コラーゲンの医学的な効果!肌や関節に効果的な摂り方と期間を説明!

コラーゲンは、口から摂取しても
効果が得られない、と言われて
いましたが、研究が進み、
新事実が続々と出てきているようです。

コラーゲンの効果的な摂り方や期間、
肌や関節への効果などを見ていきたいと
思います。

医学的にも認められているようですから
女性だけでなく、老若男女問わず、
効果を期待したいですね。

 

 

コラーゲンの効果!医学的に認められている?!

 


コラーゲンの効果は、口からの摂取だと
「意味が無い」と言われていました。

医学的に否定されていたことも
ありましたよね。

食事などで摂ったコラーゲンは、
体内で分解、吸収される過程で、
アミノ酸などになってしまうので、
効果が得られない、と言われていました

しかし、研究、開発、医学的進歩など
によって、新しく分かってきたことが
あるそうです。

効果が否定されていたコラーゲン
ですが、コラーゲン自体は、
肌だけでなく、関節、リウマチなどに
効果的だとも言われています。

よく、軟骨の減りを防ぐための
サプリメントなどにも
配合されていますよね。

ドイツでは、医師の処方に、
コラーゲンが含まれるそうです。

医学的にも認められている、という
ことなのでしょう。

肌や関節などへの効果的な摂取方法、
摂取の期間なども知りたいですよね。

こちらは後半でまとめていきます。

コラーゲンの医学的な臨床


20代女性40名を二組に分けて、
一つのグループには、コラーゲン10gを
含んだドリンク(100ml)を、

二つ目のグループには、何も含まない
ドリンクを、一日に1本摂取して
もらったところ、

試験開始前と比べて、8週後には、
角質の保湿度が上がっていました。

また、成人女性に、2ヶ月間、
コラーゲンペプチドが主原料の
健康食品を摂取してもらったところ、
シミ、肌のべたつき、吹き出物、便秘、
腰痛、冷え性などの改善が認められて
います。

この他にも、30歳以上の被験者に
4週間、1日5gのコラーゲンペプチドを
摂ってもらうと、角質の水分量の
増加が確認されました。

45歳から65歳の場合は、しわの改善も
確認されています。

この2件の臨床では、
ペプチドコラーゲンが採用されています

このペプチドコラーゲンとは、
肉や魚の骨や皮に含まれるコラーゲンが
原料で、まず、これを熱処理します。

熱を加えることで、ゼラチン状に
変化しますので、それを酵素分解に
よって分子を小さくしたものです。

ペプチドコラーゲンは、分子が小さい
ため、吸収が良いことで、効果的だと
されています。

 

 

肌や関節に効果的な摂り方と期間とは?

 


以前からの情報と、上記のような
臨床結果、医学的な見解などから、
コラーゲンの効果は疑う必要が
なくなったと言えます。

それでは、コラーゲンを効果的に
摂取する方法や期間、頻度は
どうでしょうか?

肌や関節への効果があるとされ、
話題に上り、サプリメントやドリンク
粉末などがヒットしました。

しかし現在は、肌や関節だけではなく、
身体の細胞の回復力などにも効果が
期待されています。

ドイツの病院では、コラーゲンの
処方もあるそうで、医学的にも
利用されています。

前の項目で書いたように、
ペプチドコラーゲンは、分子が小さい
ため、体内への吸収が良く、
その分効果も得られやすい、と
されています。

コラーゲンが効果的だとされる理由にも
なりますが、コラーゲンペプチドの
一部は、アミノ酸へ分解されず、
ペプチドのまま血中へ吸収されること
が分かってきました。

このペプチドは、血中へ入り、細胞に
「弾力を保て」と命令を出しながら、
体内を流れているようなのです。

命令を受け取った細胞は、
傷を回復させる働きを強めたり、
炎症を緩和させ、関節をつよくしたり
する効果が認められているようです。

この命令によって、肌のハリも出てくる
とされています。

コラーゲンの効果的な摂取方法と
期間や頻度をまとめます。

効果的にコラーゲンを摂取する方法


コラーゲンの摂取量の目安は、
1日5g~10gと言われています。

肌への効果は、1日5gで得られ、
関節への効果は1日10gで得られる
そうです。

しかし、人の1日のコラーゲン摂取量は
平均1.9gなので、通常の食事などでは
目安に届きません。

そこで活躍するのが、ドリンクや
粉末、サプリメントなどです。

上記で効果がある、とご紹介した
ペプチドコラーゲン。

ドリンク、粉末、サプリメントに
採用されているコラーゲンが、
ペプチドコラーゲンなのです。

すべてのものに当てはまるわけでは
ありませんので、ご使用の際には
必ず確認してくださいね。

頻度としては、気がついた時に
たくさん摂るのではなく、毎日5g~10g
の摂取を続けていくことが一番
効果的です。

食事では、鶏肉、手羽先、鮭、
しらすなどから摂取すると
良いでしょう。

習慣にして続けてみてください。

sakura


<参考>
supplement-collagen.com/wiki/rinsyou.htm
skincare-univ.com/article/010876/
kimaguregenki.com/229.html
antiaging6.blog.fc2.com/blog-entry-38.html
tv.yahoo.co.jp/program/26954819/

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