高須クリニック院長、高須克弥が
現在の若者に対して「もっと働け」的な
喝を入れた所、案の定炎上は免れない
事態になった。
妻の西原絵里子がその発言をたしなめる
「ファイアウーマン」振りが効いて
夫は反省するに至ったが、
この「芝居」は炎上による売名とも
言われるが、夫婦仲に関しては
好感を持たれている。
この様なある意味微笑ましい関係の
2人の馴れ初め、そして結婚観などを
まとめてみる。
馴れ初めが気になる!高須克弥を制する西原理恵子!
高須クリニック院長の高須克弥は、
現代の若者が自分の決して多くは無い
給料を、支払われるかどうか判らない
年金の事を考え、貯蓄に回す風潮に
対して、自らの経験をタテにして
上下関係に物を言わせるかの様に
「もっと働け」と自身のTwitterで
喝を入れた。
その若者世代の親に当たる高須克弥の
今どきの若者を嘆く様な発言に対して、
当然ながら猛反発があったが
彼との馴れ初めも気になる
西原理恵子はすかさず「パワハラ」を
たしなめ、反省させる事に成功した。
周囲から見れば高須克弥も西原理恵子と
早く出会って結婚すれば良かったとも
思える、ある意味ホンワカとした
関係であるが、その微笑ましさは
馴れ初めと結婚観がとても気になる
カップルの1つであろう。
ナイス火消し!西原理恵子は高須克弥の心のひだをお見通し!
高須克弥が「もっと働け」という内容の
Twitterで喝を入れた理由は、
自分の若い時は必死に働いて若者世代を
育てた自負がある事による。
この発言は西原理恵子に注意されたに
せよ、確かにその事について
異論のある人は少ない。
だが常識的に考えてみれば、
この種の発言は年齢と社会的な立場が
上がるにつれて言ってみたくなる様な
甘い罠の様な言葉である。
がむしゃらに働いて成功したばかりで
無く、社会的に成功した事で
当然若者の世代にも敬意を得ていたが、
今回の発言は若者からの
違和感の声も多い。
だからこそ、西原理恵子が高須克弥の
発言をとがめた行為は
賞賛されているのである。
この夫婦関係は決して西原理恵子が
牛耳っているといった、いわゆる
「尻に敷いて」いる物では無い。
馴れ初めから結婚をも視野に入れて
夫婦関係に至った、成功者である
高須克弥の姿を間近で見て来た故に、
心のひだまで判っている
関係なのである。
この騒ぎの収束のいきさつには、
ある意味「ナイスカップル」と称賛の
声も多いが、高須克弥に対して異論を
持つ多数の若者の世代は、
生活に追われる人が多いというのが
現実である。
高須先生への反論!?現代の若者の労働事情!
社会に出て一定の年月を経て社会経験が
身に付けば、縁のある人と馴れ初めを
経て、結婚して夫婦関係を築くという
幸せの形は、昨今の労働環境では
難しい事になってしまった。
今は非正規雇用の社員として働く事は
珍しい事ではないばかりか、
朝から晩まで働いて手取りは十数万円の
収入の仕事に付いていたり、働いても
給料が上がらずに老人の年金で
給料が引かれたり、結婚に至っても
夫婦揃って働いて、どうにか生活を
回している様な人が多くいる時世に
なってしまったのである。
この様な事情がある関係で、高須克弥は
「もっと働け」発言で炎上する事と
なったが、その一方で炎上を想定して
わざと言いたい事を言い、
西原絵里子が自分を叩く事で
事態を収める「マッチ・ポンプ」を
演じているのではないかと見る
向きもある。
高須克弥もここまで言ってくれる妻、
西原理恵子と一緒になる事が出来た
事実は羨ましいともいえるが、
馴れ初めはどの様な物で
あったのだろうか?
高須克弥と西原理恵子が結婚して夫婦関係に至った経緯とは!?
高須克弥の「今どきの若者は…」的な
発言に西原絵里子がかみつく事態が
あったにせよ、
「喧嘩する程仲が良い」とばかりに
その夫婦関係をうらやむような
ツイートも少なくない。
この事実は、この2人が早いうちに
馴れ初めから結婚に至れば
本当に良かったと思われている
何よりの証拠であろう。
しかし高須克弥と西原理恵子の馴れ初め
からの関係を続けていく上では、
数々の「濃い」エピソードがあったが、
その一面で冷静な結婚観も垣間見える。
西原理恵子は高須克弥をダシにやりたい放題!?
2015年のインタビューの時点で15年前と
言っている事から、2000年前後の話と
なるが、高須克弥が新潮社の雑誌を見て
いると、何と西原理恵子が
「下品な高須克弥と友達になりたい」と
書いていた文が目に入った。
その文を、彼は西原理恵子の冗談と
思いかけたが、案外本気かも知れないと
思い、友達志願の内容の
ファンレターを彼女に送った。
そのファンレターの返事はすぐに
高須克弥の元に届き、その内容は
「漫画のネタにする許可がほしい、
ネタにする時は必ず連絡する」という
物であったが、西原理恵子はその返事に
関係無く高須克弥をネタにし続けた。
西原理恵子の行状の是非はともかく
この事が馴れ初めとなって2人の交友が
始まったが、高須克弥は西原理恵子の
作品を全て買うだけに留まらず、
彼女出演の番組のスポンサーになる等、
バックアップを惜しまなかった。
しかし2人は結婚してそれぞれの家庭を
築いていた。
しかし2人のそれぞれの伴侶が天に
召されてからは熱愛関係が始まったが、
彼らのデートは「バカップル」のデート
そのものであった反面、その婚約形態の
選択には将来を見据えた冷静さがある。
高須克弥と西原理恵子が事実婚を選んだ理由とは!?
妻ばかりでなく愛犬まで天に召されて
うつ状態にあった高須克弥を、食事や
映画に連れて元気づけようとしたのは
西原理恵子の方であった。
西原理恵子に「前科」があったにせよ、
馴れ初め以来の2人の関係は消えては
いなかったのである。
しかし回数を重ねたデートの際、
西原理恵子は高須克弥の具合が
悪くなった際に「キレて」しまった
事がある。
この時も2人は食事に出かけていたが、
高須克弥が体調を崩し、
2人で彼が暮らしているホテルの部屋に
戻った。
その時、西原理恵子はまだ
飲み足りなかったのか、シャンパンを
取り寄せて飲んでいると、高須克弥は
上半身裸でベッドに横になった。
そこで西原理恵子が手を出そうとすると
高須克弥は彼女の頭を叩いて拒否の意を
示した。
それにキレた西原理恵子は、
「ここまで来てそれはないだろう」と
ばかりに高須克弥の腹を蹴った。
しかしここで2人は「大人の関係」に
なったのだから夫婦とは判らない物で
ある。
ここまで来れば結婚していい夫婦に
なってめでたく収まりそうであるが、
2人のカップルとして選んだ形態は
事実婚であった。
その理由は、結婚によって家族や介護の
事を気にしだすと馴れ初めからの恋愛を
楽しめないからとの事である。
その事で問題も起きにくくなって
「夫婦仲」も円満に言っている事は
上述のパワハラ騒動からも明らかで
あろう。
この夫婦関係に関するツイートでは、
「失敗すら株を上げるキッカケに出来る
組み合わせという物はあると思う」と
いう物もあり、この夫婦からも
「人間万事塞翁が馬」という言葉の
意味が改めて理解できるかも知れない。
まとめ
高須克弥の若者に対する上から目線を
西原理恵子に叱られる構図は、
夫の過失を健気にフォローする妻という
見事な夫婦関係を表しているかの
様である。
2人の熟年が馴れ初めからそれなりの
年月を過ごす上では、2人の結婚観は
参考になる面が多いだろう。
だがこのカップルで若者世代から
バッシングを受けた高須克弥が
西原理恵子に被害を受けていた事は
意外である。
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＜参考サイト＞
ついっぷるトレンド
ロケットニュース24
