電磁パルス攻撃の威力!人体はどうなる?車や電子機器から原発にまで影響し国家機能が停止!?

電磁パルスの威力は、衛星通信を
不能にし、電力系統を停止させる。

これはつまり、人間が近代的な生活を
送る事が出来なくなることを意味するが
北朝鮮の金正恩はこの攻撃の実施も
オプションに入れており、これから
どうなるか予断を許さない。

6月の米朝首脳会談の中止により、
北朝鮮の態度が硬化した事で
電磁パルス攻撃が人体や車、
原発等に対する威力を奮う事が
現実になってしまうのであろうか?

 

電磁パルス攻撃の威力!人体への影響は!?

 


電磁パルスの存在は、日本で原発の
稼働が始まって間もない頃の1962年、
アメリカが核攻撃の威力の実験の為に
核兵器を太平洋の大気圏外で
爆発させたらどうなるかという
「スターフィッシュ・プライム実験」
に於いて発見された。

その電磁パルスの攻撃の威力は、
爆発が起こった所から
千四百キロ離れたハワイで停電が
起こった程で、当時のカーナビの無い
車への被害は無かったものの人体への
影響の話は明らかになっていない。

これが現代なら原発は当然、
車のカーナビも機能しない
事は間違いなく、核による人体への
影響でどうなるかという懸念から
対策委員会が設けられた。

電磁パルスの威力を、その発生の
メカニズムから説明してみる。

現代の生活を滅茶苦茶にする電磁パルスの威力とは!?


電磁パルスとは、核爆発により生じた
強力な電磁波である。

高度数十キロから数百キロの間で
核兵器を爆発させた場合、
その電磁波が地磁気に引き寄せられて
大電流となり、その威力は送電線や
インターネットの回線、カーナビ等の
電子機器を長期にわたって
使用不能にする恐れがある。

これは現代の生活においてどうなるかと
いえば、上記の通り車のカーナビも
原発も機能しない事を意味する。

そして電磁パルスによる人体への影響は
電波から頭を守る為、アルミホイルを
頭に被せる事の他に方法は無いとも
思われ、何らかの被害を受ける懸念も
ある。

しかしここに来て、電磁パルス攻撃の
威力を目の当たりにする事態が
起こるかも知れないのである。

悲願の北朝鮮非核化は前途多難!最悪電磁パルスの影響が!?


近日中開催の予定であった
米朝首脳会談がどうなるかは、
この会談が成功に終わり非核化達成が
成されれば、当事者がノーベル平和賞を
受賞する可能性もある事で注目されて
いた。

しかしこの会談が行なわれるに当たって
北朝鮮側は非核化に向けた約束を破った
事を始め、会談に先立っての連絡にも
まともに応じなかったばかりか、
崔善姫(チェソンヒ)外務次官が
核戦争開始の可能性を仄めかした。

この様な経緯で、北朝鮮側が核攻撃の
可能性を示した事で、電磁パルス攻撃に
よる威力で、人体はおろか、車と原発と
いった文明の利器の機能が停止されて
しまう可能性が
現実味を帯びて来たのである。

奔放な言動が取り沙汰されている
トランプ大統領ではあるが、北朝鮮に
対抗手段を取る事が頭をよぎったで
あろうことは同情の余地がある。

以前には、人体や車や原発を
電磁パルス攻撃の威力が襲う事を想定し
万が一の場合に備えて対策委員会が
設置された事があった。

この委員会は、以前には
税金の無駄遣いと批判されたにも
関わらず、これからどうなるかの予測を
する為、復活する事になったのである。

 

電磁パルス攻撃炸裂で車、原発はどうなる!?

 


2018年6月12日に予定されていた
シンガポールに於いての米朝首脳会談が
中止になった事が、トランプ大統領の
コメントで明らかになり、
周辺国の安全はどうなるかという懸念が
ある。

この事でアメリカの安全保障強硬派の
一部が想定していた、人体や車と原発に
威力を発揮する、北朝鮮の電磁パルスの
攻撃が現実の物となる日が
来るのであろうか?

電磁パルスによる攻撃の威力で人体から
車や原発等の文明の利器まで機能不全に
陥る懸念がある事は、北朝鮮の非核化は
これからどうなるかという面も含めて
厄介な問題となっている。

以前には北朝鮮にはそこまでの
技術力があるかどうかは疑問の声が
多かったが、その認識を改めなければ
ならない事が明らかになった。

関連記事:
米朝首脳会談の中止理由!日本に影響は?

電磁パルスによる攻撃をほのめかしている北朝鮮はやはり要警戒!?


電磁パルスによる攻撃の威力で
人体や車、原発に影響を与える為には、
専門家は条件が必要と発言している。

アメリカ国防大学の物理学者、
ユサフ・パット氏によれば、
電磁パルスを発生させる核爆弾を
爆発させて威力を発揮させるには、
一定の高度が必要な為に特定の発射方法
を行わなければならないとの事である。

だが2018年9月3日、北朝鮮が核実験を
実施した際、金正恩は開発された
大陸間弾道ミサイルに水爆の搭載と
強力な電磁パルスによる攻撃が可能と
発表した。

ここに来て北朝鮮の脅威を警戒せざるを
得なくなってしまったアメリカは、
電磁パルス攻撃の防御計画を継続する
必要性が生じたが、その発表の懐疑派は
もし実行したらどうなるかは判るとして
「実行する事は無い」と判断していた。

しかしこの状況では実際にどうなるかは
判らないとして、新たな対策委員会が
発足したが、賛否両論の議論は尽きて
いない。

しかしもしも日本で電磁パルス攻撃が
あった場合、その威力で人体と車、
原発に影響が出て生活が脅かされる
最悪の事態になった場合、
一体どうなるのか?

関連記事:
電磁パルス攻撃【北朝鮮】の恐怖!対策は?

日本で電磁パルス攻撃があった場合どうなるのか!?


北朝鮮に対して強硬な路線を取る事は
あまり無かった韓国であっても、
例えばソウルの車の道路の幅が
飛行機が発着可能な様に、
幅が広くなっている等といった
有事の際の危機管理がなされているが、
アメリカも電磁パルスに関しては
不完全ながら対策が講じられている。

上記の通り電磁パルスの脅威に最初に
気付いた国であるから、人体や車、
原発等がどうなるか、判っている範囲で
対策は講じられている事は間違い無い。

しかし日本に於いては、その対策が
なされているという事例は、殆ど無いと
いっていい状況であり、個人レベルでは
防災グッズを揃える他には見当たって
いない事で、国家機能停止もあるかも
知れない。

ある物理学者が電磁パルスの事を
電話もテレビも電気も無い時代に
逆戻りさせる
「大陸規模のタイムマシン」と呼んで
いたが、その行きつく先は日本になって
しまうのであろうか?

 

まとめ

 


米朝首脳会談が中止になった事を
発表したトランプ大統領は
「北朝鮮と世界にとって大きな後退だ」
と述べた。

北朝鮮側は非核化に関する数々の約束を
破ったのみならず核戦争も辞さないとの
表明をし、誠意を見せなかった事が
理由だが、それにより会談は
どうなるか判っていた筈である。

これが電磁パルス攻撃の威力により
人体から車、原発に至るまでの機能が
停止し、「国家機能停止の始まり」に
ならない事を祈るのみである。

参考サイト
RUMBLE
産経ニュース

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