アメリカファースト【トランプ大統領】の意味と為替!都民ファースト【小池百合子】はパクリ???

こんにちは。

アメリカファースト、閉鎖主義の
トランプ大統領が就任しましたね。

具体的な政策が明らかでなかったこと
から為替相場は一転してドル買いが後退
して円高になりました。

小池都知事も似たような言葉として、
都民ファーストという言葉を
使いましたが、どのような意味でしょう。

 

 

小池都知事の都民ファーストの意味とは

 


小池都知事は戦後9人目の都知事であり、
女性初の東京都知事として注目を
浴びました。

「まず都政の透明化、情報公開で
都政への信頼を回復したい。なによりも
都民ファーストに徹していただきたい。」

といった宣言をされ、都民ファーストと
いうキーワードが出てきました。

この言葉が出たのは2016年8月2日
ですから、トランプ大統領のパクリと
いうわけではないと思います。

また、トランプ大統領の就任について、
大前研一さんが批評している動画を
見つけたので、それを見ていると、
都民ファーストという言葉こそ
新鮮ですが、そういった意味・思想は
昔から有るようです。

マッキンゼー・アンド・カンパニー出身
で世界の大前研一と呼ばれる方ですが、
1995年に都知事選に出馬した際にも、
日本をよくするには東京都を変える
必要があることを宣言されていました。

とても論理的で分析家で頭が切れる方
ですが、報道メディアや国民の気持ちを
盛り上げる大和言葉は苦手だったようで
残念ながら落選してしまいました。

自分の身銭を切って福島第一原発の
現場長として問題解決に立ち向かう
くらいのリーダーシップがある方なのに、
とても残念ですよね。(今更ですが)

小池都知事の都民ファーストの意味は
国民が知りたい情報を透明化
「見える化」するということです。

トランプ大統領のアメリカファースト
とはだいぶ意味合いが異なります。

 

 

トランプ大統領のアメリカファーストの
意味と為替への影響

 


トランプ大統領に関する内容について
YouTubeで大前研一さんが出演して
いる動画があり、為替についても予言
されていて、それが見事に的中しました。

トランプ大統領が選挙当選した頃の
古い動画ですが、為替が円安ドル高から
一転して円高ドル安になることを予測
されていて、まさに就任式後に起こって
います。

トランプ大統領の主張する
アメリカファーストの意味や政策を
分析するほどに矛盾や無謀さが目立つ
ようです。

トランプ大統領の不法移民の強制送還を
はじめとした差別発言は、閉鎖主義の
象徴で、また閉鎖主義はインフレを
加速させます。

物価が上昇すれば生活はさらに閉鎖的に
なっていき、公約を守ると自滅に向かう
可能性があります。

アメリカファーストの意味はアメリカを
保護するためにそれを阻害する要因を
排除していくといった思想ですが、
ビジネスと政治では勝手が異なることに
ついて無知すぎると批判されています。

支持率を維持するための戦略理想は興味
深いものがありますが、オバマケアの
廃止を主張したにも関わらず、
あとになって褒めるなど、無茶な政策が
今後修正されていくことが予想されて
います。

アメリカの外交やグローバリズムに
ついては、ゴルフのルールと同じで、
ハンディキャップを設けて弱い立場の
人達も囲い込むことで低賃金な仕事も
丸く収まるような仕組みのようです。

それを真っ向から否定すると混乱が
免れませんし、既にいじめ問題に発展
しているようです。

先ほど、小池都知事が都民ファースト
として「見える化」を強調していたのに
対して、トランプ大統領の場合は、
まずビジネスとして見えているものの、
歴史的な世界との関わりが見えていない
ようです。

「見える化」をするには、まず無知を
脱却する必要があります。

まとめ


いかがでしょうか。

筆者も無知なので辛辣に批判できる立場
ではないですが、小池都知事の
都民ファーストとトランプ大統領の
アメリカファーストは言葉こそ
似ていますが、意味合いは全く別物です。

あえて言えばアメリカファーストは
閉鎖的な「見えない化」を推進している
ように捉えられるかもしれません。

SAT

おすすめの記事