仮想通貨取引所コインチェックが
580億円相当の仮想通貨を
流出させてしまったことが
話題となっている。
和田晃一良社長が謝罪会見を開いたが
再開の目処は立っていないという。
コインチェック代表取締役社長
和田晃一良氏の人物像とは?
資産と年収や学歴と経歴なども併せて
詳しくお伝えしよう。
(以下敬称略)
コインチェック和田晃一良社長の資産・年収・学歴・経歴は?
1月26日、580億円相当の
仮想通貨を不正流出させてしまったと
発表し、現在話題となっている
仮想通貨取引所コインチェック。
和田晃一良は27歳という若さで
コインチェック株式会社代表取締役社長
を務めている。
若き社長、和田晃一良の
資産や年収が気になると
いう声も多く上がっている。
また学歴や経歴も気になるところだ。
ここからは社長である和田晃一良の
資産や年収、学歴、経歴を
チェックしていこう。
和田晃一良は埼玉県出身の
1990年11月1日生まれ、27歳だ。
簡単な学歴を挙げると
西武学園文理高等学校を卒業し
AO入試で東京工業大学に入学。
和田晃一良の出身校である
西武学園文理高等学校は
埼玉県の名門私立高校だ。
高学歴といえるだろう。
和田晃一良は大学在学中の
2012年8月28日、
ベンチャー企業「レジュプレス」を
起業した。
学歴を上げている途中で経歴の話題に
切り変わる事は大変珍しい事だが
そのレジュプレスこそが
現在のコインチェックであり
膨大な資産を築き上げたようだ。
完全実力主義のIT業界人らしく
学歴は不要と言わんばかりに
大学は中退し、
2014年、代表取締役に就任しており
ここからは経歴を簡単に挙げていく。
和田晃一良は
あの有名作「ビリギャル」を産んだ
人生のストーリー投稿サイト
STORYS.JPの開発も担当した。
2017年からは
日本仮想通貨事業者協会理事も
務めている。
そんな経歴を持つ和田晃一良の
気になる年収だが
具体的な金額は公開されていない。
まず、コインチェックの資本金は
9200万円。
国税庁の調査によると
資本金5,000万円〜1億円未満の
企業の役員平均年収は
1,037万円だそうだ。
業界大手のコインチェックの社長
ということから和田晃一良は
少なくとも1,000万円〜3,000万円の
年収があると思われる。
資産についても
年収から想像はできるだろう。
更に和田晃一良社長自らも
仮想通貨を所持しているとすると
膨大な資産がある可能性も
大いに考えられる。
コインチェック和田晃一良社長の総資産とは?460億円を補償!?
ここまで学歴、経歴、年収、資産
などについて紹介したが、
特に年収と資産については
常人離れした内容である。
コインチェック和田晃一良社長は
今回の仮想通貨580億円相当
流出問題に対し利用者に460億円の
補償をすると発表している。
もちろん個人年収からではなく
会社の資産からの補償となるが、
これに対し
そんな大金返せるのか?
そんなにお金があるのか?
といった声が多数上がっている。
学歴経歴が殆ど無意味な完全実力主義の
IT業界において築き上げた
コインチェック和田晃一良社長の
総資産とはどのぐらいなのか?
本当に460億円を補償できるのか?
今回流出してしまったのは
日本円で約580億円、
その保有者は約26万人だ。
和田晃一良社長は
その約9割にあたる460億円を
補償するというのだ。
公式サイトでは
補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。
引用:コインチェック
と発表されている。
自己資金から460億円を補償すると
した和田晃一良社長。
そんな大金を所持しているのだろうか。
コインチェックは
マスコミのインタビューに対し
460億円の預貯金があると応えた。
この対応から、
和田晃一良社長はわずか27歳にして
多額の資産を保持していることが
お分かりになるだろう。
総資産額は不明だが
最低でも現金460億円以上は
保持しているということだ。
現在ネットでは
騒動の最中である和田晃一良社長に
対し、批判する声が多いが
個人資金から460億円補償すると
発表してからは
和田晃一良社長を心配、応援する声も
上がっている。
まとめ
若くして
仮想通貨取引所コインチェックの
社長を務める和田晃一良だが
彼の経歴を見る限り天才、
そして相当頭がきれる人物だと
いうことがわかるだろう。
今回大きな騒動を起こしてしまったが
和田晃一良は持ち前の頭の良さで
乗り越えると信じている。
現在は一部機能を停止している
コインチェックだが
今後も事業を継続していくと
発表している。
参考サイト
Wikipedia
コインチェック
国税庁