元谷外志雄といえばアパホテルの
社長旦那でありアパグループの代表です。
藤誠志というペンネームで著書も
いくつか書いており、アパホテルに
置いていて、読んだことがある人もいる
かもしれませんが右翼と囁かれている
人物でもあります。
今回は、元谷外志雄の経歴や資産に
ついて調べてみました。
アパグループ代表、元谷外志雄の経歴と資産
アパグループ代表の元谷外志雄の経歴と
資産について調べてみました。
アパグループの運営するアパホテルと
いえばバラエティ番組で時々出演する、
元谷芙美子の不思議な雰囲気が印象的
です。
元谷外志雄の経歴ですが、石川県に
生まれ慶應義塾大学を卒業すると
現在の北陸信用金庫へ入庫します。
金融機関の会合で妻である元谷芙美子と
結婚し退社し、注文住宅販売を行う会社
を創業しました。
これが後のアパ株式会社です。
マンション、ホテル、レストランと
いった事業を形成し、今でも特に有名な
アパホテルの原型ができました。
資産について最も信憑性が高いのは
国税庁の高額納税者を調べることですが、
個人情報のため公開されていません。
ネット上で探したところ、
週刊現代の調査では、
全国47都道府県別の一番の長者を調べ、
それぞれの一位を並べてランキングして
いるようです。
これによれば総資産では全国4位、
年収では2位でした。
総資産が約2,200億円、
年収が約33億円とのことです。
気になる1位は、どちらのランキングも
ユニクロの柳井正代表(東京)でした。
元谷外志雄は右翼なのか?
元谷外志雄は右翼ではないのかと
囁かれている理由の一つに、「安晋会」の
存在があります。
安倍晋三の後援会で、そこの副会長に
就任しています。
また、「日本を語るワインの会」では、
政財界の大物や自衛隊関係者が参加して
いるということなので、
政治的に関わっている人物と考えられる
のも不思議ではありません。
安倍晋三政権は保守的な層に支えられて
いると言われるのですから、そういった
グループ主催の催しで保守派から、
なんらかの影響を受けていても
不思議ではありません。
アパグループは2015年時点で
創業44年間の連続黒字で
売上高900億円、経常利益272億円、
売上高利益率が30[%]という日本や
世界を代表する企業なので、
多額のお金を動かし、利権争いの中で
動いている人達が放っておかない
でしょう。
こういった背景から保守派財界人という
評価をされているようですが、
これもまた元谷外志雄の一面であり、
全体像ではないでしょう。
先日、中国南京事件や
韓国慰安婦問題の事実を否定した著書で
炎上したように、本も書いています。
本の内容には、その人の考え方や思想が
反映されやすい媒体ですから、
詳細に知りたい人は、読んでみると
良いかと思います。
アパホテルに宿泊すると置いてある
ようで、アマゾンで検索してもほとんど
ヒットしません。
元々、信用金庫出身者のため、
財務状況や事実関係を明らかにする
ことは得意分野で、
好きなのではないかと思います。
海外からバッシングを受け炎上した本は、
「藤誠志」というペンネームで書かれた
『理論近現代史学Ⅱ』で、導入には
世界各国の歴史教育や文化の違いを
承知した上で、事実を明らかにする
ことを目的にしていると明記されて
います。
このことから、事実の解明については
とても興味がある方なのではないかと
思います。
右翼で保守派ではないかと囁かれて
いますが、もしかしたら政治家に
取り入ることで、その事実をも細やかに
解明して、著書にすることも
考えられなくはないです。
筆者的には誰しも右翼(保守)と
左翼(革新)といった一面を
持っていると思います。
そもそも第三者から見た時の評価なので、
自ら右翼だとか左翼だとか表現する人が
よく分かりません。
そもそも第三者の解釈次第で保守的にも
革新的にも見える部分をいちいち
右翼だ左翼だと騒ぐのはナンセンスだと
感じます。
まとめ
いかがでしょうか。
アパグループ経営が保守的だとは
思いませんし、信用金庫を退職して起業
したところはむしろ革新的挑戦的です。
お金をたくさん持つと、
保守的になるのは普通だと思いますが、
著書で中国や韓国に炎上されても
姿勢を崩さないところは本当に
保守的(右翼)なのでしょうか。
SAT