菊池桃子の離婚原因と娘に残った障害!そして自身の病気は難病!?80年代超人気アイドルの現在!!

現在も芸能人として活躍している
菊池桃子は清純はアイドルとして
1980年代にデビューし一世を風靡した。

プロゴルファー西川哲と結婚し、息子と
娘に恵まれたが、夫の転職と起業が
きっかけとなり、家庭の歯車が狂って
しまった事が原因で離婚に至った。

娘が乳幼児期に脳梗塞を患った影響で
左半身麻痺という障害を負ってしまった
自身もシェーグレン症候群という難病を
患ったが、どの様な病気なのだろうか?

 

難病ともいわれた菊池桃子の離婚の原因は? 娘が生まれたばかりの頃の病気が障害の原因に!

 


現在もアイドル時代と変わらない
イメージで芸能活動を続けている
菊池桃子は、デビューして30年を超えた
今も離婚や病気が原因の障害が残って
いる娘の教育の苦労を乗り越えて、
芸能方面以外でも活躍している。

プロゴルファーであった西川哲の転職と
起業の失敗が原因で離婚となったのみ
ならず、娘がかかった病気が元で障害が
残ってしまった故に受け入れてもらう
事の出来る学校を探すという苦労が
あったにも関わらず、である。

娘が乳幼児期に脳梗塞という難病に
かかっただけでなく、菊池桃子自身も
また難病にかかる事になったが、
この事については後述する。

まず菊池桃子が芸能界入りしたきっかけ
は、青山にある叔母の家に飾ってあった
菊池桃子の写真を見た音楽関係者の目に
止まったという、「ひょんな事」が
スタートであった。

そして15歳でデビューを果たした彼女は
アイドルとして活躍し、シングルを7枚
オリコン1位に送り込む等、1980年代を
代表するアイドルとなった。

そしてプロゴルファー西川哲とは1993年
にゴルフをラウンドした事がきっかけで
急接近し、1995年に結婚後、1996年に
息子を、2001年に娘を出産して順調に
幸せをつかんでいくと思われた。

しかし娘が乳幼児期に脳梗塞を患った
事が原因で左半身麻痺の障害を負って
しまった事から、菊池桃子の家庭に
暗い影が忍び寄る事になる。

結婚当初、夫西川哲の年間獲得賞金は
2000万円を超えていたがその後成績が
下がってしまい、2005年の獲得賞金は
ゼロになってしまった。

そこで夫はレッスンプロに転職すると
同時に、彼の父親の協力で馬主を募る
投資会社を起こしたが、次第に経営が
悪化した事が原因となったのか、
娘の病気と障害という現実から
目を背けたい思いがあった為か、
夫は不倫を重ねて家庭を空ける日が
多くなった。

しかし、妻菊池桃子はかいがいしくも
再び芸能活動を始めて夫の事業資金を
援助しつつ、もちろん難病により
障害の残った娘の世話もしながら、
ひたすら夫の帰りを待っていた。

しかし一向に事態は好転せず、ついには
夫の多額な借金が元で自宅を差し押さえ
られてしまい、この事が原因となり
菊池桃子は夫西川哲との離婚を
決断した。

離婚の時点で夫には多額の借金が
あった事もあって、菊池桃子は慰謝料を
含めた金銭を一切請求せず、息子と
障害の残ってしまった娘を女手一つで
育てる決心をした。

しかしこの時すでに菊池桃子までも、
今だに病気になる原因がよく判っていない
という難病にかかっていた。

この奇妙な難病とも呼べる病気は、
彼女の離婚後の大きな障害
になるとも思われていた。

 

離婚した菊池桃子は娘の病気が原因の障害を乗り越えた後、自らが苦しめられた難病とは?

 


夫であるプロゴルファー西川哲の
レッスンプロ転向と起業の失敗が原因で
離婚を発表する直前の2012年3月に、
菊池桃子が「シェーグレン症候群」と
いう難病といわれる病気に苦しんでいる
事が発表された。

この事は、菊池桃子の夫の起業失敗が
原因の離婚と娘の障害、菊池桃子自身の
難病シェーグレン症候群という三重苦が
彼女を襲っていた事になる。

しかし彼女にとっては自分の病気よりも
娘の障害の方がつらかったであろう事は
想像に難くない。

上述の通り、原因がよく判っていない
とされるシェーグレン症候群であるが、
ドライアイ、ドライマウス等体が乾燥
する他、関節痛も引き起こすという病気
である。

るシェーグレン症候群は難病とも
いわれるが、菊池桃子が発症に気付いた
時点では病気が進んでいなかった事も
あり、通常の生活に戻る事は難しくは
無かった。

だが、やはり完治が難しい難病である
為に、治療法は今でも主な物である
対症療法を行っている可能性が大きい。

そして、離婚後の菊池桃子は芸能活動の
他にも、母校の戸板女子短期大学で
客員教授に就任して講義を開始した。

その内容は、自身が経験した芸能活動と
家庭の両立の経験が活かされた
キャリア教育についてである。

娘の病気による障害と、自分自身の
難病を乗り越えて、今なお菊池桃子は
活躍を続けていることからも、自力で
幸せをつかんだ強さがある。

その「強さ」は、一時期はやった
「ウーマンリブ」的な物では無く、
あくまでも家庭に根差している「母」の
物だと言えるだろう。

母の強さを持った菊池桃子であっても、
現在は充分幸せである事もあって
結婚はもうしなくていいとも考えて
いたが、また婚活を始める予定が
あるともいわれている。

 

まとめ

 


今なおテレビに出演する1980年代の
アイドルの一人、菊池桃子は、
プロゴルファー西川哲と結婚したものの
家庭運に恵まれず、夫の借金が原因で
離婚の憂き目にあった。

娘の病気による障害、難病とされている
シェーグレン症候群に苦しみながらも
客員教授としても活躍の幅を広げて
いる。

そしてアイドル時代の魅力そのままの
姿を保っている事実は、正に
「母は強し」という所だろう。

参考サイト

Digital 24h
日刊スポーツ
AERA.dot

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