梅毒と感染症・性病の一種であり、
ペニシリンが発見される前は
亡くなってしまった人も多かった。
では、梅毒の初期症状とは一体
どの様な症状なのだろうか?
梅毒の初期症状は男性と女性で
異なるという話もあり、その上
顔のニキビや、皮膚や唇に
痒みとしこりを感じるというが…
梅毒の初期症状は男性と女性で違う!?
全身の感染症もとい、性病の
一つである梅毒。
この梅毒の初期症状は男性と
女性とで違うという話もある。
では、梅毒の初期症状は男性と
女性とでどう違うのだろうか?
その前に梅毒とは何かだけ
簡単に確認をしよう。
そもそもこの梅毒は主に性交の
際に感染するケースが殆どである。
それは無作為な性行為や、避妊具の
不使用、男性同士と言った性行を
する事で梅毒の感染率はぐんと
上がってしまうのだ。
ペニシリンが流通した現在に
おいては非常に稀であるが、
以前は梅毒が全世界で猛威を
振るった様に、最悪は亡くなる
可能性もある感染症である。
そんな梅毒には症状のレベルが
4段階に分けられている。
では、症状の第一段階に当たる
男性と女性とで違う梅毒の
初期症状について確認しよう。
男性の梅毒の初期症状
男性の梅毒の初期症状として、
男性器にぽつっとしこりが
発生する事が挙げられる。
梅毒は性病という事もあり、
この男性器から梅毒の初期症状が
発生するのである。
そのしこりはコリコリとした感触で
豆の様な見た目である。
そして、そのしこりも日が経つに
連れて消えてしまうというのも
男性の梅毒の初期症状の
一つなのだ。
その場合、しこりが消えた事で
「何もなかったんだ」と安心を
してしまいがちであるが、
実は梅毒の初期症状を超えて
第二段階に移行過程に見られる
症状なのだ。
従って、しこりが出た時点で
警戒をした方が良いだろう。
そして、男性器以外では、太もも
の太いリンパが腫れ上がるという
症状も男性の梅毒の初期症状の
一つである。
女性の梅毒の初期症状
では、次に女性の梅毒の
初期症状を見ていこう。
実は女性の梅毒の初期症状と
男性の梅毒の初期症状とでは
大きな差はないのである。
従って、女性の梅毒の初期症状も
最初に女性器にしこりが発生する
という症状となっている。
また、女性の初期症状でも、太ももの
太いリンパが腫れ上がるという症状が
発生するのである。
梅毒の初期症状である顔ニキビ!皮膚・唇に痒みにしこり!?
梅毒の初期症状としては
上記で挙げた症状が多いが
他にも初期症状と呼ばれる
症状があるのである。
具体的には顔ニキビや
皮膚や唇に痒みやしこりが
出来るという症状だ。
これらの梅毒の初期症状に
関しても確認していこう。
梅毒の初期症状である顔のニキビ
実は梅毒の初期症状として
顔のニキビも初期症状の
一つなのである。
しかし、梅毒の初期症状である
顔のニキビとは、本当の意味の
初期症状ではなく、正確に言えば
第二段階の梅毒の初期症状
なのである。
この段階は梅毒に感染して
3ヶ月から2年と中期的な
段階なのだ。
その段階においては、
顔ニキビだけでなく、
体全体にニキビや蕁麻疹が
発生してしまうとの事だ。
従って、その段階での
ニキビは梅毒の初期症状
などではなく、かなり梅毒が
進行した状態なのである。
梅毒の初期症状である皮膚・唇に痒みやしこり
また、梅毒の初期症状である
しこりが性器だけでなく、
唇や指といった皮膚部分に
しこりが発生し、痒みを感じる
事もある様だ。
しかし、この唇・皮膚のしこり
痒みという梅毒の初期症状は
かなり稀なケースの様だ。
この梅毒の初期症状の
パーセントも2〜3%とかなり
低めの確立となっている。
その上、性器のしこり同じく、
唇・皮膚のしこりや痒みも
時が経つに連れて自然に
治ってしまうのだ。
仮に梅毒の初期症状である
唇や皮膚のしこりや痒みが
消えてしまっても、それは
梅毒が次の段階へと進んでいる
事でもあるので、決して
安心をしてはいけない。
もし梅毒の初期症状らしき
症状を罹患した際は、下記記事を
参考にされたい。
※検査と治療についてはコチラ
MOO
<参考>
//www.syphilis-support.com/梅毒の症状/梅毒の症状について.html
//ja.wikipedia.org/wiki/梅毒
//www.gme.co.jp/against_baidoku/syoki-php/
他