東京五輪まで後1年と迫りましたが、
衝撃的なニュースです。
フランスの司法当局が
日本の竹田恒和会長に汚職で刑事訴訟の
手続きを始めたとの事です。
一部ではカルロス・ゴーン氏の
報復ではないかと言われていますが、
外交問題的にはどうなのでしょうか。
調査してみましょう。
竹田恒和会長が汚職で刑事訴訟!?カルロス・ゴーンの報復にフランスが動いて外交問題!?
2020年の東京五輪開催を間近に控え
日本オリンピック委員会の
会長である竹田恒和会長が
フランスの検察から刑事訴訟される
と報道がありました。
原因は汚職という事ですが、
一部ではカルロス・ゴーン氏の報復では
ないかと噂されています。
仮に今回の刑事訴訟がでまかせ
であれば外交問題となってしまいますが
果たして・・・。
竹田恒和会長は汚職したの?
フランス検察が竹田恒和会長を
汚職の疑いの為、
刑事訴訟する事になった
と報道されました。
気になる竹田恒和会長の汚職の内容は
というと贈賄の疑いという事です。
事実、竹田恒和会長は
フランス検察の担当者と
2018年12月に事情聴取を
行っていたという事も
判明しています。
この汚職に対する疑惑は
数年前にも出ており、
規定違反には当たらない
とされていましたが何か新しい事実が
あったのでしょうか。
フランスはカルロス・ゴーンの報復で刑事訴訟するの?
数年前に規定違反には当たらないと
報告書が発表されたのにも関わらず、
フランス検察はなぜ、
竹田恒和会長を
刑事訴訟するのでしょうか。
フランスと言えば、頭にちらつくのが
カルロス・ゴーン氏という人も
多いと思います。
フランスは
カルロス・ゴーン氏の報復の為に
竹田恒和会長を
刑事訴訟したのでしょうか?
確かに、
カルロス・ゴーン氏の再逮捕や
勾留について様々な意見が
飛び交っており、カルロス・ゴーン氏が
会長に就いていたルノーは
フランス国主体となっている事業であり
また、竹田恒和会長といえば、
クリーンな人格者というイメージも
手伝ってか、『報復ではない』と
言えなくもない気もしてきます。
竹田恒和会長の刑事訴訟は外交問題的にどうなの?
今回、竹田恒和会長が
刑事訴訟されてしまったら、
外交問題的にどうなるのでしょうか。
汚職が事実であれば、
外交問題的には問題ないと思いますが、
汚職が事実ではなく、
ただのデマであれば、
外交問題に発展する可能性も
なくはないといった所ではないか
と思われます。
竹田恒和会長が汚職で刑事訴訟!フランスの報復なの?
前章では、
竹田恒和会長が汚職の為、
フランス検察に
刑事訴訟される件について
説明させていただきました。
実際、竹田恒和会長が汚職をして
刑事訴訟が起きるのならば外交問題にも
ならないと思いますが、一部では
フランスの報復、
それもカルロス・ゴーン氏の報復
なのではないかと噂されています。
フランスのルノーのトップであった
カルロス・ゴーン氏を逮捕した時点で
外交問題に発展しつつある現状で、更に
外交問題の火に薪をくべる事に
なるのでしょうか。
今回、フランスが刑事訴訟する内容は
竹田恒和会長の汚職に関してなのですが
この問題は数年前にも
取り上げられている内容です。
更に、
カルロス・ゴーン氏が勾留や再逮捕
といった激動時に
フランスが動くとなると
やはり「報復」という文字が
頭をよぎる人が多い様です。
仮に、カルロス・ゴーン氏問題に対する
報復であるのならば、
日仏共に外交問題となってしまう
可能性は無きにしも非ずといった所では
ないでしょうか。
JOC会長のフランスでの起訴はゴーン逮捕への報復では?という見方に対し、ルモンド記者「東京五輪への調査は3年前から。竹田氏の招集は昨年12/10の数週間前に決まっていた。カルロスゴーンの件での日本への報復とは言えない」https://t.co/DdTiugJtFo
— hiromitsu shoji (@Bacon_mame) 2019年1月11日
JOC竹田会長が五輪招致で汚職に関与した容疑でフランスが刑事手続きを始めたらしい。これを「ゴーン逮捕の報復だ」と見る人がいるけれど、数年前から仏国当局は動いているし、その後何もしなかったのは日本側だから、報復と見るのは筋違い。本来は日本が逮捕すべき案件。https://t.co/9O2vNYuslD
— 勝部元気 Genki Katsube (@KTB_genki) 2019年1月11日
いや~実に面白い。
竹田会長、刑事訴訟って面白すぎる。
ゴーンさんの仕返しだわww— 伝説の女♪ (@otsukareatsuko1) 2019年1月11日
ツイッターでは、
フランス検察の竹田恒和会長の
刑事訴訟は
カルロス・ゴーン氏の報復の為、
と考えている人と
報復ではない
と考えている人の割合は五分五分で
それほど変わらない感じがしました。
カルロス・ゴーン氏を逮捕した事に
比べれば外交問題までは発展しないと
考えている人も多く、
竹田恒和会長の刑事訴訟された事よりも
天皇陛下の玄孫タレントの
父親が刑事訴訟された
という事に驚いている人も多い様です。
まとめ
前回の平昌五輪に引き続き、
東京五輪も暗雲立ち込める出足
となっている様です。
五輪招致の為に汚職した事が
事実であれば、
東京五輪招致に尽力していた努力が
何だか薄っぺらく感じてしまいます。
一時期流行った
「お・も・て・な・し」ですが、
汚職が事実であるならば、
日本のおもてなしの心は
どうなってしまうのでしょうか。
HARU
<参考サイト>
時事通信社
NHK NEWS WEB
産經新聞、他