突発性難聴という病気を聞いたことが
あるだろうか?
以外にも身近な病気で、芸能人の中でも
特に歌手の人が突発性難聴にかかった
割合が多いと印象を受ける。
これらの芸能人、歌手の方達の罹った
突発性難聴は治ったのだろうか。
また、この突発性難聴の完治率や再発率
はどのくらいのものなのか?
それにあわせて、突発性難聴の発症期間
も見ていきたい。
(敬称略)
意外に多い?突発性難聴に罹った
芸能人や歌手は治ったの?
突発性難聴というのは
あまり聞き覚えのない病名
かもしれないが、この突発性難聴に
どんな芸能人や歌手が
かかってしまったのか。
また、その芸能人、歌手達が
完全に治ったのか見ていこう。
最初に突発性難聴の病状や
その原因を見ていきたい。
どんな病気か内耳のが何らかの原因により障害を受けたため、突然に生じる難聴を特徴とする病気です。
その障害が内耳のにまで及ぶと、難聴にめまいが伴って起こります。
原因は何か原因は不明です。
今のところ内耳の障害の原因としてウイルス感染説循環障害説などが考えられています。
引用:yahooヘルスケア
この引用文からわかる事として
突発性難聴の原因は未だに
正確に特定されていない事。
難聴だけでなく、めまいも伴う
ということから
人によっては立っているだけでも
やっとだ、という人も多いだろう。
また、病状として突発性難聴は
若い女性がかかりやすい
メニエール病に似ている所も多い。
そんな突発性難聴にかかってしまった
芸能人、歌手達を見ていき
治ったのかどうか、確認したい。
最近の例で言えば、
KinKi Kidsの堂本剛だ。
堂本剛は6月下旬に左耳に突発性難聴が
発症し、当面の歌手活動の休止を
余儀無くされてしまった。
突発性難聴が発症した状態での
爆音は絶対禁止で、
ドクターストップがかかってしまった。
歌手活動をする上で、BGM等の爆音
というのは避けて通れない事だ。
今回の歌手活動のドクターストップも
致し方ないのであろう。
突発性難聴にかかった他の芸能人、
歌手の例を見ていくと
相田翔子
浜崎あゆみ
坂本龍一
スガシカオ
大友康平
次長課長河本
千原ジュニア
サカナクションボーカル山口一郎
杉原杏璃
などが挙げられる。
公表していない芸能人、歌手も
いるかも知れないが
こうしてみると突発性難聴に
かかっているのは歌手が多い印象だ。
歌手となると、やはり普段から
大きな音の音楽を聴いている時間が
通常の人よりも多いことから
突発性難聴にかかりやすいという事
なのかも知れない。
もちろん、記事の冒頭部で書いたように
突発性難聴の正確な原因は解明されて
いない。
よって、直接的な因果関係があるとは
断定できない。
だが、突発性難聴にかかった芸能人の
中でも割合として歌手が多いのは
爆音や耳の酷使等が、突発性難聴と
何かしらの関係がある可能性がある
と考えは出来る。
また、突発性難聴にかかった芸能人
歌手達はちゃんと治ったのだろうか?
突発性難聴にかかってしまった
芸能人、歌手などのその後の経過を
見ても、完全に治ったという人より
何かしらの後遺症が残っている人
がよく見受けられる。
浜崎あゆみも耳が遠いなどの
後遺症が残り、大友康平も同じく
後遺症が残ってしまっている様だ。
堂本剛も7月には退院したものの
「櫻井・有吉THE夜会」で
左耳の聴力が治っていないとの
発言をしていた。
「治った」と報告がないのは、
治った方がいないからの様だ。
突発性難聴は完治率が低い?
その再発率や症状の期間も
上記で突発性難聴にかかった
芸能人、歌手のその後の経過を見たが
一般的に突発性難聴の完治率はあまり
芳しくない様だ。
また、気になる再発率や
治療期間も合わせて見ていきたい。
まず傾向として、
突発性難聴にかかった患者の
完治率は約30%の割合。
そのまた約30%が突発性難聴自体
完治したと言えず、
耳が遠いなどの後遺症が残って
しまった割合。
そして残りの約30%が突発性難聴自体
全く治っていないという割合の様だ。
完治率が高いのはどうやら早期発見
をした人の場合が多い傾向だと
言われている。
初期症状を発見次第、診断を受ければ
その完治率も高まる様だ。
従って、
長期間症状を放っておいてしまうと
完治どころか最悪の場合、
聴力が戻らない恐れもある。
つまり、
人生の長い期間で、
突発性難聴の引き起こした症状と
付き合わなければならないわけだ。
また、突発性難聴の再発率は
どうだろうか?
実は突発性難聴というのは
再発しない病気なので
「突発性難聴の再発率は0%」
が答えになる。
ここでいう再発率は突発性難聴自体の
再発率であり、突発性難聴と同じ様な
症状が再発した場合は、メニエール病など
違う病気の可能性があるというわけだ。
最後に、突発性難聴の治療期間だが
どうやら1週間~1ヶ月というのが
おおよその相場の様だ。
また、ここでも早期発見の場合は
その治療期間も短い期間で
済む傾向にあるという。
完治率を高め、
長期間、難聴やめまいなどの症状に
悩まされたくなければ、
とにかく早期発見を徹底した方が
良さそうである。
<参考>
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170715-00000381-sph-ent
//medical.yahoo.co.jp/katei/110436000/?disid=110436000
//matome.naver.jp/odai/2149867741023283601
//eonet.jp/health/doctor/column03_2.html
://teru-saishin.com/toppatusei-nantyou-825
://www.sdndeafness.net/cure/percentages.html