東京で地鳴り!水爆?地震?気象庁の見解が気になる。

東京中心に関東地方で地鳴りの報告が

ツイッターなどで相次いでいます。

北朝鮮の水爆実験の影響なのか、

大地震や火山噴火の前兆なのか、

住民は不安になっています。

気象庁の見解はどうなのでしょうか。

 

 

 

 気象庁は?

 


1月5日から地鳴りの報告がみられます。

水爆実験は6日でしたので、どうやら

地鳴りとは無関係のようです。

いまだに報告が寄せられているが、

気象庁は、5日から現在まで、身体で

感知できる地震は発生していない

と言っていますが、一斉に

地鳴りの報告が寄せられている事から

何らかの音が聞こえていた事は間違い

なさそう。

原因の特定はいまだ出来ていません。

いたずらに恐怖心を煽るような行為は

慎み、万が一の自体への備えは万全に

しておいた方が良さそうですね。

 

 

地鳴りの原因

 


実は、この地鳴りは、昨年2015年から

時折報告が見受けられていました。

一部からは人工地震説が聞こえて

きますが、アレは本当なのでしょうか。

本当だとしたら、その他全ての科学が

否定され、もしくは全ての情報が疑わしく

なってしまいます。

都市伝説であってほしいです。(笑)

話を戻します。

学者たちは地震の前兆説は

否定しています。

ですが、地鳴りとは辞書でしらべると、

地鳴り
じなり

地震の振動が低い音として聞こえる

現象。身体に感じないほど小さい地震

でも、音だけが聞こえることがある。

これは、地震の震源で発生した振動の

うち、数十ヘルツ以上という周波数の

ものが地表に達して、空気中を伝わって

くるものである。

この帯域の周波数の振動は地下での

減衰が大きいため、震源の浅い地震

しか地鳴りを伴わない。

また、地下構造や地形によって、

地鳴りの聞こえやすい所と、まったく

聞こえない所とがある。

筑波山(つくばさん)(茨城県)付近は、

普通は地下に隠れている基盤岩が

地上に顔を出しているために、よく

地鳴りが聞こえることで有名である。

なお、大地震のときには各地で地鳴りを

感じたという報告が多いが、これは

建物や構造物がきしんだり、瓦(かわら)

や家具が揺れたりする音である

ことが多い。[島村英紀]

引用:日本大百科全書(ニッポニカ)

これを読めば、少し気楽になりますね。

大災害の前兆などではなく、すでに

起こっている身体に感じない程度の

微弱な地震によって空気中を伝ってくる

ということで、そういう地震は常に

日本全国で起こっています。

ですが、

備えあれば患いなしという気構えを

いつも持ち続けましょうね。

おすすめの記事