信じようとする物もあった。

海外の反応において色々な批判を受ける
太平洋上での水爆実験の真実味はあるか
どうかはともかく、いつ暴発しても
おかしくない北朝鮮に対してアメリカは
日本との連携を緊密にする意向だ。

北朝鮮に立ち向かうために、アメリカは
日本の支援が必要不可欠であり、
太平洋上のグアム島の基地が
危険にさらされたアメリカもまた
日本同様核の脅威にさらされた事もあり
制裁の手をゆるめない事は確かだが、
その一方で話し合いの準備もある。

ほぼ四面楚歌の状況下となっている
北朝鮮の水爆実験宣言の
ファイティングポーズは、海外の反応を
見る限り既にネタとして見られている所
が哀れを誘うようにも見える。

その種の海外の反応で北朝鮮の自滅行為
を象徴している物が、
「家族経営を台無しにするのは、
いつも3代目」という物だった。

以前にも日本上空を通過して太平洋上に
落ちたロケットに
多額の金がかかっていたにも関わらず
北朝鮮国内の街灯に電気を供給する事も
ままならなくなっているからだ。

 

まとめ

 


北朝鮮の水爆実験の宣言は、
太平洋上の放射能汚染を顧みない
軍事行動と言える。

北朝鮮国内の窮状を見ても、
アメリカ等に対して自国を大きく
見せようとする姿勢がネタとされている
事が海外の反応を見ても判る。

北朝鮮の水爆実験は、日本他の周辺諸国
への影響を顧みない所を見ると、学校の
理科室の実験と同レベルの認識で行って
いると見られても仕方が無い。

参考サイト

//uwatopi.com/kitakaku/
//www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8727.php
//kaigainohannou.info/2017/09/22/suibaku/

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