2018年に開催される平昌冬季五輪だが
開催危機を迎えているのだ。
ここ数日、報道で騒がれているのは
広く知れ渡っている事なのだが
問題である北朝鮮はどうだろうか。
中止の問題や不参加国について
まとめてみよう。
2018年平昌冬季五輪の開催危機について
数年前から開催危機と言われている
2018年に開催される平昌冬季五輪だが
実際の所、
現地状況はどうなっているのだろうか。
2018年の平昌冬季五輪開催に合わせて
現地では宿を確保する為、
現場の学生が借りている
小さなアパートですら、
契約を継続する事を断り空けている状況
だというのである。
だが、実際は宿泊施設の予約率は
10%を僅かに超えるという結果に
終わっているのだ。
2018年平昌冬季五輪に向けて
組織委員会が関係者の為に
予約しておいた客室も
キャンセルした事が発覚したのである。
この状況をみると開催危機と
言われるのもうなずけるだろう。
更に、開催危機はチケットの販売にも
つながっており、
民間企業による買い上げも少なく
地方自治体や公的企業に
押し売り的な形で
販売されたのだというのだ。
その様な状態で、ようやくチケットの
販売率が50%を超える事になったのだ。
地方自治体や公的企業によって
購入されたチケットの行く先が
気になる方もいるだろう。
このチケットは低所得層に無料で
配布される事となったのである。
自分で平昌冬季五輪のチケットを
購入する事が出来なかった低所得層は、
とても喜んだのではないだろうか。
と思う方も多いだろう。
だが、低所得層側としては、
平昌冬季五輪のチケットを配布されても
現地までいく交通費が
捻出する事ができないのだ。
その為、
今回の2018年平昌冬季五輪は
観戦者が少ない事が
予想されているのである。
北朝鮮と平昌冬季五輪は？不参加国や中止について
ここ数日、平昌冬季五輪に関連する
北朝鮮と韓国による南北協議が
行われている事は
広く知られている事だろう。
その際に取り決められた
決め事については
ニュースなどで報道されるので
割愛させていただくが
平昌冬季五輪開催の間は
戦争が回避されたと
韓国は喜んでいるのではないか
という声が様々な所から
聞こえてきているのである。
この平昌冬季五輪開催の間というのが
懸念されている所なのだ。
北朝鮮の顔色を窺っている韓国により
アメリカへ何の連絡もなく
韓米軍事演習の延期を
発表したのである。
世界から見た韓国のこういった行動は
ただ、北朝鮮の核やミサイルに関する
問題を平昌冬季五輪という名目で
時間稼ぎしているだけではないのか。と
いった意見が多く出てきている様だ。
日本の河野外相はもちろんだが
アメリカの国務長官も
平昌冬季五輪だからといって
北朝鮮への圧力を緩めたり中止する事は
ない方針を掲げたのである。
更に、日本の安倍首相は平昌冬季五輪の
開会式への参加を中止したと
発表したのだ。
もちろん開会式への首相クラスの
不参加国は日本だけではない。
首相クラス不参加国として、
アメリカや中国、ロシアなども
開会式への参加の中止を示している。
この様に首相クラスの不参加国が
増えている平昌冬季五輪だが
出場するチームについても、
スポーツへ政治が介入したと
思われるような提案が
なされたのである。
北朝鮮の女子アイスホッケーチームは
それほど強豪でもなく
北朝鮮単体での五輪への参加は不可能と
言われているのだ。
そこで韓国のチームとの共同チームを
という提案がなされたのである。
冷静に考えていただきたい。
青春時代を1つのスポーツに打ち込み
スポーツの祭典である五輪に
政治の力でねじ込まれた他国の選手に
自分の出番を譲れるだろうか。
今回の平昌冬季五輪の開催危機や
中止などより、
そういったスポーツへ政治が介入すると
言った事を許してしまう
開催国に異議を申したい所である。
HARU
参考
//bunshun.jp/articles/-/5727
//kankokukeizai.kill.jp/wordpress/category/kankokukeizai/%E5%B9%B3%E6%98%8C%E4%BA%94%E8%BC%AA%E3%81%AE%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%BE%9E%E9%80%80%E5%9B%BD/
他
