令和への改元が間も無く行われますが、
履歴書への表記等は元年となります。
いつからいつまでも決まっていて、
5月1日から12月31日までです。
更に詳しい令和への変更点を
見て、書類の書き方をスッキリ
させましょう!
令和元年?1年?書類の書き方といつからいつまで?
平成が終わるまで、わずかになって
きましたが、書類の書き方に
戸惑う方は多いと思われます。
令和元年なのか、1年なのか、
いつからいつまでなのかも
色々言われていて混乱して
しまいますよね。
そんな令和に関してのアレコレを
解説していきます!
令和元年?1年?書類の書き方はどっちなの?
書類を書く際の表記は令和元年です。
総務省が公布している文章では、
予算案等を例に元年表記を
している為に、元年表記が
望ましいと思われます。
また、大正や昭和、平成も
1年目の表記は元年なので、
前例を考慮しても、元年表記が
正しいと言えます。
書類の書き方は少し違うと
不可とされる場合もありますので、
かなりややこしいなと
思ってしまいますね。
令和元年はいつからいつまで?
令和元年と表記する事がわかった所で、
令和元年がいつからいつまで
あるのかという事に触れて行きます。
令和元年は、
2019年5月1日から12月31日
までです。
それ以降は令和2年となります。
5月1日に天皇の代替わりが
行われる為に、その日から
令和が始まるという事ですね。
令和元年は7ヶ月という、
短い期間となります。
すぐに変わるなら、
平成31年、令和元年どちらでも
OKにして欲しいと思いますが、
やはり、日本全体が令和表記に
移行する為に、合わせなければ
ならないですね。
令和元年度?平成31年度?どっち?
改元で少し厄介になるのが、
年度表記です。
改元前の年度表記は平成31年度です。
しかし、改元後には、
どう表記すればいいのでしょう?
混乱を避ける為に、
詳細を見て行きましょう。
改元後の年度!改元後には令和元年度に!?
日本政府は3月27日に作成した
平成31年度予算を改元後は、
令和元年度予算とする事を
発表しました。
この事によって、
年度も改元後は令和元年度に
する事が主流となりそうです。
各企業はシステム移行に
奔走する必要があると言えます。
実際に以下の様な悲鳴が
上がっています。
いきなり5月から令和元年度とかSEを休ませる気ないだろ…
そもそも改元を5月1日にしてGWを10連休とかSEからしたら迷惑でしかないからな— もけまる⊿さゆにゃん推し (@mokemaru1102) 2019年4月3日
GWは休めないという人や
終わったら地獄が待っているという
方がいる事は容易に想像できますね…。
更に厄介なのが令和に対応していない
書類への記載方法等です。
平成表記だけど令和で書く!?厄介な書類記入!
源泉所得税納付書には、
改元後も平成表記の物があります。
令和元年では、5月1日に
年度が変わると前述しましたが、
10月以降に表記が令和年度に
変更された書類が配布されるまで、
平成の年度表記で書かれた納付書を
使う事になります。
その際、
年度欄には平成31年度と記載しますが、
納期等の区分には
以下の様に記載する事になります。
2019年度の1月から6月までの
支払った俸給・給与を納期と
するので、
平成31年1月から令和元年6月まで
を納期と記載する事になる訳ですが、
書類が平成表記のままなので、
令和元年を平成1年と表記すると
いう事になるわけですね。
かなりややこしい感じがしますね。
源泉所得税納付書だけでなく、
他の公的書類の申請は混乱が
起こると考えられます。
事前に表記方法を調べておくと
良いかもしれません。
まとめ
改元に伴う煩雑な事は早く
収束して、より良い令和元年が
来て欲しいと思ってしまいますね。
RuRuhase
<参考サイト>
産経新聞
国税庁
総務省