仮想通貨NEMの流出犯人の特定と北朝鮮説!今後の価値はドーナル!?

2018年1月末に、コインチェックから
580億円相当の仮想通貨NEMが流出し、
その移動を画策しているといわれていた
が、天才ハッカーがすぐにその所在を
突き止めた。

国際情勢から見て、特定の犯人は北朝鮮
に存在しているとも考えられていたが
今後はこの事件のヤラセ臭さの方が
話題になるとも考えられる。

個人間で送金できる事が仮想通貨の価値
であったが、その上昇中の価値から
見えてくる真の脅威とは?

 

仮想通貨NEMを流出させた犯人は天才的ハッカーにより特定!
今後も北朝鮮がその価値に目を付ける!

 


2018年1月30日、大手の仮想通貨取引所
であるコインチェックから、
580億円相当にも上る仮想通貨NEMが
流出した問題がネット上でも話題に
なり、北朝鮮からのハッキングとも
言われてはいるが特定されていなかった
犯人がその移動を行う計画があると
言われていた。

しかしとある「JK17」という天才的な
ホワイトハッカーが犯人を追跡し、
仮想通貨NEMの在処を特定するに
至った事で、今後しばらく追跡の経緯の
方法が北朝鮮の脅威並みに大きな価値の
ある話題になる事は間違い無い。

銀行を介さずに個人から個人に
少ない手数料で送金が出来る事が
仮想通貨の大きな価値であったが、
その手軽さによる、今後に課題が残る
危険性が明らかになった事件であった。

だが今後このような事がある懸念が
ある事は理解していたのか、
仮想通貨NEMの普及を目指している
NEM財団幹部の
ジェフ・マクドナルド氏は、1月30日の
時点で流出した仮想通貨NEMがある
口座の所在が判明している事と、
特定されている犯人が複数の取引所で
仮想通貨NEMを使おうとしていると
いう、価値ある情報まで掴んでいた。

しかしこの説明はホワイトハッカー
JK17のツイッターの投稿と同じ内容で
ある事から、犯人を特定すべき事件では
なく自作自演のヤラセの見方もある。

しかし見方によっては北朝鮮の暴発以上
に仮想通貨NEMの流出はゆゆしき事態
という認識がコインチェック側にあった
為か、2018年1月26日に同社の
大塚雄介取締役は、今後において
顧客保護の優先と補償の検討を進める
との見解を示し、同28日に自己資金で
顧客に対して流出分の金額を日本円で
返金する事を発表した。

しかしその補償額は総額で460億円相当
で、仮想通貨NEMの流出金額である
580億円相当であるから、どう考えても
価値が釣り合っていない。

もし上述のヤラセが本当の話であった
場合、コインチェックのボロ儲けとなる
為にヤラセではないかという疑いの声が
上がっているのだ。

またコインチェック側が計画倒産を
狙った為の自作自演との声もあり、
特定の犯人を捜すよりも「何故に
流出騒ぎが起こったのか」との考察に
焦点が移っている
ネット上の記事もある。

ネット上のこの騒動からも判る様に、
仮想通貨NEMの価値は高く、上昇を
している事が明らかだ。

しかしながら、今回の騒動よりも
より多くの被害をもたらしかねない
北朝鮮のハッカーは、今回の犯人に
間違って特定されたが、今後も
相変わらず恐怖の的となると思われる。

現在も上昇している仮想通貨NEMの
価値は、現在の北朝鮮にとって
是非とも必要な物だからだ。

 

仮想通貨NEMはその価値から今後も北朝鮮に狙われる!?
今回の犯人に特定されてもおかしくないその理由!

 


今回の事件で北朝鮮のハッカーが特定の
犯人とも見られた理由は、
ミサイル開発の為に今後価値があると
見られた仮想通貨NEMの様な資金が
必要になったという物だけではない。

北朝鮮のハッカーには犯人と特定される
事も不思議では無い前科があるのだ。

彼らは2017年に韓国仮想通貨取引所の他
ヨーロッパと韓国の銀行グループと
ビットコイン取引所に対して
ハッキングを行った事がある。

その裏付けとして、、2016年に
FireEye社というサイバーセキュリティ
企業が、北朝鮮がビットコインもしくは
仮想通貨NEMを手に入れる為に、
銀行や世界金融システムをサイバー攻撃
の目標にしている事を指摘しており、
それはその時点で、今後において
価値ある情報であった事が上述の通り
すぐに判明した。

ここでもまた仮想通貨NEMの価値を
裏付ける事になったが、その為に今後も
セキュリティのプロ達は犯人である
北朝鮮のハッカーの集団の特定に
血まなこになり続けるだろう。

そして北朝鮮側もなぜ仮想通貨NEMの
為と思われるハッキングの猛攻勢を
かけるかを考えると、北朝鮮内部の
財政が垣間見える。

今後北朝鮮は更に威嚇と国威掲揚の為に
ミサイル開発などの軍備増強に邁進して
いくと思われるが、その為には資金の
調達が急務であり、価値のある仮想通貨
NEMに目を付けたと考えられる。

今回の仮想通貨NEM流出騒ぎは、
恐ろしい北朝鮮のハッカーが犯人と
間違えて特定された事もあったが、
ホワイトハッカーJK17の活躍で流出先が
判明するに至った。

しかしその価値から仮想通貨NEMが
北朝鮮のハッカーが今後も虎視眈々と
狙っている事は変わりないだろう。

北朝鮮は間違い無く仮想通貨NEMに
脅威を与え続けている犯人と特定
されている。

 

まとめ

 


北朝鮮のサイバー攻撃とも言われた
仮想通貨NEMの流出騒ぎはあっさりと
特定の犯人が発見されたが、この事件は
ネタであった、計画倒産を狙った物だと
いう憶測がネットで飛び交っている。

しかし仮想通貨NEMの価値は今後も
北朝鮮が軍事費獲得の為に狙われる程の
物であるから、今後ますますハッキング
に注意が必要だろう。

これは「2ちゃんねる」がオークション
で売りに出されたネタ以上の
ネット上の歴史として残るに違いない。

<参考サイト>
IT media NEWS
仮想通貨一年生
bitcoinist

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