こんにちは。
買い物を色々なお店でしていると気が
付くのですが、セルフレジ(無人レジ)
を導入する小売・アパレル業界が増えて
きましたよね。
今回はイオンのセルフレジの使い方や
ワオン(WAON)のような電子マネーを
利用した際の支払い時のメリット等に
ついてご紹介したいと思います。
前半がイオンのセルフレジの使い方、
後半はワオン支払いによるメリットの
ご紹介です。
イオン等セルフレジの使い方とワオンについて
イオンに限らず多くの小売・アパレル
業界で主流になりつつあるセルフレジ
(無人レジ)の使い方について、
別記事でも取り上げていますので
簡単にご紹介します。
ローソンでも2018年から実用化される
ということですが、通常レジの店員さん
がバーコードスキャンして袋詰していた
工程をお客さんが行うのがセルフレジ
(無人レジ)の使い方です。
そしてワオン(WAON)とは、イオンが
発行していてイオングループで利用
するとお得な特典がある電子マネーです。
セルフレジや専用の機械にかざすと、
「ワオン!(犬の鳴き声)」がします。
セルフレジの前に立つとタッチパネル
画面に割引対象カードの有無について
問われます。
最初の画面でワオン(電子マネー)の
チャージをするか否か、残高照会、
割引対象カードの選択になります。
次に割引方法を選択します。
イオングループが発行している
オーナーズカード、
WAON(ワオン)カード、
デビットカード、イオンiDの選択を
します。
そしてレジ袋の有無を選択して、初めて
セルフサービスのバーコードスキャン
(袋詰)に移行します。
最初は戸惑うかもしれませんし、筆者も
テンパりましたが慣れてくると楽しい
かもしれません。
YouTubeでもセルフレジ(ワオン利用時)
の動画が複数アップロードされている
ので、実物を見ると簡単そうに見えます。
ワオンによる支払い時のメリットについて
前項でもご紹介した通り、セルフレジに
なってもワオンによる支払いが不便に
なることはありません。
ワオンによる支払い時のメリットですが、
2016年6月にワオンポイントカード
(WAON POINTカード)が開始
されました。
これによって、ワオンで買い物した際に
還元付与されるボーナスポイントは
クレジット支払いに限らず現金支払い
でも付与されるというメリットが
できました。
支払い時のポイントの種類はイオンが
発行しているカードの種類によって
多少異なります。
やはり一番特別扱いされているように
見えるのは、イオンカードによる
クレジット支払いのように思えますが、
ワオンポイントカードの施行に伴い、
イオンカードを提示すれば、一体型の
ワオンで支払いをしても現金支払い
しても同様にワオンポイントが付与
されるようになりました。
クレジット支払いの場合は
ワオンポイントではなく、
ときめきポイントが付与されるようです。
税込み200円の支払いごとに
ワオンポイントが1ポイント付与され
ますが、1ポイント1円の価値があり、
1ポイント単位で利用できます。
ときめきポイントも同様ですが、
こちらは1000ポイント単位での利用が
可能になっています。
ときめきポイントを使うと
ワオンポイントに比べて交換できる
商品の幅が広がります。
交換商品はキッチン用品、ファッション、
フード、美容品、キッズ・レジャー、
リビング用品等ありますが、正直交換
ポイント数が高すぎて、
ときめきポイントの優位性が
よく分かりませんでした。
ポイント交換の敷居はワオンポイントの
方が低く、日常的に利用できるので
基本的には普通にワオンで支払いを
してポイントを集めるほうがいいかも
しれません。
とはいえ、クレジット支払いの場合に
得られた、ときめきポイントは
ワオンポイントやイオン商品券、
ギフト券と交換できるというメリットが
あります。
商品券やギフト券は、ビール券等と
同様に贈答用として何かと便利ですから
有形化にメリットを感じる方はイオンの
クレジットカードを登録するのも悪く
ないと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
通常の有人レジからセルフレジに移行
しても電子マネー等の利用の仕方は
変わりないようです。
むしろ毎回最初に有無を問われる
あたりは分かりやすい指示に沿って
確実に提示できるので、
提示をうっかり忘れてしまった、という
ミスを減らせるので日常的に利用する方
にとってはありがたいかもしれませんね。
SAT