こんにちは。
マイナスカロリーダイエット
というものをご存知ですか?
効果があるとか嘘だとか。
似たような記事が散見されますが、
筆者は最近初めて聞きました。
筆者、肥満とは縁がない体質でしたが、
前まで普通に履いていた
細身のパンツを履くと
ボタンが外れそうで怖いです。
座っている時は
ホックを外しております。
効果のホントと嘘を
調査したいと思います。
食べるだけで痩せる?マイナスカロリーダイエット
世の中には、肥満症で困っている方が
たくさんいらっしゃいます。
2015年度、厚労省の
「国民健康・栄養調査」によると、
肥満症の人は男性の3人に1人、
女性の5人に1人の割合だと
言われています。
悩んでいるのは、
アナタだけではないのです。
たくさんいますので、
安心して下さい。
そもそも肥満症になる原因は
過食と運動不足と言われています。
以下が肥満の条件です。
(摂取カロリー)>(消費カロリー)
過食で運動不足だと太るのは必然です。
マイナスカロリーダイエットとは、
「食後その食品が消化される際の
エネルギー消費で痩せる」
というものだそうです。
食事誘発性熱産生(DIT)といって
食品を摂取して栄養素が分解される時の
エネルギーが体熱に変換されて
消費されるというものです。
食後安静にしていても代謝量が
増大するのです。
よく噛んで食べると、
効果が高いと言われています。
そうだとしても、
マイナスカロリー食品というものが
存在するようですが、
本当でしょうか。
これについて詳しく
考えていきたいと思います。
マイナスカロリーダイエット効果は嘘?
マイナスカロリーダイエットと聞くと、
世の中には「楽して痩せるダイエット」
という名目の情報が溢れていますから、
そういった印象を受けてしまいます。
先に結論を申し上げておくと、
効果を完全否定はしません。
嘘だとは断言しません。
ただ国内外で効果の科学的根拠がなく、
アメリカの有名雑誌「TIME」でも
そういった食品の存在が
否定されているようです。
マイナスカロリー食品
というネーミングで批判されている
だけだと思いますが、
新陳代謝を促したり、
改善策の一つとしては
否定はしません。
これを解説する上で、
メタボの話に飛躍します。
近年、欧米化した食生活や
運動不足になりがちな便利な交通手段の
発達で肥満症の人が増えています。
特に内臓脂肪肥満の方は、
メタボ予備軍で、メタボが進むと
血液循環が悪くなり様々な疾病を
引き起こします。
メタボを予防する食品というのは
あります。
これは日米でも意見が合致していて、
オメガ3系脂肪酸を含む食品です。
そしてオメガ6系脂肪酸を含む
食品の摂取を減らすことです。
オメガ3系脂肪酸については
テレビメディアでも紹介されています。
肥満症のうち、
内臓脂肪を防ぐためには、
食物繊維、ミネラルが通説でしたが、
最近は、このオメガ3系脂肪酸が
注目を浴びています。
欧米化した食事より
日本食に含まれる割合が多いです。
マイナスカロリーダイエットで
紹介されている食品も、
これと重複するものが
いくつも見られます。
ちなみに血行不良を起こす理由の
一つとしてストレスがあります。
「太った?」と言われたり
極度に自分を追い詰めると
血行が悪くなり
新陳代謝が悪くなります。
血流が悪化すると肌トラブルに繋がり、
むくみやシミの解消を妨げます。
血行促進するための
・リラックス
・食生活
・適度な運動
これらが大切だと筆者は考えます。
「マイナスカロリー」という
言葉自体は、胡散臭いですが、
そこで紹介されている食品を積極的に
取り入れることは改善策として
効果が嘘だとは思いません。
まとめ
いかがでしょうか。
「楽して◯◯」という言葉は
大変魅力的です。
ただ、そこにたどり着くまでには
地道な努力が必要で、
ある程度慣れてきた時に
「楽に感じる」のだと思います。
SAT