アパホテルに社長の旦那 元谷外志雄の中国南京事件否定著書で中国ネット炎上中!韓国慰安婦も否定し反日日本人も非難!?

アパホテル社長の旦那である
元谷外志雄は藤誠志というペンネームで
著書をいくつか書いています。

今回、アメリカ人女性と中国人男性が
アパホテルに宿泊した際に、著書の
一冊を読み、そこに書かれていた内容が
中国南京事件や韓国慰安婦問題のことを
否定するものだったということです。

 

 

アパホテル社長旦那、
元谷外志雄の著書とは?

 


今回、2017年1月に東京旅行をした
アメリカ人女性と中国人男性が
アパホテルに宿泊した際に置いてあった
著書について炎上しています。

著者はアパホテル社長旦那の
元谷外志雄がペンネーム「藤誠志」で
書いた「誇れる祖国 日本復活への提言Ⅳ
本当の日本の歴史『理論近現代史学Ⅱ』」
というものです。

アパホテル社長旦那の元谷外志雄は、
これまでにいくつかの著書を書いていて、
自分のホテルに置いているということ
です。

内容としては中国南京事件否定や
韓国の慰安婦問題を否定した内容で、
海外の反応は、アパホテルグループとの
提携を解消するなど
中国のネットユーザー中心に
炎上したようです。

炎上の理由は、南京事件や慰安婦問題の
事実があったかなかったかということ
よりも、宿泊代が事実否定著書を書く
財源になっているのではないか、
という点です。

そういった主張や言論に自由がある
ものの、元谷外志雄の歴史観を、
知らない間に宿泊費(財源)として支持
していることになるのはどうなのか、
ということでしょう。

これを受けて、アパホテル側は、
著書の撤去はしないと主張しています。

 

 

著書における中国南京事件と
韓国慰安婦問題の否定に関する意見

 


元谷外志雄が著書を出す財源が、
宿泊費から賄われているとしたら、
宿泊者は無意識的に元谷外志雄の
歴史観を助長していることになる、
と主張するのは、一つの見方であり、
なるほどとは思います。

そもそも嫌なら読まなければいいですし、
不愉快なら泊まらなければいいでしょう。

外国人学生観光客としては、
アパホテルの批判であり日本や日本人を
批判しているものではないとフォロー
していて、とても慎重で丁寧な人達だな
という印象を受けました。

そして彼らの主張も理解できますし、
そういった一つの捉え方もあると見て
考えをシェアするのも良いでしょう。

今更でもなく以前からアパホテルには
今回話題になった、元谷外志雄が事実を
忠実に解析した歴史書は置いてあったと
思います。

その事実を黙認していたくせに、
今更ネット上で炎上したからといって、
すぐさま提携解消するというのは、
その背景に言論の自由を圧迫する勢力が
あるように思えます。

中国南京事件や韓国慰安婦問題に
ついては、真相としては、
あった可能性もあるが詳細は不明と
外務省が説明しているように非常に
グレーな問題です。

中国南京事件や韓国慰安婦問題が、
あった可能性があることについて強い
支持が集まり、なかったことにする
考え方に批判が集まるのは、
グレーゾーンという前提を否定していて
不思議です。

歴史教育は世界各国様々だから批判する
つもりはないと問題となった著書の導入
部分で書かれているように、繋がりの
強弱はあったとしても問題というのは
たいてい多面的なものです。

ここはこうであってほしい、
これは都合が悪いということで部分的に
批判するのは自由でシェアするのも
自由で、宿泊するか否かについても
自由だと思います。

ただ炎上した事実に対して、
アパホテルと、どのように接していくか
考えることを放棄して真っ先に
ユーザーの流出を避けて提携解消する
経営判断がそもそもどうなんだろうと
筆者は思います。

筆者はアパホテルに宿泊したことがない
ですし、元谷外志雄が安倍政権の
支持者であって右翼だの保守だのと
ネット世間が騒いでいますが、
それ以前に炎上して批判されても
自分の信念を曲げない経営スタイルを
支持したいです。

まとめ


いかがでしょうか。

中国南京事件や慰安婦問題の事実否定に
批判が集まっていますが、本質的には、
多面性を持つ問題の一部分を強調して
炎上した典型的な事件例だと思います。

告発動画というのはユーチューバーを
やっている人達の新しいビジネスモデル
になるかもしれませんね。

SAT

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