70年代の青春女優Kとされている
紀比呂子(きのひろこ)さんは、
笑顔が可愛く、出演している
番組を見るのが楽しみでした。
結婚後、芸能界を引退しましたが
現在、一発逆転を狙い小料理屋の
美人女将として奮励しています。
紀比呂子の夫は誰でしょうか。
紀比呂子さんと言えば人気ドラマ
平均視聴率30%だった
【アテンションプリーズ】です。
一つずつ考察してみますね。
(以下、敬称略)
紀比呂子の現在は小料理屋の美人女将!
人気女優だった紀比呂子は、結婚を機に
芸能界から引退しています。
紀比呂子は、現在小料理屋で
美人女将をしています。
最初にプロフィールから紹介しますね。
芸名は、紀比呂子で本名は福田博子
(旧姓は佐藤)です。
1950年前4月11日生まれで現在66歳。
東京都出身で女優として
1969〜1982年まで活動されて
いました。
1982年に結婚を機に芸能界から
引退しています。
夫については、後ほど触れさせて
頂きます。
紀比呂子は、現在東京都内で
小料理屋の美人女将として、お店を
キリモリしています。
お店の宣伝をさせて頂きます!
『住所
東京都世田谷区砧8-3-10
砧OKマンション103
(小田急線祖師ケ谷大蔵駅
南口から徒歩5分)
店名
家庭料理
「はく」
TEL
03-3417-2071
営業時間
17:30〜23:00
定休日
毎週月曜日
第2、4日曜日
お越しの際は、まずお電話を
下さいね
との事です。
店内は約15名程入れます。
金沢料理が頂ける小料理屋です。
こだわりは、金沢から魚類は直接
仕入れています。
有名な焼酎も取り揃えています。
紀比呂子の手料理を
食べてみたいですね。
有名な焼酎も気になります。
紀比呂子が小料理屋の女将に
なった事には理由がありました。
2000年に夫のホテルが倒産してしまい
19年間住んでいた金沢から東京に
戻ります。
その際、芸能界復帰の話も出ましたが
芸能界は「覚悟の決断でやめました」
と、紀比呂子は調理師免許を取り
2002年に小料理屋を
オープンしました。
金沢に長く住んでいたので小料理屋の
魚類は金沢のルートから仕入れて
いるのですね。
しかも、紀比呂子は
「女優・紀比呂子の店」とは
言わないで小料理屋を始めたそうです。
言い方は悪いですが芸能界からは
足を洗ったから無関係という
紀比呂子が引退した覚悟は
本気だったと言えます。
現在、小料理屋の女将として
常連さんに
親しまれているのでしょうね。
紀比呂子の家系ですが
紀比呂子の母・三條美紀
(さんじょうみき)も昭和を代表する
女優でした。
1928年8月25日
生まれで京都府出身です。
2015年4月9日うっ血性心不全の為
86歳で他界されています。
三條美紀の父(紀比呂子の祖父)は
俳優の佐藤圓治(さとうえんじ)です。
3代に渡り俳優とは驚きです。
演技力は遺伝性あるのかなと少し
考えてしまいました。
夫は誰だ?元人気女優【アテンションプリーズ】
紀比呂子の夫ですが、2歳年上で
中学生の時の先輩です。
1982年に結婚していますが、夫は
実業家で金沢のホテル
「ホリディイン金沢」の副社長を
していました。
子供は、息子と娘がいます。
結婚後、紀比呂子と夫は新婚生活を
金沢でスタートします。
紀比呂子の誕生日に、夫はバラの花を
歳の数だけ毎年プレゼント
していたらしくラブラブだった事が
わかります。
現在も夫からバラのプレゼントを
もらっているのでしょうか。
しかし、2000年に夫のホテルは
倒産します。
セレブな生活をしていたと思われるので
夫のホテルの倒産は、生活が一変して
苦労をしたかもしれません。
そこで考えた末、紀比呂子は東京に戻り
小料理屋の女将になったのかも
しれません。
現在、夫とは別居しているようですが
夫婦仲は良好のようです。
子供達の現在は、
わかりませんでした。
紀比呂子と言えば、元人気女優で
1970年に大ヒットとなったドラマ
【アテンションプリーズ】
田舎の卓球少女が国際線の
スチュワーデスになり活躍するまでが
描かれたドラマで、主役・美咲洋子を
紀比呂子が演じて、有名女優に
なりました。
現在で言えば新垣結衣や北川景子
といったポジションでしょうか。
その後、紀比呂子は女優の仕事が
忙しくなり、母・三條美紀は
紀比呂子を仕事に送り出すときや
紀比呂子が深夜まで帰宅しないで
一人で待っているときは
「女優にしなければよかった」と
後悔したそうです。
まさか、娘の紀比呂子が有名女優に
なって多忙になるとは
考えていなかったでしょう。
娘の紀比呂子が、夫のホテル倒産の際
芸能界に復帰しないで小料理屋の
女将になり母・三條美紀は
安心したかもしれません。
まとめ
紀比呂子は人気絶好調のうちに
結婚をしてスッパリと芸能界を
引退して家庭に収まっていました。
幸せな生活をしていると
思っていましたが、夫の事業は
倒産していたのですね。
夫との別居生活を選んで東京に戻り
小料理屋の女将になっていました。
お店は、新鮮で季節に合う
あっさりした味付けのお料理が
出てくるようです。
賑わっているため、行きたい場合は
事前に電話での確認が必要のようです。