お盆帰省!義実家でのマナーや嫁が喜ぶ気遣い方、手土産の選び方を知りたい

お盆には、義実家へ帰省する方も
多いと思います。

手土産の選び方、渡し方
嫁としてのマナーや気づかいなどを
紹介していきます!

近年は特に、日本の伝統文化も薄れ、
親戚付き合いも疎かになりがちです。

お盆や正月などの行事は、今一度、
血縁や先祖や子孫に関して考える
良い機会ですね。

そんな事も考えながら、
帰省の準備をするのも良い物です。

 

 

お盆帰省!義実家でのマナー
と手土産の選び方

 


義実家へお盆帰省の時に持参する
手土産には毎度気を使いますね。

お嫁さんと相談して決めるにはまず
基本的なマナーをおさえましょう。

他県に住んでいる方は地元の
名物やお菓子をお土産にする事が
多いでしょう。

「お盆」ですので、ご先祖様への
お供え物としても良い物を
持っていくと安心です。

夏場ですので、日持ちのする
水羊かん、焼き菓子、丸い形の果物が
一般的です。

義実家のご両親の好きな物も
喜ばれるでしょう!

又 お盆に合わせて親族が集まる
習慣がある実家では
おじさん おばさんから
姪っ子や甥っ子に手土産を渡すと
喜ばれますね!

法事やお墓参りが、お盆帰省の理由
となっている家族も多いでしょう。

お墓やお仏壇へのお供え物も
忘れてはいけません。

無難なのは食べ物や飲み物ですが、
お仏壇にお供えする菓子折・果物
とお花を持っていく家庭も
あるようですね!

好みなどを考えて
じっくり選んだという気持ちが
伝わるような物を贈る事が
大切ですね。

義実家の両親の好きな食べ物や
お酒などを持って行くのも
オススメです。

また百貨店などで売っている
普段は食べないような
少し高価な洋菓子や和菓子を
手土産に選ぶのも良いと思います。

お盆は
兄弟や親戚のご家族などとも
義実家で会う事もあります。

その時に親戚の方やお孫さんなどに
おすそ分けする事もあります。

その場合、
小分け包装されている焼き菓子やゼリー
など持っていくと喜ばれるでしょう!

私の場合、
義実家には、1人暮らしの義母がおり
洗剤セット ジュース類 サラダ油など
日持ちするものを持参しています。

また、実家によっては
手土産のやり取りをする習慣が無い
場合もあるので、確認しましょう。

こうして調べると、自分が幼い頃に
親や親戚がやっていた事ばかりです。

昔は当たり前の事だったのですね。

そんな事も踏まえて、お互いの
実家に持っていく手土産については、
夫婦でよく話し合って決めましょう。

 

お盆の帰省!手土産の平均相場は?

 


独身の時は自分の実家には手ぶらで
お盆帰省していたいう人も、
嫁を貰ってからは手土産を
持って帰るようになったという
場合が多く見られるそうです!

嫁を貰って、新生活を築いた
「けじめ」として、また、
実家に対する定期的な感謝の印として
手土産を持参するようになるようです。

基本的なマナーですね。

その手土産の平均相場ですが
アンケート結果では
「1,000~3,000円」が
6割以上を占めていました。

おおげさではなく
なおかつ訪問の挨拶にと
考えると手土産の金額は
「1,000~3,000円」程度に
なるようです。

そういえば
ギフトコーナーは
菓子折り、お茶セット、
ビールセットなど
3000円以下が多いかも
しれません。

 

義実家への手土産の渡し方

 


お盆帰省で義実家に到着したら
ご両親に挨拶をして、
「仏様にどうぞ、差し上げてください」
と手土産を渡します。

その後で、
ご仏壇にご挨拶をさせて頂きます。

お線香をあげてお供え物を置きます。

渡す際に「こちらお好きでしたよね」
などと、気遣いの言葉を添えると
思いが伝わり、尚良いでしょうね!

 

 

嫁とマナーと気遣い

 


嫁の気遣い方として、いくつか
ポイントを挙げてみます。

帰省前の打ち合わせの時に
お嫁さんに、さり気なく
アドバイスすると
きっと喜ばれますよ。

お盆の帰省に関しては必ず、
前もって義実家とスケジュールを
確認しましょう。

連絡が早過ぎても、
義実家が早いうちから帰省の
準備を始めてしまったりと
気を使わせてしまいますので
気をつけましょう!

食事などのお手伝いができるように
お嫁さんはエプロンは持参した方が
良いでしょう。

これはマナーと言うよりも
義実家への気遣いですね。

エプロンは
お姑さんの印象がよくなるようです!

自分達が使用した部屋の
布団の後片付けや
掃除機はしっかりかけましょう。

洗濯のお手伝いの際は
普段通りに干したりせず、
義実家のやり方を学んで
合わせましょう。

「どう干しますか?」と私は
義母に聞くようにしています。

わからない事は
聞いた方が良いと思います。

義両親が興味のある話題がわからず
何を話してよいかわからないと
大変、気を遣ってしまいます。

困った場合に備えて、帰省する前に
旦那さんに相談しておくと
良いでしょう。

世代間の流行のギャップなどで
外見だけで判断されないようにと
悩んでいるお嫁さんも
とても多いらしいです!

義両親に好い印象を与えられるように
清潔感、爽やかさを意識して、
すぐにお手伝いができる
服装を選んでみましょう!

台所に入る事を嫌うお姑さんも
多いと思うので必ず、お手伝いの
必要性を確認しましょう。

断られても建前であって
本音ではないお姑さんもいると
思いますので
3回位までは声をかけてみましょう。

私の義母はお料理作りが好きなので
お任せして、代わりに後片付けは
全部私がやっています。

義実家にて、お手伝する場合いは、
必ずお姑さんのご指示を聞いてから
お手伝いしましょう!

最後にお嫁さんとしてのマナーと
して、自宅に到着したら、

「無事 自宅に到着致しました。
お世話になりました」

と、改めてお礼の連絡をしましょう。

親というのは いつまでも子供が
可愛く、心配もしています。

一報入れて、安心させてあげましょう!

 

お盆帰省の平均滞在日数

 


お泊りの日数については、
2泊以上というのが無難な泊数です。

人によって違いはあるでしょうが、
義実家から、普段会えないから
もっと長く居て欲しいと言われても
お互いの気遣いによるストレスや、
着替え等の都合を考慮しても3泊。
多くても4、5泊のようです!

 

まとめ


お盆の旦那さんの実家への帰省は
嫁の立場からは大変気を使います。

又、逆も然りですが・・・。

旦那さんは 自分の家なので
『くつろぎモード』
に入ってしまいがちです。

『嫁だけが大変です!』
となると、可哀想ではないですか?

「ちょっと2人で行ってきます。」
と、散歩や買い物に連れ出してあげると
お嫁さんは良い休憩になりますし、
きっととても感謝されますよ。

しっかりと、最低限のマナーさえ
できていれば問題はありません!

数日の事ですので
夫婦で乗り切りましょう!

義両親にお孫さんの成長ぶりを
見せる事も親孝行になります!

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