今更、説明の必要もない人物である
島田紳助氏が
週刊文春のインタビューに応えた。
そこでは、現在の生活や心境、
筋肉マッチョの噂の否定や
島田洋七氏の絡む筋肉の必要性から
友達や収入に関して
赤裸々に語られている。
また、仕事に関してや島田紳助の
引退理由の真相を語っており、
そこにはやはり、
明石家さんま氏や松本人志氏等が
キーパーソンとして登場している。
これらの話を纏めてみる。
(以降敬称略)
島田紳助の現在!筋肉と友達と収入
肩にかかる程のロン毛で、
筋肉の付き具合が分かるポロシャツに
適度に日焼けした肌ツヤの良い笑顔。
これが島田紳助の現在の容姿だ。
週刊文春のインタビューに対し、
引退後に世間が疑問に思っていた事を
島田紳助はスラスラと答えている。
島田紳助の筋肉と友達
まずは筋肉マッチョの噂や
現在の生活と、友達や収入に関して
纏めるが、そこには島田洋七の名が
出て来る。
引退後すぐに、島田洋七から
見るも無残に太ると冷やかされ、
筋肉トレーニングを始めたようだ。
ジムに通うのではなく、
自宅での簡易な筋肉トレーニングで、
美しい筋肉美を追求しているのでは無く
あくまでも、実用的な筋肉をつける事が
目的だという。
筋肉を鍛える理由として、
友達が若い人が多く、一緒に遊ぶ際に
対等の体力が無いと楽しめない
という思いがあるそうだ。
島田紳助は現在61歳であり、
引退後、芸能界にいた頃の何十倍も
友達が出来、年齢や収入もバラバラで
体力は若い人に合わせ、
お金の使い方は収入の少ない人に
合わせて遊ぶ事を心がけている。
若い人に合わせて遊ぶには、
現在61歳の島田紳助にとって
筋肉トレーニングは欠かせないのだ。
元々ストイックな島田紳助だからこそ
自宅での個人トレーニングを
現在も継続出来るのであろう。
島田紳助の収入と友達
前述したが、島田紳助は引退後、
芸能人にいた頃の数十倍の友達が
出来ている。
仕事仲間と友達は別物で、
芸能人にいた頃は、
仕事仲間は大勢いたが、
友達と呼べる人は少なかったと話す。
島田紳助の元相方、
島田竜介の逝去の際には、
生収録を全うした後、オール巨人と
サブローに付き添われ、
泣き腫らしている時に松本人志が
駆けつけてくれた事に
不器用な優しさを感じたと話しており
知略家でありながら人情派の
島田紳助の友達選別の基準が
よく分かるエピソードだろう。
現在、自称「日本一忙しいニート」
である島田紳助の収入は、
権利収入もあると推察出来、
全く無いとも言い切れない。
現在の友達は収入の差が大きく、
数百億円も持っている人もいれば、
今日の昼食代の心配をする人まで、
非常に激しい貧富の差があり、
一緒に楽しく遊ぶには、
収入の少ない人に合わせて遊ばないと
本当に楽しむ事は出来ないとも言う。
そういった理由で、旅行に行く際も
格安航空のエコノミーに一緒に乗り
格安ツアーで安ホテルに泊まるといった
行動をとっている。
お金を持っている人が費用を出せば
簡単に事は済むが、それでは、
本当の友達になれない。
年齢差や収入差にバランスをとり、
対等の関係でいる事が、
最も重要であると述べている。
引退後に普通の人達と遊んで、
最も島田紳助を唸らせたのが、
「割り勘」のシステムだった。
若い人が先輩を残して先に帰るという
芸能界ではありえない光景に
常識を覆され、割り勘システムの
合理性に関心させられたそうだ。
また、引退後は「ICOCA」を持ち、
現在では地下鉄にも慣れてきたし
病院でも順番を待っているという
こぼれ話もあった。
嫁との関係は非常に仲良しで、
娘3人も立派に自立し、孫が6人おり、
娘ムコ達からも、質素ではあるが
老後の面倒はちゃんと見るので
お金は使い切って下さいと言われており
幸せいっぱいの現在の様子だ。
島田紳助が語る仕事と引退理由の真相!
明石家さんま・松本人志
島田紳助の引退理由については
ネット上で言われている様々なデマは
一蹴され、真相は、別に変哲もない
単純な理由であった。
引退理由には明石家さんま、松本人志や
ヘキサゴンファミリーが登場する。
島田紳助の引退理由の真相と仕事
島田紳助の引退理由の真相は
誰もが知りたいところだろう。
また、復帰しない理由の真相も
同じく気になるところだ。
引退して悠々自適に暮らしている
現在の島田紳助にとって、
噂されている芸能界復帰に関しては
完全否定し、
意地を張っているのでは無く、
現在のところ必要性が無く、また、
不可能である事も語った。
とても当時の精神状態には戻れない。
復帰を完全否定した理由はそれだけだ。
芸能界で仕事をして居た時は、
常に精神が張り詰めていたという。
芸能人とはいえ、基本的には
仕事と家庭の往復をするという
ありふれた生活の中で、
人より面白い話を提供し続ける為に
常にアンテナを張り巡らし、
極限まで張りつめた常態で
日々の生活をしていたそうだ。
現在は、それらの仕事から開放され
イライラしたり、起こったりする事は
皆無であると話す。
長年、非常に多くの冠番組を持ち、
仕事をこなしてきた。
若い頃のバンド活動で果たせなかった
目標は、ヘキサゴンでの羞恥心などを
プロデュースした事でリベンジ出来た。
松本人志との共演も「松紳」で叶った。
島田紳助は明石家さんまのように、
一生テレビで仕事し続けたいと言う
思いは元々持っておらず、
ヘキサゴンが島田紳助の中での
仕事の集大成となってしまい、
「もう辞めたい」という思いが
徐々に募ってしまい、
反社会的勢力との関係がスキャンダルに
なった時に、「今しか無い!」
と感じたようだ。
これが島田紳助の引退理由の真相だ。
謹慎でも休業でも無く、
引退を宣言したのは、我々視聴者も
大変驚かされた事を覚えている。
島田紳助の引退理由の真相は、
やりきった男の願望だったのだ。
因みに現在は反社会的な人との交流は
無い事は、前述の人間関係をみても
明らかである。
まとめ
島田紳助は現在、
友達と無邪気に遊び、
筋肉トレーニングに励み、
家族に暖かく包まれ、
悠々自適に暮らしており、
今のところ芸能界への復帰は
必要性が無いようだ。
老後に必要なのは、
「お金と仲間と筋肉」と話す
芸能界で正に燃え尽きた男の
第二の人生とは、
誰もが羨むが、誰でも出来るような、
人間が素直に幸福を感じられる、
そんな人生であった。
hike