現在日本でも話題になっている
活躍ばかりでなく、
エンゼルスの大谷翔平はMLBにおいても
ベーブ・ルース以来の「二刀流」で
センセーションを起こしている。

有名人の両親に対して年齢、職業、
離婚の経験などの噂がある事は珍しくは
無いが、大谷翔平が野球選手としての
道を歩むことになったのも、
両親の影響からして必然であった事は
本当の話である。

「二刀流」を育てた大谷翔平の両親の
スゴさは、どの様な物なのだろうか?

 

大谷翔平の両親は職場結婚であった!そして現在の年齢は?

 


北海道日本ハムファイターズを経て、
現在はMLBのエンゼルスで活躍する
「二刀流」大谷翔平選手は、
有名人の例にもれず彼の両親に対しても
年齢、職業といった事から
離婚の噂もある程関心が集まっている。

その噂もある現在の大谷家の家族構成で
両親が離婚をすれば問題となる年齢の
子供は存在せず、20代前半の年齢となる
大谷翔平は末っ子である。

承知の通り野球選手として可能性のある
大谷翔平が野球選手となる事も、
両親の職業から見て必然と言える物で
あった。

大谷翔平の父親の職業と年齢は?


大谷翔平が野球を始めたのは、やはり
父親の影響が大きい。

彼の父親は、岩手県立黒沢尻工業高校で
外野手として活躍し、卒業後には
社会人野球の三菱重工横浜製作所で
プレーしていたが、
腰痛とも肩の破壊ともいわれる故障が
原因で、24歳の時に野球選手を引退して
しまう。

この引退を転機として、彼と同じ職業で
あった三菱重工社員の加代子さんと
職場結婚をする事になる。

そして30歳の頃、三菱重工を退職して
故郷の岩手県に帰省し、
トヨタ自動車東日本の岩手工場の社員に
職業を変えたとも言われているが、
これは確定情報ではない。

そして仕事をしながらリトルリーグの
チームの監督を務め、大谷翔平と
彼の兄を指導していたが、
2016年に退職を決意して少年野球の
指導に専念しており、
2018年4月現在の年齢は55歳である。

彼は、大谷翔平のMLB移籍会見の際にも
両親そろって札幌ドームを訪れており、
ネット上にも情報が無い事から、
離婚の件はあくまで噂と考えられる。

大谷翔平の母親の職業と年齢は?


大谷翔平の母親は、上述通り父親とは
三菱重工時代に知り合って職場結婚を
果している。

そして大谷翔平の他に兄龍太、姉結花の
3人の子宝に恵まれた。

母親もまた一般的な家庭の例にもれず、
末っ子の翔平が小学校に上がった時点で
飲食店のパートを職業として、週4から
週6の勤務をこなした。

そればかりか、平日でも息子が練習を
しているグラウンドに顔を出し、
出来る限り最高の環境で野球をさせる様
努力をしていたのである。

つまり、両親とも一般的な、ごく普通の
家庭を築いてきており、
離婚を経て片親のみの環境下という
訳では決して無かった。

母親は、父親とは1歳違いの54歳に
なるが、離婚の噂は何が原因で
出て来たのだろうか?

 

大谷翔平の母親はパートの職業を継続!離婚の噂の真実は?

 


大谷翔平に限らず、注目を集めている
人物の両親に対しても、年齢や職業の
面でかなりの関心が集まる事は
珍しくないが、離婚の事実という様な、
かなり踏み込んだ事実関係の噂も
珍しくは無い。

大谷翔平の家庭も両親が健在である事を
初め、年齢や職業を見ても普通の家庭と
変わる所は無いが、ネット上では
離婚の噂が出る話もある。

この話が独り歩きしている原因は、
彼の母親のメディアへの露出が
あまり多くない事が一つの原因と
考えられる。

有名アスリートの近親者の過去の出演例と大谷翔平の母の存在について!


有名アスリートののメディア出演の例は
元Jリーガーの「ゴン」中山雅史の父、
「ゴンチチ」やMLBで今も活躍する
イチローの父「チチロー」の様に
本人の父親がメディアに出演する例が
多く、年齢や職業に関しても
知れ渡っている例が多かった。

この事から、本人の両親が揃って
メディア出演をする例よりも
父親単独のケースが多く、
大谷翔平の例でも、両親の中での
メディア出演は父親の方が多い。

だが大谷翔平の母親も、今までにあまり
露出はなかったものの、上述の通り
父親と二人三脚で息子の為に
良い環境下で野球をさせる為に尽力して
おり、この事からも離婚の話が出るとは
考えにくい。

少年時代の大谷翔平を
手厚くサポートした母親ではあるが、
離婚の話もある事は有名人の母親の
宿命なのかどうかはさて置き、
彼女もまた父親同様に、息子にも
引き継がれているアスリートの
遺伝子を持っている。

大谷翔平の母はバドミントンの選手であった!


大谷翔平の母親は、バドミントンで
インターハイ出場の経験もある程の
「体育会系」であった。

彼女の身長は息子にも引き継がれた
事がうかがえる、女性としては高い方に
なる170cmである。

彼女がバドミントンを始めたのは
小学5年生の時からであるが、
中学三年生の時には全国大会に
神奈川県代表メンバーの一人に
選ばれ、団体女子の部で準優勝を
果たした。

その後彼女はバドミントンの
エリートコースを歩んでいく事となり、
インターハイの常連校である
神奈川県立横浜立野高校に進学し、
卒業後は三菱重工の社会人チームに
所属する事となる。会社員を職業として
バドミントンを続けた。

年齢で言えば10代の頃は
バドミントン一筋と言っても良い期間で
あった。

そして彼女は結婚をして夫の故郷の
岩手県で家庭を築き、パートで働き
ながら野球をする息子を支えた事からも
離婚をする母親と考える事は難しく、
バドミントンを続けた時代さながらに
一途であった事が判る。

その力添えがあればこそ、
大谷翔平はNPBで活躍して
メジャーへの道を開く事が
出来たのだろう。

しかし、息子が活躍を続けているにも
関わらず、大谷翔平の両親は自分達の
収入で生活を続けるスタンスを崩す
事は無く、母親の職業は
今もパートである。

子供達が自分で収入を稼げる年齢に
なった現在でも、夫婦で生活を続ける
姿勢からは、離婚の話もまた真実味が
薄いと考えるべきだろう。

 

まとめ

 


大谷翔平の外見から受けるイメージは、
素顔はイタズラ小僧とも言われる性格に
反して、割と地味な物である。

それは、両親が生活を続けていく上での
指針となっている、
「自分の生活は自分たちで」という
考えが金銭感覚と地に足を付けた姿勢に
影響を与えていると考えられる。

大谷翔平の両親は子供が職業と収入を
得られる年齢になっても、離婚の噂が
あっても、自分達だけの生活を
維持し続けている。

<参考サイト>
livedoorNEWS

おすすめの記事