以前、パナマ文書についてまとめ
ました。
現在では、以前ほどパナマ文書の
問題は話題となっていませんが、
どうなったのでしょうか。
どうやら、パナマ文書には
日本人や日本企業も相当見受けられる
ようです。
今回は、パナマ文書に名前がある
日本人や日本企業をご紹介し、
それがマスコミで報道されない件に
ついてもまとめていきたいと思います。
パナマ文書は現在どうなった!?日本人や日本企業がスゴイ数!
パナマ文書とは、税金を逃れるために
タックスヘイブンに資産を逃がしていた
企業や資産家の名前が白日の下に
晒されることとなった記録ですね。
そんなパナマ文書は、現在どうなったの
でしょうか。
現在では、スゴイ数の日本人や日本企業
の名前が記載されていることが判明して
いるようです。
有名な日本人や日本企業をご紹介したい
と思います。
パナマ文書に載っていた日本企業
商社ですと、伊藤忠商事や丸紅の
名前がパナマ文書に記載されていた
ようです。
どちらも、ビジネス目的で会社を設立
したのであり、
税金逃れ目的ではなく、違法性もない
と主張しております。
アパレル業界ですと、
あのユニクロやGUで有名な
ファーストリテイリングの名前があった
ようです。
パナマ文書に記載されていた法人は、
CPAT(SINGAPORE)
という名前のようです。
バングラデシュに工場を設立するために
シンガポールに作った法人とされて
います。
こちらも、税金逃れ目的ではないと
コメントしているようです。
通信業界では、
なんとあのソフトバンクの関連企業の
名前もあったそうです。
孫正義社長曰く、
孫会社のような会社であり、
株主として投資を行っていたと
述べています。
パナマ文書に記載されていた日本人
日本人の名前ですと、
楽天の社長・三木谷浩史さんが
有名です。
TRADENET INVESTMENTSという
法人名とされています。
楽天を設立する前に、個人的に投資した
会社であって、
現在は株も売り払っているため、
楽天とは無関係であるとしています。
また、セコムの創業者でもある
飯田亮さんの名前も記載されていた
ようです。
飯田さんは、専門家にもアドヴァイスを
受けた上で、
正しく税金も払っているから問題はない
と主張しています。
中には、詐欺師として有名な日本人の
名前もあったようです。
それが、宮本敏幸氏とされています。
宮本敏幸氏は、2006年から2007年に
架空の儲け話を持ち掛け、
3億5000万円以上の金額を騙し取った
人物です。
3600万円の支払い命令にも応じていない
と言われています。
宮本氏の銀行口座などを調査しても
資産は残っていないとされていましたが
パナマ文書に名前が載っていたことで、
資産を隠しているのではないのか
という疑惑も浮上したようです。
パナマ文書は現在どうなった!?報道されいない件について!
パナマ文書は現在どうなった!?
ということで、数々の日本人や日本企業
が名を連ねていることについて
まとめました。
そもそも、現在どうなったか
よくわからない原因の一つに
マスコミで報道されないということ
があるようです。
有名な日本人や日本企業の名前も
載っていて、
世界中で大騒ぎになっている事件
なのに何故なのでしょうか。
一説によると、電通が報道を規制して
いるとされています。
電通は、マスコミを裏で牛耳っている
のではないかと前々から
密かに囁かれているようです。
パナマ文書には、
そんな電通の名前も載っていたため、
現在でもマスコミで報道されないのでは
ないのか
という説があるようです。
その他には、スポンサーへの配慮も
あるのではないか
と言われています。
パナマ文書には、大手日本企業の名前も
あり、
その中には当然テレビ局のスポンサーの
名前もあるはずです。
そういったスポンサーへの配慮から、
報道をしないのではないかと
指摘されています。
どれも、あくまで憶測に過ぎない
というのが現状です。
しかし、これほど大問題が
大きく報道されないのには、
何かがあるのかもしれませんね。
mick